コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

1964年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千年紀: 2千年紀
世紀: 19世紀 - 20世紀 - 21世紀
十年紀: 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代
: 1961年 1962年 1963年 1964年 1965年 1966年 1967年

1964年(1964 ねん)は、西暦グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる閏年昭和39年。

この項目では、国際的な視点に基づいた1964年について記載する。

他の紀年法

[編集]

カレンダー

[編集]
1月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
2月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
4月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
5月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
6月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
7月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
8月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
9月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
10月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
12月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

できごと

[編集]

1月

[編集]

2月

[編集]

3月

[編集]

4月

[編集]

5月

[編集]

6月

[編集]

7月

[編集]

8月

[編集]

9月

[編集]

10月

[編集]

11月

[編集]

12月

[編集]

スポーツ

[編集]

芸術・文化

[編集]

音楽

[編集]

映画

[編集]

文学

[編集]
  • 芥川賞
    • 第51回(1964年上半期) - 柴田翔『されどわれらが日々──』
    • 第52回(1964年下半期) - 該当作品なし
  • 直木賞
    • 第51回(1964年上半期) - 該当作品なし
    • 第52回(1964年下半期) - 永井路子『炎環』、安西篤子『張少子の話』

雑誌

[編集]

漫画

[編集]

テレビ

[編集]

ラジオ

[編集]

広告宣伝

[編集]
  • コマーシャル
キャッチフレーズなど 商品名など メーカー 出演者 音楽
おもかじ一杯、のりたまで三杯 のりたま 丸美屋食品 桂小金治 -
アスパラで生き抜こう アスパラ錠 田辺製薬 弘田三枝子 三木鶏郎
アイ・アム・タフ ノイビタ 藤沢薬品工業 江利チエミ -
インド人もビックリ ヱスビーカレー ヱスビー食品 芦屋雁之助 -
ボーエンだよ、ワイドだよ ペンタックスカメラ 旭工学工業 - -
おめえ、へそねえじゃねえか コルゲンコーワ 興和 保積ペペ -
タンパク質が足りないよ マミアン 第一製薬 谷啓 -
2本分入って、100円安い サントリーレッド<ダブルサイズ> サントリー 宇津井健 -

誕生

[編集]

1月

[編集]

2月

[編集]

3月

[編集]

4月

[編集]

5月

[編集]

6月

[編集]

7月

[編集]

8月

[編集]

9月

[編集]

10月

[編集]

11月

[編集]

12月

[編集]

誕生日不明

[編集]

死去

[編集]

1月

[編集]

2月

[編集]

3月

[編集]

4月

[編集]

5月

[編集]

6月

[編集]

7月

[編集]

8月

[編集]

9月

[編集]

10月

[編集]

11月

[編集]

12月

[編集]

ノーベル賞

[編集]

フィクションのできごと

[編集]
  • 冬? - 四日市名古屋を破壊したゴジラモスラが立ち向かう。(映画『モスラ対ゴジラ』)
  • 1月 - 宇宙怪獣キングギドラが襲来。富士山麓でゴジラ、モスラ、ラドンと交戦する。他にも松本横浜東京が破壊される。(映画『三大怪獣 地球最大の決戦』)
  • 3月26日 - 約10億体の火星人が長距離クイミングを用いて世界中に出現し、馬鹿騒ぎを展開。これによる混乱によって、アメリカのみでも3万人以上が死亡する。(小説『火星人ゴーホーム』)[34]
  • 6月10日 - ジェレミー・ストーン博士ら5名からなる専門家会議が、有害地球外生物(微生物)の拡散防止を目的とした研究機関の設立を求める嘆願書をアメリカ合衆国大統領に提出。これは受け入れられ、7月には後の「ワイルドファイア計画」に繋がる国防省の優先研究計画となる。(小説『アンドロメダ病原体』)[35]
  • 8月24日 - バーチャスミッション開始。ソ連領内へ潜入したネイキッド・スネークが、KGBに囚われていたソコロフ博士を救出・アメリカへ奪還する作戦だったが、スネークに戦闘技術を教えた後に数年間消息不明だった師匠ザ・ボスが突如現れ、同時にザ・ボスはアメリカ製小型核砲弾を手土産にソ連へ亡命。ソコロフ博士はザ・ボス率いるコブラ部隊とヴォルギン大佐率いるGRU部隊に再び連れ去られてしまう。ところが、ザ・ボスが手土産に携えた小型核砲弾をヴォルギン大佐が射出・設計局及び広範囲が消滅した事で、状況が大きく変わる。(ゲーム『メタルギアソリッド3』)
  • 8月30日 - バーチャスミッション失敗から一週間後、スネークイーター作戦開始。アメリカ製核砲弾によってソ連の設計局が破壊された件で、フルシチョフ第一書記が「アメリカが自身の潔白を証明するために、ザ・ボスを自国の手で抹殺する」という条件をジョンソン大統領へ示す。成功しなければ全面核戦争の勃発は避けられないという、キューバ危機以上の状況となっていた。GRUに囚われたソコロフ博士の救出、強制的に開発された兵器シャゴホッドの破壊、莫大な資金を基に軍事力の増大を目論むヴォルギン大佐の排除、そしてスネーク自身の師匠でありながら亡命し敵側へ寝返ったザ・ボスの抹殺が今回の作戦内容。(ゲーム『メタルギアソリッド3』)
  • 9月2日- ネイキッド・スネークザ・ボス抹殺に成功。スネークイーター作戦終了。作戦中協力し合い共に脱出したEVAから知られざる真実を伝えられたスネークはそれをきっかけに、誰の為に、何の為に戦うべきか、兵士としての在り方に疑問を抱き、模索し始めるようになる。ビッグボスの称号をジョンソン大統領から与えられるが、後にスネークは所属していた部隊・FOXを除隊する。(ゲーム『メタルギアソリッド3』)
  • 12月17日 - 浪速大学医学部の里見脩二助教授が辞表を書く。(小説・テレビドラマ『白い巨塔』)
  • 12月24日 - イヤミ、松野家を始めとする町の人たちからクリスマスパーティー代100円徴収し、持ち逃げを計るが、仲間にしてもらえないチビ太にケーキを食われる。(漫画『おそ松くん』。「きよしこの夜 ケーキはいかが」)
  • 不明 - 宇宙怪獣ドゴラが出現する。(映画『宇宙大怪獣ドゴラ』)
  • 不明 - ドイツのゲオルグ・ララーシュタインの元で働いていた嵐田陽一郎博士、ララーシュタインが完成間近のロボット・マッハバロン(1号機)を悪用して世界征服を企んでる事を知り、マッハバロンを自爆させると、妻と息子・陽と共に客船で逃亡。怒ったララーシュタインはロボット「ハイルV1号」を仕向けて、嵐田博士夫婦を客船ごと抹殺するが、陽はマッハバロンの設計図を仕込んだ救命具で脱出する。(特撮テレビ番組『スーパーロボット マッハバロン』)
  • 不明 - クロード・ルイスらCIAの職員が、外見年齢約30歳から加齢せず124年間ウィスコンシン州ミルヴィル英語版近郊に住んでいるイノック・ウォーレスを調査し、彼の家が老朽化せず、ウォーレス家の墓地に未知の言語が刻まれた墓石があることを発見。墓地に埋葬されていたヴェガ第二十一惑星人の死体を掘り出し、ワシントンへ移送する。(小説『中継ステーション』)[36]
  • 不明 - ザゾリオン帝国の魔力テストにより航空機が破壊される。剛堂博士はテレポートで白銀ゴローと秋津ミチ(両名とも後年のマジカルコマンドー隊)を救出させる。(テレビアニメ『超合体魔術ロボ ギンガイザー』)
  • 不明 - ロスアラモス研究所がマイクロパイル(超小型原子炉)の開発に成功し、これを搭載したロケットが人類初の月面着陸を行う。(小説『天の光はすべて星』)[37]
  • 不明 - 強力な殺虫剤により自然が破壊される。(ドラマ『ドクター・フー』)

誕生日

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ ブランドとしては「シャープ」である。発売日については、同年内であることは確かだが明確な資料が無い。

出典

[編集]
  1. ^ 昭和二万日13、p.30-31
  2. ^ 昭和二万日13、p.38
  3. ^ 昭和二万日13、p.40
  4. ^ http://ns6-tmp.sharp.co.jp/corporate/info/his/only_one/item/t08.html
  5. ^ http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/SonyHistory/1-14.html#block4
  6. ^ 昭和二万日13、p.45
  7. ^ 昭和二万日13、p.44
  8. ^ 50年前に始まる現代日本経済 日本経済研究センター2014年2月17日
  9. ^ a b c 昭和二万日13、p.50
  10. ^ 昭和二万日13、p.52
  11. ^ 昭和二万日13、p.58
  12. ^ 昭和二万日13、p.60
  13. ^ a b 昭和二万日13、p.62
  14. ^ 昭和二万日13、p.66
  15. ^ 昭和二万日13、p.68
  16. ^ a b c d e 昭和二万日13、p.78
  17. ^ a b c d e 昭和二万日13、p.80
  18. ^ 【新幹線MAP】西九州新幹線が開業 全路線の歴史を日本地図にまとめてみた”. 日刊スポーツ (2022年9月23日). 2022年9月23日閲覧。
  19. ^ 昭和二万日13、p.86
  20. ^ a b 昭和二万日13、p.92
  21. ^ 昭和二万日13、p.94-95
  22. ^ a b c d 昭和二万日13、p.94
  23. ^ 昭和二万日13、p.98
  24. ^ 昭和二万日13、p.99
  25. ^ Georges Nzongola-Ntalaja (英語). The Congo: From Leopold to Kabila: A People's History(2002年). Zed Books. p. 136. ISBN 978-1842770535 
  26. ^ ロッカーの事業の歩み
  27. ^ “アニメ映画公開からSNSでジワジワ人気「若おかみは小学生!」 令丈ヒロ子さん「新しいファンが拡散頑張ってくれた」”. Yahoo! JAPAN. (2018年12月29日). オリジナルの2018年12月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181229171628/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000093-sph-soci 2019年1月24日閲覧。 
  28. ^ “DEAD ENDギタリスト・YOUさん 敗血症で16日に死去”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2020年6月19日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/06/19/kiji/20200619s00041000156000c.html 2020年12月18日閲覧。 
  29. ^ DEAD ENDギタリスト足立“YOU”祐二が敗血症のため死去”. 音楽ナタリー (2020年6月19日). 2020年11月14日閲覧。
  30. ^ 「鉄人アンディ・フグ死去」 バウトレビュー 2000年8月24日
  31. ^ 声優・藤原啓治さんが死去 55歳 「クレヨンしんちゃん」野原ひろし役など,スポーツニッポン,2020年4月16日
  32. ^ 声優・水谷優子さん、乳がんで死去 『ちびまる子ちゃん』お姉ちゃんなど,ORICON STYLE,2016年5月19日
  33. ^ الشيخ بشارة الخوري”. الصفحة الرئيسية - رئاسة الجمهورية اللبنانية. 2021年2月10日閲覧。
  34. ^ フレドリック・ブラウン『火星人ゴーホーム』早川書房、1976年、17-75頁。ISBN 978-4-15-010213-5 
  35. ^ マイケル・クライトン『アンドロメダ病原体』早川書房、1976年、71-75,133,134頁。ISBN 978-4-15-010208-1 
  36. ^ クリフォード・D・シマック『中継ステーション』早川書房、1977年、7-30,117,156-159,178-181頁。ISBN 978-4-15-010265-4 
  37. ^ フレドリック・ブラウン『天の光はすべて星』早川書房、2008年、75,76頁。ISBN 978-4-15-011679-8 
  38. ^ 花とゆめコミックス『闇の末裔』第6巻巻末に記載。

参考文献

[編集]
  • 講談社/編集『昭和―二万日の全記録 (第13巻) 東京オリンピックと新幹線―昭和39年〜42年』講談社、1990年6月24日。ISBN 4-06-194363-4 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
  • 1964(昭和39)年「豊かさ」に関する意識の変容(4)冨貴島明、城西大学、2006-06. p28