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ある篝火について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ある篝火について』
Pragueスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル キューンレコード
Prague アルバム 年表
明け方のメタファー
2011年
ある篝火について
2013年
『ある篝火について』収録のシングル
ミュージックビデオ
「愛唱歌(プラハの春ver.)」 - YouTube
「作戦C(プラハの春ver.)」 - YouTube
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ある篝火について』(あるかがりびについて)は、2013年3月27日に発売されたPragueの3枚目のアルバム

解説

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前作『明け方のメタファー』から1年5か月ぶりとなるアルバム。

全ての曲は2013年1月31日に開催された「プラハの春」での一発録りのライブ録音であるため、一部の曲にはその日の観客の拍手などが入っている[1]。なお同ライブでは「Distort」「サーカスライフ」「バランスドール」も演奏された[1]が、本作には未収録となっている。

「インスタントスカイ」と「作戦C」にはゲストでHemenwayのCharmがギターで参加している[1]

本作発売後の4月12日13日に本作のレコ発ライブが、初日である12日は「対バン編」としてTHE NAMPA BOYSThe cold tommyの2組と共演し、13日は「ワンマン編」として開催された[2]

なお、本作が活動休止前最後のアルバムとなった。

収録曲

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  1. 脱走のシーズン
    5thシングルで、映画『ぼくが処刑される未来』主題歌
  2. 愛唱歌
  3. おもちゃ体操
  4. Scrap and Hope
  5. 生意気なフェレット
  6. トランスブック
    実際のライブでは11曲目に演奏された[1]
  7. インスタントスカイ
    実際のライブでは6曲目に演奏された[1]
  8. 作戦C
    実際のライブでは7曲目に演奏された[1]
  9. FunPark
    実際のライブでは8曲目に演奏された[1]
  10. 踊れマトリョーシカ
    実際のライブでは9曲目に演奏された[1]
  11. 魂のシルエット
    5thシングル「脱走のシーズン」のカップリング曲。実際のライブでは10曲目に演奏された。
  12. オカルト
    『プラハの春』のアンコールで演奏された楽曲。この曲は鈴木が歌詞を飛ばしてしまったため、2回演奏された[1]
  13. オイルランプ
    実際のライブでは本編ラストナンバーだった。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 「死ぬほど練習した」Prague新作録音ライブは大成功”. 音楽ナタリー. 音楽ナタリー (2013年2月1日). 2018年7月29日閲覧。
  2. ^ “Prague、新作「ある篝火について」をGARAGEで再構築”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2013年4月20日). https://natalie.mu/music/news/89128 2013年4月20日閲覧。