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1976年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千年紀: 2千年紀
世紀: 19世紀 - 20世紀 - 21世紀
十年紀: 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代
: 1973年 1974年 1975年 1976年 1977年 1978年 1979年

1976年(1976 ねん)は、西暦グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる閏年昭和51年。

この項目では、国際的な視点に基づいた1976年について記載する。

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※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国1997年に制定された。

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  • 凱旋門賞 - イヴァンジカ(牝馬4歳)が優勝した。

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フィクションのできごと

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  • 5月4日 - 3名の乗組員を乗せた探査船「ケネディII号」が月軌道から最初の火星探査へ出発。しかし、往路で推定軌道を逸れケレスと衝突し粉砕される。この「火星事件」を受け、その後の火星探査計画は放棄される。(小説『アポロの彼方英語版』)[1]
  • 日本の学術調査団が南極の古い地層の中から有機物を含有する隕石を発掘。その後、日米合同研究班による隕石の調査の成果の1つとして、東都生物工学研究所の西脇順一博士によって、1984年に進化速度が異常に早い新種細胞「ニシワキ・セル」(南極5号標本)が培養される。(漫画『機動警察パトレイバー』)[2]
  • 原子炉の放射線を利用し、エルドラドが復活する。(ドラマ『ドクター・フー』)

脚注

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  1. ^ バリー・N・マルツバーグ『アポロの彼方』早川書房、1980年、14,47,91-93,121-129頁。ISBN 978-4-15-202027-7 
  2. ^ ゆうきまさみ『機動警察パトレイバー 4』小学館、2000年、253-255頁。ISBN 978-4-09-193274-7 

関連項目

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