コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Wikipedia:FAQ 翻訳

これはこのページの過去の版です。Miya (会話 | 投稿記録) による 2006年7月24日 (月) 04:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Template:草案を元に作成:公式な方針あるいはガイドラインではありません)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

翻訳
Q:
A:
ファイル:Purple question mark.gif この文書はウィキペディアの公式な方針あるいはガイドラインではありません。この文書に公式な方針やガイドラインと矛盾する点があれば、その部分には拘束力はありません。

ここでは翻訳にまつわるあれこれについて説明します。

お急ぎの方へ
英語版などの他言語版ウィキペディアから日本語版へと翻訳しようという場合、せっかくの投稿が削除されてしまう危険を回避するため、最低限「#機械翻訳について」と「#ウィキペディア間での翻訳」には目を通して下さい。

翻訳時の注意事項

GFDLとの適合性・翻訳元の明記

翻訳を行う場合、まず翻訳元の文書(他言語版ウィキペディアのページや、外部サイトのページなど)GFDLに適合することを確認してください。そうでないものは翻訳しても使用できません。GFDLは商業目的での利用を認めていますので、非営利目的でのみ再配布・利用が可能な文書は、ウィキペディアで使うことはできません。

GFDLに適合することが確認できた文書を翻訳し、ウィキペディアに投稿する際には、翻訳元を明らかにする必要があります。ウィキペディア外にある文章の場合、その出典を明記し、ウェブサイトの場合であればURLを示します。ウィキペディアをはじめとするGFDLの文書が翻訳元のときは、履歴の継承が必要になります。英語版から日本語版へといったウィキペディア間における翻訳については、#ウィキペディア間での翻訳のセクションを参照して下さい。

機械翻訳について

機械翻訳ソフトや無料翻訳サイトを利用する場合、翻訳した結果を使用する際にGFDLとして利用できることを必ず確認してください。場合によっては著作権など法的な問題に発展し、プロジェクトに大きな損害を与える可能性があります。利用規約(又はそれに類するもの)内に私的目的を超える利用を禁止する文(「個人目的には使用できますが、商業目的では使用できません」など)が含まれている場合、GFDLに合致しません。この場合は翻訳の参考程度に留め、引用することがないようにしましょう。

以下はGFDLに準拠して翻訳結果が利用できることが確認できたソフトです:

以下は翻訳結果をGFDLの下で利用できないことが判明しているソフトです。これらのソフトはウィキペディアでの直接使用はせず、参考にするのにとどめてください。

  • 富士通 ATLASシリーズ

フェアユースについて

フェアユースは日本の法律にはない著作権の考え方で、「公正使用」を意味します。アメリカ合衆国の著作権法に準拠する英語版ではフェアユースが認められているので、フェアユースに基づく記事の内容、画像があります。日本語版では使用できるのかがはっきりしておらず、これが問題になることがしばしばあります。よくわからないというのでしたら、フェアユースのものは使わないのが得策です。他の言語のウィキメディアプロジェクトから項目を翻訳したり画像をもちこむときには、フェアユースの素材を含んでいないか特に注意しましょう。

こちらの文書も参照してください

ウィキペディア間での翻訳

ウィキペディアや多くのウィキメディアプロジェクトでは、文章のライセンスとしてGFDLを採用しています。GFDLへの適合性を気にせずに済むため、英語版などの他言語版から日本語版へ、あるいはその逆へ、さらにはウィキメディアプロジェクト間で、翻訳を行うことが多くなると思われます。その際、一般的に注意すべき事項を以下に示します。

先にポイントをまとめて示します:

  1. 要約欄に翻訳元ページへのリンクを書く(言語版やプロジェクト名が分かるように) - 例)from [[:en:foo]]
  2. 要約欄に翻訳元ページの版を指定する(年月日・時刻・タイムゾーンを書く) - 例)01:00, 01 Jan 2001 UTC
  3. 要約欄に翻訳元ページの主要な著者を5人以上書く(5人以下なら全員) - 例)authors: bar1, bar2, bar3, bar4, bar5, et al.
  4. (場合によっては)ページ内に翻訳元ページへの言語間リンクを書く - 例)(ページ内に)[[en:foo]]

要約欄への記入

翻訳した内容を投稿する際には、要約欄に、翻訳元となったページについての情報を記述してください。GFDLの要求を満たすにはどう記述すればよいのかは議論のあるところですが、最低限、翻訳元のページ名と言語版(リンクバック)と、(年月日・時刻・タイムゾーン)を記す必要があります。加えて、履歴をさかのぼって、主要な編集をした執筆者を最低5人書くことが推奨されています(5人というのはGFDLの規定によります)。

♯ 版を「最新版から」と指定することは推奨されません。「最新版」とは「翻訳したものを投稿する時点での、翻訳元ページの最新版」ということですが、実際には、翻訳開始から投稿までの間に、翻訳元のページが別のユーザによって編集されてしまう可能性があるためです。年月日・時刻・タイムゾーン(UTCJSTか、等)による指定をおすすめします。

要約欄の記入例:

かなりよい書き方
  • en:Lingua franca 2005-04-30 14:36:46 UTCより翻訳。著者:Stevertigo, Ruakh, Kwamikagam, AaronSw, Jonathunderほか 
  • from commons:Commons:Babel 01:31, 11 Feb 2005 UTC. By A-giâu, Aurevilly, Biekko, Briséis, Chris 73 et al.
まあまあよい書き方
人によっては駄目だと考える書き方
  • en:Lingua francaから
  • 英語版から(ページには英語版への言語間リンクがある)
お勧めできない書き方
  • 翻訳開始
  • 英語版から(ページの中にも英語版への言語間リンクがない)

翻訳元について何も情報を記載していない場合には削除依頼の対象になります(実際に削除されることもあります)ので、気をつけてください。

言語間リンク

要約欄への記入に加えて、ページの本文中に翻訳元ページへの言語間リンクを記すことが適切な場合があります。ケースバイケースですが、特に翻訳元と翻訳先が一対一に対応する場合は、言語間リンクを相互に行うことが好ましいでしょう。翻訳元ページに言語間リンクが並んでいる場合、念のためにリンク先が存在するかを確認した上でコピーすると楽です(特に英語版のページに言語間リンクが集まっていることが多いようです)。数値実体参照を文字に変えて、言語の音の順に並べてくれるツールもあります。

日本語版からの翻訳

日本語版ウィキペディアにもたくさんの優れた項目があります。その多くは他の言語のウィキペディアではほんの短い項目や、あるいはまだ無い項目だったりします。

多くの言語版にはWikipedia:翻訳依頼に対応するページがあります。また、言語間リンクでたどっていけば、翻訳が望まれている項目を見つけることができるかもしれません。いくつかの言語版には、日本ポータルや日本関連伝言板 (Noticeboard) などがあり、日本関連項目専用の執筆依頼や加筆依頼がある場合もあります。

投稿の際、要約欄には、その言語版の言語か英語で、GFDL上必要な情報を記述して下さい(#要約欄への記入参照)。加えて、「校正希望」「文法の手直しを希望」といった意味の言葉を書いておくと、その言語を母語とする人に訂正が必要なことを気がついてもらいやすくなります。また、投稿時に「他言語からの翻訳」や「整理依頼」を意味するテンプレートをはっておくこともできます。しばらくして誰かの手が入った後で差分を比べてみれば、よい語学の学習にもなるでしょう。あるいはその言語版の大使館の人に校正を頼んでみることもできます。

その他の事項

訳文の作成

多くの文章は、原文に忠実に訳す必要はなく、原文がわかりにくい場合には省略したり、平易な日本語に書き換えることで翻訳作業は楽になります。事実の記述をしているのであれば、原文通りであるか否かはそれほど問題にならない場合も多いと思います。そのようにした場合は、要約欄に「一部訳」「一部訳と改変」などと明記することでそれが全文「翻訳」ではないことを示すとよいでしょう。

一度、原文をそのまま投稿した後で翻訳する方法もあります。履歴をたどれば翻訳の流れがわかります。この際は、原文を投稿する際に要約欄に適切な記述をすることになります(#要約欄への記入参照)。

翻訳元の記事が加筆・修正されるたびに日本語版の翻訳項目で常に反映させる必要はありません。もちろん、日本語版よりも優れた内容であれば追加で翻訳して導入することは良いことですが、日本語版独自でページが成長することもあります。逆に日本語版の方がよく育った場合、翻訳して他言語版に還元することが望ましいかもしれません。相互に記事が育ち、秀逸な記事へと成長することも考えられます。

一方で、プロジェクト関連文書については、日本語版と他の言語版で方針やガイドラインが一致していないこともありますので、必ずしも他言語版(英語版)に追随することが適切でない場合もあります。Wikipedia:ウィキプロジェクト 基本方針とガイドラインなども参照して下さい。

翻訳依頼の利用

他言語版にあって日本語版には無い項目、他言語版のほうが充実している項目は、他の多くの日本語版ウィキペディア利用者も翻訳を待ち望んでいます。そうした項目は、日本語版の関連する項目から言語間リンクでたどっていけば、見つけることができる場合があります。

時には翻訳依頼で要望が出されている項目を翻訳するのも良いかもしれません。翻訳できそうな項目があったら、注意事項に気を付けた上で、ぜひ翻訳してみてください。今週の翻訳項目では毎週手ごろな長さの記事を紹介しています。翻訳に参加してはいかがでしょうか。コミュニティ・ポータルにも掲載されています。翻訳できそうな項目が無いかたまにチェックしてみてください。最新のものは、「ウェイブリッジen) - アタルガティスen) - ラーの目en) - ジウスドラen)- メーリノエーen) - アンミ・ツァドゥカ王の金星粘土板en) - インフィニティ・ジェムズen) - オーギュギアー島en) - アリンナen) - アンフルen) - 宦官 (テレンティウス)en)(Category:他言語版ウィキペディアからの翻訳を必要とする記事) - (Category:改訳が必要なページ)」です。

Category:翻訳中には翻訳が途中で中断してしまっている項目があるかもしれません。見つけたらぜひ翻訳に協力してあげてください。

詳しくはこちらの文書を

翻訳の中断

翻訳を途中で中断せざるをえない場合、あるいは他の人の助けが必要な場合は、翻訳中の途中であることを示すテンプレート {{翻訳中}} を貼ってください。次のように表示され、そのページはCategory:翻訳中へとカテゴライズされます。翻訳依頼に依頼が出されており、かつ、翻訳中であることが明示されていることが条件です。:


関連ページ

');