エージェント (コンピュータゲーム)
ジャンル |
ステルスゲーム シューティングゲーム |
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対応機種 | PlayStation 3 |
開発元 | ロックスター・ノース |
運営元 | ロックスター・ゲームス |
販売元 | テイクツー・インタラクティブ |
人数 | 1人 |
対象年齢 | ロックスター公式では現在も「ESRB:RP(審査中)」。 |
エンジン | ロックスター・アドバンスド・ゲーム・エンジン |
『エージェント』(Agent)は、ロックスター・ノースが開発を担当、アメリカのロックスター・ゲームス(テイクツー・インタラクティブ)より発売予定だったステルス型シューティングゲーム[1]である。
概要
当初『エージェント』は、ロックスター・ゲームスよりPlayStation 2、Xbox向けに全世界に発売予定のステルス型シューティングゲームであった[2]がPlayStation 3専用に開発すると変更された。
開発中止理由
2007年7月にロックスターからステルス性のゲームが開発されており、数年後には発売予定だと公式発表され、2009年6月にタイトル名が『エージェント』(Agent)になると明らかにされ、詳細は1970年代の冷戦が舞台であるとの設定(発表)のみである[3]。
しかし、『エージェント』は、未発表の理由のために無期限に延期された。数年後はロックスター・ファンからは、2011年に発売された『L.A.ノワール』ではないかという予測(当時)もあったが、否定され、『グランド・セフト・オートV』が発売される前、2013年7月には、テイクツー・インタラクティブが「エージェント」の名称の商標を米国特許商標庁で改めて更新[4]した。
しかし、それまでは無期限に延期されていた『エージェント』だが、発表から11年後、2018年11月19日には米国特許商標庁からはRockstar Games(テイクツー・インタラクティブ)から発売予定の『エージェント』というゲームソフト商標は現在、存在しない と発表[5][6]された。
ストーリー
時は1970年代の冷戦中が舞台。プレイヤーは戦闘を通じて政治的暗殺の世界、スパイ活動へと連れて行かれることになっていく。
脚注
- ^ “Rockstarが開発を進めていたスパイゲーム「Agent」の新たなスクリーンショットが登場 | doope!”. doope.jp. 2020年8月12日閲覧。
- ^ “Another E3, another possibility for an Agent reveal”. VG247 (2014年5月24日). 2019年2月26日閲覧。
- ^ “Agent listed as "currently in development" on Rockstar resume”. VG247 (2013年5月16日). 2019年2月26日閲覧。
- ^ “Rockstar's Agent Might Not Be Dead, Take-Two Interactive Files New Trademarks”. Siliconera (2013年7月23日). 2019年2月26日閲覧。
- ^ Watts, Steve (2018年11月26日). “Take-Two's Agent May Finally Be Dead” (英語). GameSpot. 2019年2月26日閲覧。
- ^ “幻のRockstar開発スパイACT『AGENT』の商標が手放される―発表から9年経つも”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2020年8月12日閲覧。