矢口幸彦
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矢口 幸彦(やぐち ゆきひこ、1955年8月7日 - )は、トヨタ自動車株式会社のエンジニア[1][2]。またレクサスプレミアムスポーツブランド「F」シリーズの生みの親およびIS F、RC F、GS Fのチーフエンジニアである。
経歴・人物
大学卒業後、トヨタ自動車に入社。クラウン、初代、2代目セルシオの振動騒音開発、チェイサー、プログレ等の車両性能開発を担当後、レクサスブランド戦略、レクサスセンターの立ち上げに参画。同時にプレミアムスポーツブランド"F"も立ち上げ、前述にあるIS Fの登場以降は車種別に異なっていたスポーツグレードをすべてF SPORTに統一した。なお、2015年の定年後も引き続き"F"の開発を担当している。
脚注
- ^ “レクサス開発陣に聞く-LEXUS RC F チーフエンジニア 矢口幸彦”. moment digital. 2017年1月3日閲覧。
- ^ “レクサスRC F 開発責任者に聞く”. GAZOO. 2017年1月3日閲覧。