高梨めぐみ
表示
(いしいめぐみから転送)
高梨 めぐみ(たかなし めぐみ、1957年6月28日 本名 石井恵)は、日本の歌手・作詞家・作曲家である。茨城県笠間市出身。3姉妹の長女。実家は材木商。
来歴・人物
[編集]1978年に開催された、第1回東芝EMIエキスプレス・シンガーソングライターオーディションに入賞。さらに、1976年と1978年にポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト)千葉・茨城大会でグランプリを受賞。その後、12回と15回の嬬恋本選会出場をきっかけに、1979年、東京女子大学英米文学科在学中にビクターよりデビュー。
1984年以降は、いしいめぐみの筆名で活動。2001年には、forty winksのアーティスト名で自身の活動を再開。インディーズレーベルよりリリースされたシリーズアルバム「ANSWERS」の3部作は、自身初のセルフプロデュース作品で、作詞・作曲・編曲・プログラミング・ヴォーカルまでのすべてを手がけた。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]- 雨降りマイハート(1979年)
- Bye-bye Mr.エンジェル(1980年)
アルバム
[編集]- Miss Tearful(1980年)
- 'CAUSE I MISS YOU(Prelude)
- 哀愁BOY
- Love Me
- 四人目の恋人へ
- 雨降りマイハート
- 涙のモチーフ
- Bye-bye Mr.エンジェル
- SLOW MOTION
- HOLIDAY
- インスピレーション
- 'CAUSE I MISS YOU
- 雨降りマイハート(2021年7月14日)配信限定シングル [2]
- Bye-bye Mr.エンジェル(2021年7月14日) 配信限定シングル [3]
- Miss Tearful(2021年7月14日)配信限定アルバム [4]
forty winks名義
[編集]- ANSWERS (2001年)tokiola records
- ANSWERSⅡ (2002年)tokiola records
- ANSWERSⅢ (2003年)tokiola records
楽曲提供
[編集]作詞
[編集]- 伊東恵里「ほほえみの魔法」「両手を広げて」※世界名作劇場アニメ「トラップ一家物語」主題歌
- 水谷麻里「ミラーボールのためいき」「あやしい…」
- Folder featuring Daichi「Everlasting Love - English Version-」英詞[要出典]
作曲
[編集]- 岩男潤子「May Storm」「翼になれ」
- 大野幹代「君は知らない」
- 越智静香「昼間と夜中の片想い」
- グロリア・イップ「ASHURA」(東宝東和配給「孔雀王アシュラ伝説」主題歌)c/w:Don't Close Your Eyes
- Qlair「真夜中のオルゴール」「見えない涙」「雨の帰り道」
- CoCo「明日の恋」「行ってしまったバス」「無言のファルセット」「何かが道をやってくる」「Miss LONELY」「雪の日は誰かのことを」「千年の媚薬」「これから…」
- 小林千絵「つよがり」
- 斉藤由貴「迷宮」「風の向こう」(アニメ世界名作劇場「レ・ミゼラブル 少女コゼット」 オープニングテーマ曲)
- 澤地美欧「輝く月のように」
- 田中陽子「夕陽のクレッシェンド」「陽炎のエチュード」
- 谷山浩子「約束」
- 西田ひかる「心だけそばにいる ~here in my heart~」「Don't worry yourself」
- ビビアン・スー「大麻煩」
- 堀川早苗「いたずら」「あの頃に…」
- 真璃子「突然の電話」(「ねるとん紅鯨団」エンディングテーマ)「優しいだけじゃものたりないわ」「こんな時はTrip」「気まぐれと云わせないから」「懐かしさだけの季節を過ぎて」
- 吉田朋代「LAST MESSAGE」
- 吉田真里子「瞳の光、唇の影」「樹を抱く」
作詞・作曲
[編集]脚注
[編集]- ^ “ビクターエンタテインメント(アーティスト邦楽)” (2021年7月14日). 2021年9月25日閲覧。
- ^ “ビクターエンタテインメント” (2021年7月14日). 2021年9月25日閲覧。
- ^ “ビクターエンタテインメント” (2021年7月14日). 2021年9月25日閲覧。
- ^ “ビクターエンタテインメント” (2021年7月14日). 2021年9月25日閲覧。