いいたて村の道の駅までい館
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いいたて村の道の駅までい館 | |
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所在地 |
〒960-1802 福島県相馬郡飯舘村 深谷字深谷前12-1 |
座標 | 北緯37度41分52秒 東経140度44分09秒 / 北緯37.69778度 東経140.73575度座標: 北緯37度41分52秒 東経140度44分09秒 / 北緯37.69778度 東経140.73575度 |
登録路線 | 福島県道12号 |
登録回 | 第47回 (07031) |
登録日 | 2017年4月21日 |
開駅日 | 2017年8月12日 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
いいたて村の道の駅までい館(いいたてむらのみちのえきまでいかん)は、福島県相馬郡飯舘村にある主要地方道原町川俣線の道の駅である[1][2][3][4][5]。
2016年(平成28年)1月に国土交通省が関係機関と連携して重点支援し地域活性化の拠点とする重点「道の駅」に選定されている[6]。
生活必需品販売施設やコンビニエンスストアなどを備え[7]、福島第一原子力発電所事故からの帰還困難区域を除く2017年(平成29年)3月末の避難指示解除後の住民の帰村時の日常生活を支える地域福祉の拠点として[8][9]、また、村の基幹産業である農業の復興のため、「花」をキーワードに花卉栽培施設、花卉展示販売ホールを備え産業復興を図る拠点として整備されている[10][11]。
なお「までい」とは、相馬地方の方言で、手間暇かけて、丁寧に、大切に、という意味である[12]。
施設
[編集]- 駐車場
- 普通車:49台
- 大型車:7台
- 身障者用駐車場:2台
- 二輪車:10台
- 生活必需品販売施設
- 花卉展示販売ホール
- までいホール
- レストラン
- イベント広場
- 道路情報提供施設
- コンビニエンスストア「セブン-イレブン」(6:00 - 20:00)
- 花卉栽培施設
アクセス
[編集]- 福島県道12号原町川俣線
- バス
- 福島交通 南相馬~福島線(福島駅東口~原町駅前)・いいたて村までい館バス停
- 東北アクセス 福島線(福島駅西口~原ノ町駅前)・いいたてむらまでい館バス停
周辺
[編集]- いいたてまでいな太陽光発電所
脚注
[編集]- ^ “地域再生の要開所 「いいたて村の道の駅までい館」 初日から大勢来場”. 福島民報 (2017年8月13日). 2017年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月14日閲覧。
- ^ “「いいたて村の道の駅までい館」に登録証 福島県内31番目”. 福島民友 (2017年6月6日). 2017年6月25日閲覧。
- ^ “いいたて村の道の駅までい館 8月12日オープンへ”. 福島民報 (2017年6月6日). 2017年6月25日閲覧。
- ^ “<全村避難>飯舘で道の駅着工 来夏完成へ”. 河北新報オンラインニュース. 河北新報社 (2016年8月27日). 2017年4月6日閲覧。
- ^ “飯舘の道の駅までい館 29年3月完成見通し”. 県内ニュース. 福島民報社 (2015年3月19日). 2015年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月1日閲覧。
- ^ “平成27年度重点「道の駅」の選定について-地方創生の核となる「道の駅」の優れた取組を応援します。-” (PDF). 国土交通省道路局 (2016年1月27日). 2017年1月27日閲覧。
- ^ “飯舘に「道の駅」 17年3月完成へ、復興計画推進委答申”. 福島民友ニュース. 福島民友新聞社 (2015年3月19日). 2015年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月1日閲覧。
- ^ “道の駅「までい館」(仮称)重点道の駅選定について” (PDF). 福島県飯舘村 (2016年7月4日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ “工事の安全祈る 道の駅「までい館」 飯舘に来春完成”. 県内ニュース. 福島民報社 (2016年8月27日). 2016年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月1日閲覧。
- ^ “福島)重点「道の駅」に飯舘「までい館」 国交省が選定”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2016年2月4日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ “福島)復興拠点の道の駅で安全祈願祭 飯舘”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2016年8月27日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ 寺島英弥著『東日本大震災 希望の種をまく人びと』(明石書店、2013)p.306
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- いいたて村の道の駅までい館 (michinoeki.madeikan) - Facebook
- 東北の道の駅