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い〜カード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

い〜カード伊予鉄道がかつて発行していた、伊予鉄の電車及びバスにおいて共通に使用できたプリペイドカードである。ICい〜カードの導入に伴い、2005年10月末をもって販売が終了し、2006年10月末をもって利用が停止された。

使用方法・特徴

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(以下の内容は利用停止時点までのものである。)

歴史

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  • 1994年3月21日 - 「バスカード」としてバスで導入。
  • 1994年9月11日 - 「い〜カード」と改称し、バス全線・市内電車でも利用可能に。
  • 1998年2月1日 - 鉄道線全駅にい〜カード対応の自動券売機が設置され、郊外電車でも利用可能に。
  • 2005年8月23日 - ICい〜カード導入。従来の磁気カードは「い〜カード(磁気)」と呼称。
  • 2005年11月1日以降 - 販売終了。
  • 2006年11月1日以降 - 利用停止。

額面

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販売額 利用可能額
1,000円 1,100円
3,000円 3,400円
5,000円 5,800円

発売箇所

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  • 2005年10月末の発売中止まで、駅・電停・バスターミナルに設置されている自販機、市内電車の車内に設置されている自販機、バス車内、市駅いよてつチケットセンター、バス営業所等で購入できた。
  • 発売枚数を限定した「限定い〜カード」が発売されたことがあった。

利用停止日以降の対応

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  • ICい〜カードの導入に伴い、2005年10月末をもって「い~カード(磁気)」の発売を終了し、2006年11月1日以降は利用もできなくなった。
  • 利用停止日以降、い〜カード(磁気)に関しては未使用・使用途中を問わず、「ICい〜カード」への残高移行(チャージ)及び全額払い戻しの取り扱いとなる(取り扱い箇所については#外部リンクの節を参照のこと)。なお、チャージ及び払い戻しとも、プレミア(割増)分に関しては対象外となる。
    • 未使用のカードについては購入金額(プレミア分を除く)から「ICい〜カード」へのチャージまたは購入金額分全額払い戻しの取り扱いとなる。
    • 使用途中のカードについては購入金額(プレミア分を除く)から使用金額を差し引いた残高を「ICい〜カード」へのチャージまたは全額払い戻しの取り扱いとなる。

関連項目

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外部リンク

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