コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大矢根文次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Makibishisan (会話 | 投稿記録) による 2017年8月31日 (木) 07:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

大矢根 文次郎(おおやね ぶんじろう、1903年3月10日 - 1981年2月23日[1])は、日本漢文学者

北海道苫前郡苫前町生まれ。1926年北海道函館師範学校卒、同付属小学校訓導、1932年早稲田大学高等師範学校国漢科卒、聖学院中学校教諭。1940年早稲田高等学院講師、45年教授。49年早大教育学部助教授、52年教授、1970年「陶淵明研究」で早大文学博士。73年早大を定年、名誉教授、女子聖学院短期大学教授。77年定年、勲四等瑞宝章受勲[2]

著書

共編著

  • 『新考韓非子抄解』渡辺秀方共著 前野書店 1936
  • 『新鈔春秋左氏伝正解』渡辺秀方共著 前野書店 1939
  • 『史文選』大野実之助共編 前野書店 1941
  • 『中国古典文学』船津富彦共編 高文堂出版社 1965

論文

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『世説新語と六朝文学』附載年譜
');