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矢口幸彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

矢口 幸彦(やぐち ゆきひこ、1955年8月7日 - )は、元トヨタ自動車株式会社のエンジニア[1][2]。またレクサスプレミアムスポーツブランド「F」シリーズの生みの親およびIS FRC FGS Fのチーフエンジニアである。


経歴・人物

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大学卒業後、トヨタ自動車に入社。クラウン、初代、2代目セルシオの振動騒音開発、チェイサープログレ等の車両性能開発を担当後、レクサスブランド戦略、レクサスセンターの立ち上げに参画。同時にプレミアムスポーツブランド"F"も立ち上げ、IS Fの登場以降は車種別に異なっていたスポーツグレードをすべてF SPORTに統一。その際の規定書や監修も担当。なお、2015年の定年後も引き続き"F"の開発を担当し、2020年に自身の会社を設立した[3]

脚注

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  1. ^ レクサス開発陣に聞く-LEXUS RC F チーフエンジニア 矢口幸彦”. moment digital. 2017年1月3日閲覧。
  2. ^ レクサスRC F 開発責任者に聞く”. GAZOO. 2017年1月3日閲覧。
  3. ^ office F.Regulus 矢口幸彦”. office F.Regulus 矢口幸彦. 2023年2月13日閲覧。