コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

モスラ対ゴジラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モスラ対ゴジラ
監督
脚本 関沢新一
製作 田中友幸
出演者
音楽 伊福部昭
撮影
編集
製作会社 東宝[出典 3]
配給
  • 日本の旗 東宝[14][17]
  • アメリカ合衆国の旗 アメリカン・インターナショナル・ピクチャー[8]
公開
上映時間
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
製作費 1億4,300万円[37]
配給収入 15億5,000万円[38]
前作
次作 三大怪獣 地球最大の決戦
テンプレートを表示

モスラ対ゴジラ』(モスラたいゴジラ)は、1964年昭和39年)4月29日に公開された日本映画[20][23]ゴジラシリーズの第4作であり[出典 6]、映画『モスラ』の続編でもある[36][31]。製作・配給は東宝。カラー、東宝スコープ[出典 7]。併映は『蟻地獄作戦[出典 8]。略称は『モスゴジ』[42][43]

初回興行時の観客動員数は351万人[出典 9][注釈 4]。主要襲撃地点は名古屋

概要

[編集]

怪獣映画10周年を記念して東宝が制作し[50][51]、タイトルにもあるようにモスラゴジラの闘いを初めて描き、その集大成を狙った作品[52][26]。明確に善・悪に分けた怪獣対決の図式を初めて導入した作品でもあり[出典 12]、本作品でのゴジラはモスラに対する悪役として描かれている[出典 13]。また、ゴジラとしては初めて飛翔型の操演怪獣との対決となった[出典 14]。第1作『ゴジラ』および『モスラ』を踏襲した描写が多く取り入れられている[53][60]

一見単純な娯楽作品の体裁をとりつつも、「観光開発ブーム」「背後の興行師による暗躍」「新聞の第三権力化」など、当時の世相への批判がさり気なく盛り込まれている[61][50][注釈 5]。また、主人公が新聞記者という設定には、当時の社会派推理小説ブームが反映されている[36][注釈 6]

ストーリー

[編集]
ゴジラに尻尾で倒壊させられる名古屋テレビ塔

超大型台風8号が西日本を通過した翌朝[注釈 7]、毎朝新聞[注釈 8]の記者である酒井とカメラマンの純子は、取材で訪れた高潮による浸水被害で壊滅した新産業計画の倉田浜干拓地の海に浮かぶ瓦礫の中で虹色に光る、多量の放射能を帯びたウロコのような物体を見つける[51]。一方、静之浦の沖合には巨大な卵が漂着する[21][51]。ハッピー興行社の興行師の熊山は漁民から引き上げた卵を買い取り、静之浦の海岸に孵化施設を兼ねたレジャーランド「静之浦ハッピーセンター」の建設を始める[21][51]

三浦博士と酒井らは巨大な卵を調査するが、そこへ双子の小美人が現れる。小美人たちによると、巨大な卵はインファント島に唯一残っていたモスラの卵であり、それを失った島の人々は悲しんでいるという。酒井たちは卵を返還するよう抗議活動を始めるが、熊山はそれに応じないどころか、小美人たちまで売るように言い放つ[21][51]。実は大興行師の虎畑次郎が熊山の後ろ盾となっており、抗議活動は頓挫する。人間社会に落胆した小美人たちは、乗ってきたモスラの成虫とともにインファント島へ帰ってしまう[51]

そんな折、酒井と純子は三浦に呼び出され、放射能洗浄を受ける。それは、倉田浜で見つけた物体から、放射能が検出されたためであった。酒井たちは調査のために排水作業中の倉田浜干拓地へ赴くが、そこへゴジラが出現し、四日市市のコンビナート地帯と名古屋市を蹂躙する[21][51]。酒井たちはインファント島へ飛び、原住民たちにモスラの力を借りたいと懇願するが[21][51]、「悪魔の火」と呼ぶ核実験によって島を荒らされ、モスラの卵の返還をも拒まれた原住民たちと小美人たちは、激しい人間不信を抱いていた。しかし、純子の必死の訴えを聞き入れたモスラは、寿命が近づく身を押して日本へ飛び立つ。

ゴジラは、金銭トラブルから熊山を射殺してしまった虎畑が滞在する浜風ホテルを破壊し、彼もその際に逃げ遅れて死亡する。ゴジラがモスラの卵の孵化器が設置されている静之浦の西浜に迫ったところへモスラが飛来し、寿命と引き換えの武器である毒鱗粉をも用いた戦いを繰り広げるが、ゴジラへの決定的なダメージとはならず、逆にゴジラに放射能火炎で羽を焼かれてしまったモスラは最後の力で卵をかばうように着地し、死亡してしまう[21][51]

モスラに勝利したゴジラに対し、自衛隊は3,000万ボルトに達する人工雷作戦で挑む。ゴジラは超高電圧による大電流にもがき苦しむが、装置は限界を超えた放電を強行したために故障してしまったうえ、ゴジラの反撃によって特車隊も壊滅させられる。無敵となったゴジラが分教場の教師と生徒たちが残された岩島に迫り[21]、小美人たちが祈りの歌を歌う中、モスラの卵が孵化し始める。孵化した双子の幼虫モスラは岩島に向かうと、ゴジラに繭糸を吹きつけて動きを封じていく[21][51]。酒井たちはその隙に教師と生徒たちを救出に成功し、やがて、歩行すらままならなくなったゴジラは、岸壁から海へ転落する[21][51]。幼虫モスラの活躍でゴジラの脅威が去り、酒井たちはインファント島へ帰っていく幼虫モスラと小美人を見送りながら、人間不信のない社会を作ることを決意するのだった。

登場怪獣

[編集]
ゴジラ
モスラ(幼虫・成虫)
怪骨[出典 15]
インファント島の海岸に転がっていた、カタカタと頭部が揺れる巨大なカメのような生物の骨[出典 16]
  • 脚本決定稿では、大きな貝殻の残骸やクジラの肋骨と列挙しており、核実験に対する無言の抗議をしているようだと形容している[67]
  • この骨について特に設定は存在しないが、2012年になって「怪骨」と命名され、フィギュアやデザインTシャツなどの商品化がおこなわれた[29][68]

登場人物

[編集]
酒井 市郎さかい いちろう[69][70]
毎朝新聞社会部記者[出典 17]。純子からは「市ちゃん」と呼ばれる[70]
正義感にあふれ、行動力もある青年[71]。モスラの卵を独占しようとするハッピー興行社のやり方に対し、報道(ペン)の力で世論に訴えかけるが、限界を痛感する[出典 17]
中西 純子なかにし じゅんこ[73][70]
毎朝新聞の新人見習いカメラマン[出典 18]。写真には芸術性を求める理屈的なタイプ[73][70]。常に帽子を被っている[74]
三浦博士みうら はかせ[75][注釈 9]
動物学を専攻する京南大学教授[出典 19]。モスラの卵やゴジラの皮膚片などを調査する[出典 20]
  • 準備稿では、登場が予定されていた原健也の師という設定であった[77]
中村 二郎なかむら じろう[73][70]
毎朝新聞社会部記者[74][73]。半熟ゆで卵が好物[73][70]
怠惰な勤務態度でデスクによく叱られているが、モスラの卵が漂着した際にはヘリで駆けつけたり、ゴジラが岩島に上陸した際には酒井らとともに住民を救出したりするなどの行動力を見せる[73]。モスラとゴジラを戦わせるというアイデアも出している[74][73]
虎畑 次郎とらはた じろう[出典 21][注釈 10]
若手実業家[80][72]。興行界を陰で操るといわれる[82][70]。父は政財界の大物である虎畑万造[出典 23]。知的な皮肉屋で、自らの手を汚さずに金儲けをおこなう[80]
熊山の黒幕としてモスラの卵を中心に静之浦ハッピーセンターを建設し、一大レジャー事業を目論むが、ゴジラの出現により頓挫する[82]。大金を盗もうとした熊山を射殺するが、自身もゴジラが破壊した浜風ホテルの下敷きとなり、死亡する[出典 24]
  • 脚本第2稿および決定稿での名称は虎畑万造であり[83][84]、東宝スタジオ・メールのポスターにも「虎畑万造(役)」と記載されていた。完成作品では「万造」は虎畑の父の名前となり、脚本よりも若いイメージとなった[83]。資料によっては、役名が「万造」のままとなっているものもある[85][24]
  • 本多は自身の作品に「悪」はおらずそれぞれの立場で置かれた状況を動いていると述べており、虎畑も事業家として当たり前のことをやっていると語っている[86]
  • 演じる佐原健二は、役作りにあたって知人からアクの強い不動産屋を数人紹介してもらい、1週間程度行動を共にした[87]。その中で佐原は、いずれの人物も自分の行動に自信たっぷりであったと感じたという[87]
丸田デスクまるたデスク[出典 25]
毎朝新聞社会部デスクで、酒井らの上司[88][70]
熊山くまやま[89][70]
ハッピー興行社の社長[出典 26]。漂着したモスラの卵を網元から買い取り、見世物として大儲けを企む[出典 27]。その後、虎畑の入れ知恵により静之浦ハッピーセンターの建設に取りかかるが、ゴジラの上陸により計画が頓挫して一文無しとなったため、浜風ホテルから大金を盗もうとした結果、虎畑に射殺される[89][70]
  • 脚本準備稿では虎畑が登場しておらず、悪役は熊山のみであった[84]
小林こばやし[91][注釈 11]
岩島分教場の女性教師[91][70]。ゴジラが上陸した岩島に生徒らとともに取り残されてしまい、山伝いに歩いて海沿いの洞窟に避難する[91][70]

登場兵器・メカニック

[編集]

架空

[編集]
人工雷発生装置じんこうらいはっせいそうち[出典 28](人工雷発生機[97]
ゴジラを撃滅するために自衛隊が行った「A作戦」と「B作戦」に投入された強力な電流発生装置[出典 29]。3点を結んだ三角形の地域に装置を設け、送電用の高圧鉄塔と装置を有した鉄塔が設置され、変電所から地域のほとんどの電流を回してもらうことで、200万ボルトから最大3,000万ボルトまでの電流を発生させ、それをゴジラに向けて放射する[出典 29]
「A作戦」では特に効果は与えられずゴジラに破壊されてしまうが、「B作戦」では帯電ネットとの組み合わせによってゴジラの全身に電流を浴びせ、もがき苦しむほどのダメージを与え、あと一歩で倒せるところまで追いつめる[出典 30]。しかし、ゴジラに止めを刺そうと限界以上に電圧を上げたことで電線が焼き切れて電流が止まったうえ、最後は立ち直ったゴジラの放射能火炎によって溶解し、作戦は失敗する[97]
  • ゴジラに対する高圧電流作戦は、第1作『ゴジラ』以来の定番となっていたが、昭和シリーズでは本作品が最後となった[92]。助監督を務めた中野昭慶によれば、特技監督の円谷英二が高圧鉄塔を気に入っていたためゴジラと鉄塔が絡むシーンを取り入れていたといい、本作品でも円谷自ら鉄塔を用いた作戦を考案したという[99]
  • 書籍『モスラ対ゴジラコンプリーション』では、鉄塔のミニチュアは『キングコング対ゴジラ』のものを流用したと推測している[100]
特殊帯電ネット[出典 31]
「B作戦」にて、人工雷発生装置の威力を増強するために第二次空挺隊が投入した巨大ネット。電気を通す材質で作られており、これをゴジラの全身に被せることで、体中へ一度に強力な電流を浴びせることができる。KV-107II-4中型輸送ヘリコプターの4機編隊で1枚ずつ輸送され[92]、作中では3個編隊が計3枚をゴジラに向けて投下しているが、ゴジラの放射能火炎と装置のオーバーヒートによって失敗した[96]
フロンティアミサイル(ミサイル巡洋艦[注釈 12]
海外版に登場。劇中の国連大使の説明によれば「高性能誘導弾」とのこと。国連の派遣した艦隊から発射され、浜辺を進むゴジラを転倒させたものの、それ以上のダメージには至らなかった。
ミサイルを発射した軍艦星条旗が掲げられている)は、前部甲板と後部甲板にそれぞれ2基ずつの単装式ミサイル発射機を備える一方、艦砲やヘリコプター搭載能力を有していないオリジナル艦。幹部将校を載せた旗艦の艦番号は29となっている。

実在

[編集]

自衛隊

[編集]

警察

[編集]

民間

[編集]

設定

[編集]
インファント島
静之浦しずのうら[116]
架空の地名[116]。台風8号によりインファント島から流されたモスラの卵が漂着する[117]
モスラの卵を見世物にしようという虎畑の目論見のもと、ハッピー興行社が静之浦ハッピーセンターの建設を開始するが、ゴジラの出現により頓挫する[116]
卵の漂着を報じた毎朝新聞に、「静岡県田方郡静之浦村」と表記されている[注釈 15]
倉田浜干拓地くらたはまかんたくち[118]
架空の地名[118]伊勢湾に面した干拓地[90][118]。台風8号による浸水被害のため、ポンプを用いての排水作業がおこなわれていたが、その地中からゴジラが出現する[90][118][注釈 16]
  • 書籍『モスラ対ゴジラコンプリーション』では、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で被災した鍋田干拓地がモデルと推測している[119]
岩島いわじま[120]
静之浦沖の小島[121][120]。ゴジラと双子のモスラ幼虫が対決する[121][120]
分教場の生徒と女性教師の小林が逃げ遅れるが、酒井らに救出される[120]
ハッピー興行社
熊山が代表を務める興行会社[122][123]。静之浦ハッピーセンターの建設を進めていたが、ゴジラの出現により頓挫し、莫大な負債を抱えることになる[123]
浜風ホテル
静之浦の高級ホテル[124]。鉄筋5階建て[122]
虎畑が逗留しており[122]、卵の調査に訪れた酒井らも宿泊する[124]。上陸したゴジラに破壊される[122][124]

キャスト

[編集]

キャスト(ノンクレジット)

[編集]

海外版出演者

[編集]

スタッフ

[編集]

参照[18][20][12][58][34]

  • 製作:田中友幸[注釈 31]
  • 脚本:関沢新一
  • 撮影:小泉一
  • 美術:北猛夫
  • 録音:矢野口文雄
  • 照明:小島正七
  • 音楽:伊福部昭
  • 整音:下永尚
  • 監督助手(チーフ):梶田興治
  • 編集:藤井良平
  • 音響効果:西本定正
  • 現像:東京現像所
  • 製作担当者:森本朴
  • 監督助手:藤井誠之助、奈良正博、今村一平
  • 撮影助手:安本英、松尾民夫、小林博、鈴木信之
  • 照明助手:平野清久、清水博、市川祐、山口正春、北川忠利、棚網恒夫、細井美宏、中谷孝正
  • 照明準備・照明機材:横田俊司、山崎惣一郎
  • 美術助手:荒巻宏俊、菊池甲爾、菊池秋良
  • 録音助手:宮本陽弘、棚網昭夫、近田進
  • レコーダー:北沢靖
  • 特殊機械:小川昭二、加瀬和男
  • 大道具班長:柴田春雄
  • 大道具・装置:石井常男
  • 大道具助手:室祐治
  • 小道具:杉本茂、河原正高、佐々木大三郎
  • 電飾:鈴木行雄
  • 衣裳:清水昭治
  • 結髪:大友八千代
  • 技髪:山田順二郎
  • スチール:土屋次郎
  • 作品係:中島清
  • 経理担当:野口光一
  • 宣伝係:下村毅一
  • 製作係:古賀祥一
  • 特殊技術
  • 特技監督:円谷英二
  • 監督:本多猪四郎

製作

[編集]

前作『キングコング対ゴジラ』のヒットを受け、ゴジラシリーズが本格的に世界市場を目指すこととなり、対戦相手のモスラも登場作品の『モスラ』が1961年に世界配給され、海外でも知名度を得ていたことから選ばれた[9][46]。この間には、前作の続編となる『続キングコング対ゴジラ』や、海外で評価された『ガス人間第一号』の続編となる『フランケンシュタイン対ガス人間』などの企画が進行していたが、いずれもアメリカ側との折り合いがつかなかったため実現せず、モスラが選ばれたのは契約上の問題が起きない東宝怪獣同士という事情もあったとされる[37]

企画に際し、『ゴジラ』の原作者である香山滋は、本作品制作の挨拶に訪れた東宝のスタッフの義理堅さに感激したという[5][37]

円谷英二率いる特撮班は、1963年には『青島要塞爆撃命令』『マタンゴ』『海底軍艦』『士魂魔道 大龍巻』などの制作に取り掛かっていたが、急遽制作の決まった『大盗賊』がこれに加わったため『海底軍艦』の撮影が遅れ、本作品の準備は同年内にはほとんど進まなかったとされる[37]。決定稿が2月10日に完成し[192]、同月11日に特殊技術斑、14日に本編班がクランクインし、急ピッチで撮影が進められた[37][46]。そして、3月15日に特殊技術斑、16日に本編班がクランクアップした[37][46]

併映作品には、当初『君も出世ができる』が予定されていたが制作が間に合わず、『蟻地獄作戦』へ変更となった[37]

配役

[編集]

小美人役のザ・ピーナッツは『モスラ』から引き続き登場した[193]。同一役での連続出演は『ゴジラ』と『ゴジラの逆襲』に山根博士役で出演した志村喬以来であり、メインキャラクターとしての連投は珍しいものである[193]。梶田によれば、ザ・ピーナッツのスケジュールは多忙であったが、『モスラ』がヒットしていたため、渡辺プロダクションは出演を快諾したという[194]

一方、同じく『モスラ』から続投である小泉博は、別役での出演であった[193]。『ゴジラ』の主演であった宝田明も、別役だが同作品以来のゴジラシリーズへの出演となった[194]。宝田は、新人であった『ゴジラ』から10年を経て、本多とも演技について議論ができるようになるなど、自信を持って演じることができたと述懐している[195]

本作がゴジラシリーズ初出演となる星由里子は、ゴジラが主役のため芝居の仕様がなく正直苦手で、重いカメラを持たされたりしてやっているときは大変でつらかったと述べている[196]

脚本の準備稿では、悪役である虎畑次郎は登場せず[出典 36]、虎畑役の佐原健二は準主役として動物学者の原健也という役でキャスティングされていた[出典 37]。完成作品では、原の立ち位置は三浦博士に置き換えられており[出典 36][注釈 32]、この変更の結果、東宝特撮作品では珍しく佐原が悪役を演じることとなった[77]。本多が佐原に、前年の『マタンゴ』(1963年)の悪役が良かったので「またやってみるか」と薦めたという[194]。佐原は、それまで出演した東宝特撮作品では青年科学者のような役が多かったため、悪役に挑戦したと述べており[198]、後年のインタビューでも「虎畑が一番おもしろい役であった」[199]、あるいは「特にやりがいのあるものであった」[87]と回顧している。

そのほか、藤田進田崎潤田島義文など、特撮常連俳優が脇を固めている[194]

撮影

[編集]

海岸のロケは、静岡県下田市の弓ヶ浜でおこなわれた[194][注釈 33]。同地の選定は監督の本多猪四郎からの提案によるもので、助監督を務めた梶田興治によれば砂浜や漁船を撮影できることを理由に挙げていたという[194]。同地では、モスラの卵の一部を実物大セットで組んでおり、設営には現地で手伝いを募ったという[194]。冒頭の取材シーンは、当時干拓事業が行われていた茨城県潮来町の延方干拓地で撮影された[119]。漁村内は、沼津市静浦地区で撮影された[119]

当時の東宝作品で日本人俳優が南方の原住民を演じる際はドーランで黒塗りにすることが多かったが、本作品でのインファント島民は砥の粉に赤い塗料を混ぜたものを塗っており、赤みがかった色となっている[158]。インファント島民役の一人である加藤茂雄によれば、何人もこの塗料でかぶれていたという[158]

ハッピー興行の事務所セットは、東宝撮影所第2ステージに組まれ、2月18日から19日にかけて撮影が行われた[200]

浜風ホテルのセットは第1ステージに組まれ、2月21日から24日にかけて撮影が行われた[201]

毎朝新聞のセットは第6ステージに、三浦の研究室は第2ステージにそれぞれ組まれた[202]。前者は、撮影を取材していた新聞記者から「雰囲気がよく出ている」と好評であった[37]。三浦の研究室の外観は、日立製作所中央研究所の小平記念館を用いている[119]

インファント島の上陸シーンは、下田市近辺の海上で撮影された[113]。島内の洞窟は、第9ステージにセットを組んでいる[203]。本多は、洞窟のシーンでは原水爆の後遺症の酷さを描写する予定であったが、予算の都合などから実現しなかったと述べている[61]。踊りのシーンでは、日劇ダンシングチームを中心に500人近いエキストラが参加した[37]

自衛隊の車両や兵器のシーンは、『地球防衛軍』(1957年)などから流用している[68]。『怪獣大戦争』でも自衛隊の描写は流用映像を用いており、当時は自衛隊の協力を得られなかったものとみられる[68]

特撮

[編集]
ゴジラに破壊される「名古屋城」

『マタンゴ』で導入された光学合成機や、前年にオックスベリー社の3ヘッド式オプチカル・プリンター1900が導入されたこともあり、小美人と俳優の共演場面やゴジラの都市破壊シーンなど、本作品では従来以上に映像に自然に馴染む合成を多用している[出典 38]

一方、モスラとゴジラとの戦いには合成をほとんど用いず、操演を活用している[出典 39]。パノラマ画面を活かし、空陸の戦いをシチュエーションに合わせた様々なアングルで描写している[29]。円谷の演出意図としては、前作のようなコミカルさや擬人的描写を避け、リアルさのある迫力を重視している[37]。撮影の有川貞昌は、立っているゴジラと横になっているモスラでは画面に空きが出てバランスが取りづらく、距離感をつかむのが大変であったと述懐している[205]

劇中では、成虫モスラとゴジラの戦いは一度きりであり、有川はモスラをゴジラと戦わせるためではなく美しいゴジラ映画を作りたくて出したと述べている[205]

冒頭の台風のシーンでは、12 - 13トンの水が用いられた[206]。助監督の中野昭慶によれば、モスラの卵の造形物がどこに流れるかわからず、カメラマンが苦労したという[206]。台風上陸時の倉田浜干拓地もミニチュアセットで撮影された[63]

モスラの卵に近づく船舶や倉田浜干拓地の排水ポンプなど、実物さながらの精巧なミニチュアが用いられている[出典 40][注釈 34]

ゴジラによる名古屋襲撃シーンは、大規模なミニチュアが制作されたのは名古屋城周辺のみで、そのほかはオプチカル・プリンターを活用し合成により処理された[54][209]。合成を前提としているため、避難する人々の撮影も特撮班が初めて行った[209]。名古屋城前のロケでは、200人のエキストラが動員された[37]。名古屋テレビ塔での避難シーンは、現地ロケとオープンセットでの撮影を併用している[210]。四日市コンビナートのロケでは、特撮班カメラマンである富岡素敬の兄が昭和石油で労務課長を務めていたことから撮影の協力が得られ、作業着を借り受けたほか、消防車の撮影も実現した[37]

ゴジラが名古屋城を破壊するシーンは、東宝撮影所第11ステージで撮影された[211]。有川によると、撮影中に中島が足を滑らして城のお堀に滑り込んでしまったが、撮影終了5日前の4月13日に撮影されたうえに公開16日前で予算とスケジュールの両面から再撮影は不可能だったため、「NGは特撮にない」という持論を常々持っていた円谷英二はこのカットの使用を決定し、足元を捉えたフィルムを使って編集で処理したという[205][212][注釈 35]。なお、東宝のビデオ『特撮未使用フィルム大全集』[注釈 36]には、ゴジラが名古屋城を壊そうとするものの模型が頑丈すぎて壊れなかった映像が収録されている[56]。名古屋テレビ塔もミニチュアセットが制作され、オープンセットと第11ステージで撮影された[210]。テレビ塔のミニチュア制作は、戸井田工業が手掛けた[216]。1964年7月に竣工した名古屋パナソニックビルは、建設中の状態でミニチュアが制作された[119]

卵を覆う温室のミニチュアセットは、東宝撮影所第11ステージに組まれた[217]。ゴジラが地中から出現するシーンは、同第8ステージで撮影された[133]

人工雷作戦のシーンも第11ステージで撮影された[218]。鉄塔のミニチュアは、サイズを変えることで遠近感を表現している[218]。自衛隊の作戦準備に用いられた重機のミニチュアは、『妖星ゴラス』や『キングコング対ゴジラ』のものを流用しているとみられる[219]。特殊帯電ネットは、上部に組まれた木枠から投下する仕組みとなっていた[220]

音楽

[編集]

音楽は、『キングコング対ゴジラ』に引き続き伊福部昭が担当した[221]。小美人が歌う「モスラの歌」のみ『モスラ』での古関裕而による楽曲を用いている[221]プレスコは1964年2月29日に、本編音楽は4月21日にそれぞれ収録された[221]

本作品では、小美人の歌として「モスラの歌」のほかに「聖なる泉」と「マハラ・モスラ」が制作された[221]。両曲とも歌とオケを個別の2トラックシネテープに収録していたが、「聖なる泉」は歌のみのトラックが現存せず、オケとミックスした状態の音源しか残っていない[221]

ゴジラのテーマは、前作に引き続き「ゴジラの猛威(ゴジラの恐怖)」が用いられているが、前作でのDパートの代わりにAパートの変奏が挿入され、曲全体もスローテンポとなり以前よりも長くなっている[221]。自衛隊との戦闘シーンでもこの曲が用いられており、自衛隊を象徴するマーチ曲は制作されていない[221]

モスラのテーマは新たに制作され、ゴジラとの対決シーンではゴジラのテーマのリズムに乗せてモスラのテーマを演奏している[221]

予告編では『海底軍艦』の楽曲が流用された[221]

評価

[編集]

本作品は、親子連れの動員に成功し、前年の東宝のゴールデンウィーク興行よりも好調な記録となった[37]。子供が多かったことから動員数に対して興行収入は低めとなったが、東宝の役員会では総合的には大成功と結論づけられた[37]

本作品の好調のほか、前年に公開されたSF路線の『海底軍艦』および『マタンゴ』が低調に終わったこともあり、東宝特撮映画は怪獣路線が主軸となった[37]。本作品の公開された1964年には『宇宙大怪獣ドゴラ』『三大怪獣 地球最大の決戦』と怪獣映画が3本公開されており、後の第一次怪獣ブームの土台を築いたとされる[出典 41][注釈 37]。本作品以降、ゴジラ映画は毎年製作されるようになった[出典 42]

海外公開版との相違

[編集]

1964年5月、ヘンリー・G・サパースタインが本作品のアメリカ合衆国における配給権を取得し[223]アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズが全米配給を担当した[出典 43]

当初の海外版ではタイトルが『GODZILLA VS. THE THING』 となっていた[出典 44][注釈 38]。「THE THING」は直訳すると「謎の物体」であり、モスラの卵のことを指している[224]。予告編ではモスラの存在が秘匿されていた[224]。その後、ビデオソフト化の際に『GODZILLA VS. MOTHRA』へ改められたが、商品によって新旧名称が混在した状態となっている[4]

セリフはすべて英語に吹き替えられており、田崎潤藤木悠の「卵も逃げたのか?」「いえ、卵には足がありませんから」というやり取りは、図らずも「エッグ(卵)」と「レッグ(脚)」をかけた洒落になっている。モスラの卵の売却価格は「94万38円」と改変されている[224]

4月18日の国内版の検定オールラッシュ以降に海外版の撮影がおこなわれ、1日で国連軍の会議と艦橋のシーンを撮影している[102]

倉田浜に現れたゴジラが名古屋へ向かうカットの後、国連派遣の新鋭艦隊[注釈 39]が出動し、天竜川の鉄橋を破壊して進撃するゴジラにミサイルで攻撃するシーンが挿入されている[出典 45]。海外版の完成フィルムでは、このミサイルが国連大使のセリフで「高性能誘導弾フロンティアミサイル」と説明されている。また、ミサイル艦隊の後尾で風にはためくアメリカの星条旗がアップになるカットがある[1]。このシーンのロケは、静岡県の中田島砂丘にて、擬似夜景処理を施してオープン撮影で4日間おこなわれた[出典 46][注釈 40]。完成作品ではこの流れはカットされているが[102]、国内版予告にはこの浜辺を歩くゴジラの映像が存在する。このシーンは、もともと決定稿に四日市と名古屋への襲撃シーンがない代わりに存在しており、ロリシカ国が開発した新兵器「誘導弾フロンティア」と紹介されている[103][102]。スケジュールの都合により撮影予定から一旦外されていたが、サパースタインの要望により追加された[37][1]

1990年代半ばにはこの海外版と日本版をセットにしたLDが発売され、2008年1月には5枚組DVD-BOX「ゴジラDVDコレクション I」の特典ディスクとしてDVD化された[230]。フィルムは現存しているが、日本国内のソフトではスタンダードサイズのみとなっている[231]

再上映

[編集]
  • 1970年冬の東宝チャンピオンまつりで、経費を省くためにオリジナルネガが裁断され、尺を縮めた再編集版がリバイバル上映された[出典 47]。上映時間は74分[15][39][注釈 41]。当初は本多猪四郎監督による新作ゴジラ映画の制作が予定されていた[37]。同時上映は『柔の星』(新作)『アタックNo.1 涙の世界選手権』『昆虫物語 みなしごハッチ』の3本。観客動員数は73万人[45]。1992年のLD-BOX「ゴジラ激闘外伝」に収録されたほか[232][233]、2017年の『ゴジラ全映画DVDマガジン』でDVD化された。2019年に4Kスキャニングされたものが日本映画専門チャンネルで放送され、2021年にはこの4K版にカット部分をマスターポジからスキャンして追加した全長版の4Kデジタルリマスターが作成された[231]
  • 1980年には、オープニングタイトル前にハイライトシーンを加え、新たに再編集した短縮版が『ドラえもん』長編映画シリーズ第1作である『ドラえもん のび太の恐竜』との2本立てで再上映された[出典 48]。上映時間は76分[34][注釈 42]。当初は『怪獣王ゴジラ(仮題)』という総集編の制作が予定されており、本作品でのハイライトシーンはその名残とされる[37]。観客動員数は298万人[45]。配給収入は15億5千万円(2本立て興行の成績)[17]。この興行では、松本零士がゴジラを描いたイラストポスターが使われ、新たにイメージソング「ゴジラ」が制作された[234][235]。2014年に本作品のBDに特典映像として収録された[232]
  • 1983年には、20歳前後の世代を中心に数年前より起きていたゴジラのリバイバルブームに応じ、全国主要都市にておこなわれたゴジラシリーズをはじめ東宝特撮作品の人気作10本をセレクトした特集上映「復活フェスティバル ゴジラ1983」の1本として、オリジナル公開版がニュープリント上映された[37]。2021年に4Kデジタルリマスターが作成されるまで、全長版の映像ソフトやテレビ放送ではこの時に制作されたニュープリントマスターを用いていた[231]

ビデオソフト

[編集]
  • 1972年ごろには『モスラ』と『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』を編集した8ミリ映画富士写真フイルム)と[4]ソノシートとセットの絵本「モスラ アタック東京!」が発売されており、本作品の国内盤DVDの特典に収録されている。
  • 1980年代初頭にVHSベータマックスが同時発売された[4]。短縮版フィルムを使用し、画面もスタンダードサイズにトリミングされている[4]。その後、1983年2月1日にノーカット・シネスコサイズの完全版も発売された[4]。品番 TG0847[2][4]、TG4290[236]
    • 1991年12月1日に廉価版発売[237]
  • LD
    • 1985年11月21日に発売された[4]。ノーカットフィルムが使用されているが、画角は左右に若干のトリミングが加えられている。品番 TLL2021[236][4]
    • 1993年12月1日に国内版と海外版を両方収録した2枚組が発売された[237][4]。品番 TLL2435[4]
    • 1996年5月1日に、オリジナルのシネスコ(東宝スコープ)版が発売された[4]。品番 TLL2456[4]
  • DVDは2003年4月25日にジュエルケース版が発売[出典 49]。ノーカット、シネスコ収録。初ソフト化となる1980年の再々編集版も収録された[4]。品番 TDV2712D[4]
    • 2005年4月22日発売の「GODZILLA FINAL BOX」に収録されている[240]
    • 2008年1月25日発売のトールケース版「ゴジラDVDコレクション I」に収録されており[230]、単品版も同時発売[241]
    • 2014年5月14日、60周年記念版発売[81]
    • 2016年6月15日、東宝DVD名作セレクション版発売[176]
  • BDは2010年3月19日発売。
    • 2014年6月18日には「ゴジラ60周年記念版」として期間限定の廉価版が発売[242]
    • 2023年10月25日、4Kリマスター版発売。
  • Ultra HD Blu-rayは2023年10月25日発売。

漫画

[編集]
  • 久松文雄作画により『冒険王』 1964年5月号別冊付録に掲載[243]。1992年に『ゴジラVSモスラ決戦史』(竹書房)に収録、2016年に『ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX VOL.3 モスラ対ゴジラ』に付録として復刻された[243]
  • 1984年から1985年に秋田書店「MOVIEコミックス」よりフィルムコミックが発売された[244]

小説

[編集]
上田高正『モスラ対ゴジラ』監修:田中友幸講談社講談社X文庫〉、1984年。ISBN 4061900080 [245]
ゴジラ』(1984年版)の公開に合わせて刊行された[246]。このノベライズ版では、岩島にはもし破壊されれば日本列島の大半が放射能で汚染される規模の原子力発電所があり、記者会見をおこなう官房長官が国民に対して民族移動を決意するように呼びかけるなどの差異がある[247]

その他の作品

[編集]
ソノシート『モスラ対ゴジラ』
朝日ソノラマより1970年11月30日に発売された[248]。脚色は藤川桂介が手がけた[248]

イベント

[編集]

本作でテレビ塔を破壊された名古屋市の「中部電力 MIRAI TOWER」(旧・名古屋テレビ塔[注釈 43]では、2024年に開業70周年を迎えるのに合わせて、同じく誕生してから70年となるゴジラとのタイアップイベントが、6月20日から9月23日まで行われた[250][251]

Hisaya-odori Park」のミズベヒロバに巨大なゴジラのオブジェを展示した[250][251]。また、ゴジラの大きさを体験できるようテレビ塔の屋外階段に作品ごとに異なるゴジラの目線の高さに印をつけたほか、展望台にARの技術を使って70年間の名古屋のまちとゴジラの軌跡を振り返るコーナーを設けた[250][251]

後年への影響

[編集]

後年、ゴジラシリーズで監督を務めた大森一樹手塚昌明らは幼少期に本作品を鑑賞して感銘を受けたといい、自作品にも影響を受けているという[252][253]

ゴジラvsモスラ』(1992年)でのバトラの名古屋襲撃シーンは、本作品でのゴジラの名古屋襲撃シーンをオマージュしている[254][255]。また、冒頭の台風のシーンでは、本作品の映像も一部流用している[255]

ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)では、ゴジラの四日市上陸シーンで本作品をオマージュしている[出典 50]。特技監督の川北紘一は、本作品でも名古屋のロケハンに参加していたが、『vsメカゴジラ』のロケハン時は本作品当時の撮影場所は整備されるなど変貌しており、同じ場所でも印象がまったく異なっていたという[256][257]

ウルトラマンサーガ』(2012年公開)でゴメス (S) が地中から現れるシーンは、本作品でゴジラが倉田浜干拓地から出現するシーンへのオマージュであり、これは元々ゴメスがゴジラの着ぐるみの改造であることを意識した演出である[258]

映画監督の周防正行は、『終の信託』(2012年公開)の完成後に「初めてハマったポップカルチャー」として本作品を挙げている[259]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 書籍によっては、「9月23日」と記述している[34]
  2. ^ 東宝公式サイト映画資料室では「88分」[18]、書籍『ゴジラ 99の真実』では「92分」[27]、書籍『モスラ対ゴジラコンプリーション』では「1時間28分30秒13コマ」[17]と記述している。
  3. ^ 資料によっては「88分」と記述している[8]
  4. ^ 現在の公表値は720万人[出典 10](722万人[出典 11])だが、これは再上映時の動員数を合わせたものである[45][46]
  5. ^ 『モスラ』では悪役要素が外国人に集約されていたが、本作品では日本における現実的な問題が描かれている[60]
  6. ^ 同時期の他の東宝特撮作品でも、新聞記者や刑事が主人公であることが多かった[36]
  7. ^ 劇中の新聞報道では、台風の上陸日時を昭和39年9月3日と記述している[62][63]
  8. ^ 架空の新聞社[64]。『ゴジラ』にも登場しているが、所在地が異なる[64]。また、『キングコング対ゴジラ』『三大怪獣 地球最大の決戦』『ゴジラvsキングギドラ』『ゴジラvsデストロイア』では紙面が登場している[64]
  9. ^ a b 劇中の新聞記事では、三浦俊助というフルネームが記載されており、書籍によっては、こちらの名前を記述している[17][70]
  10. ^ a b 資料によっては、虎畑二郎と表記している[出典 22]
  11. ^ 書籍によっては、小林先生と記述している[70]
  12. ^ 書籍によっては、誘導弾フロンテア[102]と記述している。
  13. ^ 機内のシーンは、セットで撮影された[113]
  14. ^ 江之浦漁港所属の漁船が撮影に用いられた[115]
  15. ^ 書籍『ゴジラ大辞典』では、名古屋近郊と記述している[116]
  16. ^ 書籍『ゴジラ大辞典』では、海底で眠るゴジラに気づかず埋め立ててしまったものと推測している[118]
  17. ^ 資料によっては、役名を丸田と記述している[130][17]
  18. ^ 完成台本ではフルネームを吉田大作と記述しており[133]、資料によってはこれに準じている[134]
  19. ^ 書籍によっては、自衛隊対策本部長[70]と記述している。
  20. ^ 書籍によっては陸上自衛隊員[15]自衛隊幹部[134]と記述している。
  21. ^ 資料によっては、部落の長老[18]インファント島長老[15][145]インファント島の長老[17]と記述している。
  22. ^ 書籍によっては、役名を小林先生と記述している[15][134]
  23. ^ 書籍『モスラ映画大全』では、浜風ホテルのウェイトレスと記述している[15]
  24. ^ a b c 書籍『モスラ映画大全』では、役名を熊山の手下と記述している[15]
  25. ^ 書籍『モスラ映画大全』では船員[15]と記述している。
  26. ^ 資料によっては、陸上自衛隊通信士[15]自衛隊通信員[157][17]と記述している。
  27. ^ 書籍によっては、自衛隊幹部[70]と記述している。
  28. ^ 書籍によっては、毎朝新聞社員[134]と記述している。
  29. ^ 資料によっては、フロント係と記述している[183][70]
  30. ^ 書籍『ゴジラ365日』では、役名を県会議員と記述している[187]
  31. ^ 海外版の製作者(エグゼクティブプロデューサー[34])クレジットは田中友幸と藤本真澄の連名になっている。
  32. ^ 脚本を手掛けた関沢新一は、博士が2人いても仕方がないと考えていたところに、プロデューサーから予算などの都合で博士を1人にすることを提案され、双方の考えがうまく合致したという[197]
  33. ^ 書籍『モスラ対ゴジラコンプリーション』では、同市の吉佐美大浜と記述している[119]
  34. ^ 書籍『モスラ対ゴジラコンプリーション』では、本物のポンプを借用したと記述している[208]
  35. ^ 資料によっては、城が思うように壊れず編集で処理したが中島が転倒したわけではない[213][214]、2週間かけてミニチュアを作り直し、再撮影した[29]と記述している。
  36. ^ 2008年2月22日には、7枚組DVD-BOX『ゴジラDVDコレクション II』の特典ディスクとしてDVD化された[215]
  37. ^ しかし、東宝プロデューサーの田中友幸は、前作『キングコング対ゴジラ』よりも調子は落ちたと評している[222]
  38. ^ 書籍『Japan's Favorite Mon-Star: The Unauthorized Biography of "the Big G"』では『モスラ』の配給権を持っていたコロンビア ピクチャーズと権利関係でのトラブルを防ぐためではないかと推測している[225]
  39. ^ 資料によっては、アメリカ第7艦隊と紹介しているものもある[1]
  40. ^ 資料によっては、茅ヶ崎の海岸と大プールと記述している[102]
  41. ^ 書籍『モスラ対ゴジラコンプリーション』では、「1時間13分58秒2コマ」と記述している[17]
  42. ^ 書籍『モスラ対ゴジラコンプリーション』では、「1時間15分35秒20コマ」と記述している[17]
  43. ^ 名古屋テレビ塔は、本作以後も『ゴジラvsモスラ』『モスラ3 キングギドラ来襲』と、いずれもモスラがメインで登場する作品で破壊されている[249]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e ヒットブックスVSモスラ 1992, p. 74, 「東宝怪獣激闘外伝」
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 超最新ゴジラ大図鑑 1992, pp. 90–91, 「ゴジラ映画全紹介 モスラ対ゴジラ」
  3. ^ a b c ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 206, 「海外バージョン大研究」
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r モスゴジコンプリーション 2022, p. 157, 「毎朝新聞スクープコラム」
  5. ^ a b c d e f g ゴジラ来襲 1998, pp. 54–55, 「第2章 東宝・怪獣SF特撮映画の歩み 第2期(1962-1970)」
  6. ^ a b c d e f 東宝特撮映画大全集 2012, p. 78, 「『モスラ対ゴジラ』」
  7. ^ a b c d ゴジラグラフィティ 1983, pp. 12–13, 「PART.1 モスラ対ゴジラ」
  8. ^ a b c d e f ゴジラ大百科 1993, pp. 143–144, 構成・文 中村哲「ゴジラ映画海外版大研究」
  9. ^ a b c 大ゴジラ図鑑 1995, p. 5, 「モスラ対ゴジラ」
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n ゴジラ・デイズ 1998, pp. 112–113, 構成 冠木新市「23作品とゴジラ映画の解剖」
  11. ^ a b ゴジラ画報 1999, pp. 116–117, 「モスラ対ゴジラ」
  12. ^ a b c d e
  13. ^ a b c d 本多全仕事 2000, pp. 123–124, 「本多猪四郎作品リスト」
  14. ^ a b c 円谷英二特撮世界 2001, pp. 102–103, 「モスラ対ゴジラ」
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am モスラ映画大全 2011, p. 56, 「『モスラ対ゴジラ』」
  16. ^ a b キャラクター大全 2014, p. 47, 「東宝特撮映画リストACT.2」
  17. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp モスゴジコンプリーション 2022, pp. 140–141, 「モスラ対ゴジラ 作品データ」
  18. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av モスラ対ゴジラ”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年2月19日閲覧。
  19. ^ 本多全仕事 2000, pp. 50–51, 「本多猪四郎特撮映画の世界」
  20. ^ a b c d e 東宝特撮映画全史 1983, p. 547, 「東宝特撮映画作品リスト」
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 東宝特撮怪獣映画大鑑 1989, p. 473, 「東宝特撮怪獣映画作品目録」
  22. ^ 大ゴジラ図鑑2 1995, p. 56, 「モスラ」
  23. ^ a b c 日本特撮映画図鑑 1999, pp. 32–33, 「モスラ対ゴジラ」
  24. ^ a b c d e 動画王特別編集ゴジラ大図鑑 2000, p. 64, 「1960年代 モスラ対ゴジラ」
  25. ^ a b 東宝ゴジラ会 2010, p. 296, 「円谷組作品紹介」
  26. ^ a b c d e f g h 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 34–35, 「モスラ対ゴジラ」
  27. ^ a b c 池田憲章 2014, p. 224, 「東宝ゴジラ映画リスト」
  28. ^ a b c d GODZILLA60 2014, p. 53, 文 小川秀樹「ゴジラシリーズ全作品徹底解説」
  29. ^ a b c d e f g h i j 超常識 2016, pp. 42–46, 「平和の使者モスラがゴジラを討つ モスラ対ゴジラ」
  30. ^ a b c Walker 2016, p. 56, 「シリーズ全28作+3作ガイド」
  31. ^ a b c d e f 解体全書 2016, p. 144, 文 秋田英夫「巻末特集 全ゴジラ映画総解説」
  32. ^ a b c d e ゴジラ365日 2016, p. 117, 「4月29日」
  33. ^ a b c d e f g ゴジラ検定 2018, pp. 36–37, 「モスラ対ゴジラ」
  34. ^ a b c d e f GTOM vol.02 2023, p. 35, 「モスラ対ゴジラ スタッフリスト」
  35. ^ 大ゴジラ図鑑 1995, p. 67, 「モスラ対ゴジラ」
  36. ^ a b c d e f 大辞典 2014, pp. 320–321, 「作品紹介 モスラ対ゴジラ」
  37. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v モスゴジコンプリーション 2022, pp. 81–86, 「プロジェクト『モスラ対ゴジラ』」
  38. ^ 1980年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  39. ^ a b 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 36–37, 「1970冬期」
  40. ^ 蟻地獄作戦 - MOVIE WALKER PRESS
  41. ^ a b ゴジラ・デイズ 1998, pp. 54–56, 冠木新市「一九六〇年代のゴジラ映画変貌期 『モスラ対ゴジラ』=無頼漢ゴジラ」
  42. ^
  43. ^ 大辞典 2014, pp. 20–21, 「この辞典の使い方」
  44. ^ a b c 最新ゴジラ大百科 1991, p. 66, 「ゴジラ17決戦画報」
  45. ^ a b c d e 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 162, 「東宝チャンピオンコラム 昭和ゴジラの観客動員」
  46. ^ a b c d e f g h i j k l GTOM vol.02 2023, pp. 4–5, 「Process 新しい命の戦い」
  47. ^ ゴジラ・デイズ 1998, pp. 198–199, 構成 冠木新市「23作品とゴジラ映画の解剖 ゴジラ映画データ一覧」
  48. ^ 平成ゴジラ大全 2003, p. 25, 「ゴジラ映画観客動員数 1954(昭和29) - 2002(平成14)年」
  49. ^ ゴジラ大百科 1992, p. 141, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 59 ゴジラ映画の興行成績」
  50. ^ a b c GTOM vol.0 2022, p. 6, 「モスラ対ゴジラ」
  51. ^ a b c d e f g h i j k l レジェンド・オブ・モスラ 2024, pp. 16–31, 「昭和ゴジラシリーズ 世紀の激闘 ゴジラ対モスラ伝説 フォトギャラリー&登場怪獣/作品解説 モスラ対ゴジラ 1964年」
  52. ^ a b c d e モスラ映画大全 2011, p. 59, 文・中村哲「『モスラ対ゴジラ』解説」
  53. ^ a b c d 東宝特撮映画全史 1983, pp. 268–269, 「東宝特撮映画作品史 モスラ対ゴジラ」
  54. ^ a b c ゴジラ大百科 1992, p. 127, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 22 『モスラ対ゴジラ』の見どころ」
  55. ^ a b 東宝特撮怪獣映画大鑑 1989, p. 61, 「Chapter I:THE GODZILLA モスラ対ゴジラ」
  56. ^ a b 大ゴジラ図鑑 1995, p. 68, 「モスラ対ゴジラ FIELD/SET」
  57. ^ ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 96, 「メイキング オブ モスラ対ゴジラ」
  58. ^ a b c d e f g h i 東宝特撮映画大全集 2012, p. 79, 「『モスラ対ゴジラ』作品解説/俳優名鑑」
  59. ^ a b c d 東宝特撮映画大全集 2012, p. 81, 「『モスラ対ゴジラ』撮影秘話/川北監督に訊く」
  60. ^ a b モスラ映画大全 2011, p. 65, 文・切通理作「思わず触ってみたくなる」
  61. ^ a b c モスゴジコンプリーション 2022, p. 98, 「スタッフインタビュー 本多猪四郎 / 円谷英二」
  62. ^ ゴジラ365日 2016, p. 254, 「9月3日」
  63. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 17, 「スナップギャラリー 大型台風襲来」
  64. ^ a b c 大辞典 2014, p. 257, 「ま 毎朝新聞/毎朝新聞社」
  65. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 15, 「登場怪獣」
  66. ^ a b GTOM vol.02 2023, p. 13, 「ゴジラに立ち向かうモスラ」
  67. ^ a b 東宝SF特撮映画シリーズ2 1985, pp. 123–142, 「モスラ対ゴジラ シナリオ完全掲載」
  68. ^ a b c モスゴジコンプリーション 2022, p. 158, 「毎朝新聞スクープコラム」
  69. ^ a b 大辞典 2014, p. 129, 「さ 酒井市郎」
  70. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah GTOM vol.02 2023, pp. 14–17, 「Withessing 脅威と善性、対決をとりまく人間たち」
  71. ^ a b
  72. ^ a b c d e f g h i j k l m n ゴジラ検定 2018, p. 38, 「モスラ対ゴジラ 登場人物相関図/登場兵器」
  73. ^ a b c d e f g h 大辞典 2014, p. 212, 「な 中西純子/中村二郎」
  74. ^ a b c d
  75. ^ a b c 大辞典 2014, p. 265, 「み 三浦」
  76. ^ a b
  77. ^ a b c d e f 東宝特撮映画大全集 2012, p. 80, 「『モスラ対ゴジラ』怪獣図鑑/兵器図録/資料館」
  78. ^ a b c d e f 東宝特撮映画全史 1983, p. 536, 「主要特撮作品配役リスト」
  79. ^ 東宝SF特撮映画シリーズ2 1985, p. 125, 「登場人物紹介」
  80. ^ a b c d e
  81. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 132, 「5月14日」
  82. ^ a b c d 大辞典 2014, p. 209, 「と 虎畑次郎/虎畑万造」
  83. ^ a b c 東宝SF特撮映画シリーズ2 1985, pp. 144–145, 「モスラ/モスラ対ゴジラ シナリオ注解」
  84. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, pp. 106–139, 「シナリオ全文掲載」
  85. ^ 東宝特撮怪獣映画大鑑 1989, pp. 62, 473.
  86. ^ 東宝SF特撮映画シリーズ2 1985, p. 153, 「本多猪四郎監督 長編インタビュー(1)」
  87. ^ a b c モスゴジコンプリーション 2022, p. 97, 「キャストインタビュー 佐原健二」
  88. ^ a b 大辞典 2014, p. 263, 「ま 丸田」
  89. ^ a b c d 大辞典 2014, p. 94, 「く 熊山」
  90. ^ a b c d
  91. ^ a b c 大辞典 2014, p. 125, 「こ 小林」
  92. ^ a b c d e f 超最新ゴジラ大図鑑 1992, pp. 148–149, 「ゴジラ対防衛隊」
  93. ^ a b c d e f 動画王特別編集ゴジラ大図鑑 2000, p. 67, 「1960年代 モスラ対ゴジラ」
  94. ^ 大辞典 2014, p. 153, 「し 人工雷発生装置」
  95. ^ a b c d e オール東宝メカニック大図鑑 2018, pp. 82–83, 「『モスラ対ゴジラ』」
  96. ^ a b c d e f g h i j k GTOM vol.02 2023, pp. 22–23, 「Activity 対ゴジラ迎撃大作戦」
  97. ^ a b 決定版ゴジラ入門 1992, p. 141, 「第4章 ゴジラと人類の戦い 超兵器1」
  98. ^ a b Walker 2016, p. 90, 「対ゴジラ防衛白書」
  99. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 99, 「スタッフインタビュー 中野昭慶」
  100. ^ a b c d e f g モスゴジコンプリーション 2022, p. 146, 「模型一覧表」
  101. ^ 大辞典 2014, p. 206, 「と 特殊帯電ネット」
  102. ^ a b c d e f GTOM vol.02 2023, p. 29, 「海外版ハイライト」
  103. ^ a b 大辞典 2014, p. 192, 「COLUMN11 オリジナルとは違う海外のゴジラ」
  104. ^ 超最新ゴジラ大図鑑 1992, pp. 168–169, 「陸上兵器」
  105. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, p. 306, 「通常兵器 [陸上]」
  106. ^ 大辞典 2014, p. 306, 「ろ 61式戦車」
  107. ^ a b 超最新ゴジラ大図鑑 1992, pp. 174–177, 「航空兵器」
  108. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 296–297, 「通常兵器 [航空]」
  109. ^ 大辞典 2014, p. 50, 「え F-86Fセイバー戦闘機・旭光」
  110. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, p. 303, 「通常兵器 [航空]」
  111. ^ 大辞典 2014, p. 67, 「か カーチスC-46D」
  112. ^ a b 決定版ゴジラ入門 1992, p. 135, 「第4章 ゴジラと人類の戦い 航空兵器1」
  113. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 38, 「スナップギャラリー 酒井ら、インファント島へ」
  114. ^ 大辞典 2014, p. 100, 「け KV-107」
  115. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 61, 「スナップギャラリー インファント島に還る小美人」
  116. ^ a b c d 大辞典 2014, pp. 142–143, 「し 静之浦」
  117. ^
  118. ^ a b c d e 大辞典 2014, p. 95, 「く 倉田浜干拓地」
  119. ^ a b c d e f モスゴジコンプリーション 2022, pp. 154–155, 「令和モスゴジ紀行」
  120. ^ a b c d 大辞典 2014, p. 39, 「い 岩島」
  121. ^ a b
  122. ^ a b c d
  123. ^ a b 大辞典 2014, p. 226, 「は ハッピー興行社」
  124. ^ a b c 大辞典 2014, p. 228, 「は 浜風ホテル」
  125. ^ a b c d e f g h i
  126. ^ ゴジラ365日 2016, p. 352, 「12月6日 / 12月7日」
  127. ^ ゴジラ365日 2016, p. 225, 「8月12日」
  128. ^ ゴジラ365日 2016, p. 67, 「3月2日」
  129. ^ ゴジラ365日 2016, p. 96, 「4月1日」
  130. ^ ゴジラ365日 2016, p. 240, 「8月28日 / 8月29日」
  131. ^ ゴジラ365日 2016, p. 216, 「8月4日」
  132. ^ ゴジラ365日 2016, p. 226, 「8月13日」
  133. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 30, 「スナップギャラリー ゴジラ出現!」
  134. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al
  135. ^ a b c d e f g h i j
  136. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 91, 「3月30日」
  137. ^ ゴジラ365日 2016, p. 273, 「9月22日」
  138. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 15, 「1月7日 / 1月8日」
  139. ^ ゴジラ365日 2016, p. 255, 「9月4日」
  140. ^ ゴジラ365日 2016, p. 130, 「5月12日」
  141. ^ ゴジラ365日 2016, p. 368, 「12月22日」
  142. ^ 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 112, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」.
  143. ^ a b c d e 初代ゴジラ研究読本 2014, pp. 114–115, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
  144. ^ ゴジラ365日 2016, p. 115, 「4月27日」
  145. ^ ゴジラ365日 2016, p. 266, 「9月15日」
  146. ^ ゴジラ365日 2016, p. 44, 「2月9日」
  147. ^ ゴジラ365日 2016, p. 49, 「2月14日 / 2月15日」
  148. ^ ゴジラ365日 2016, p. 274, 「9月23日 / 9月24日」
  149. ^ ゴジラ365日 2016, p. 110, 「4月21日」
  150. ^ a b 初代ゴジラ研究読本 2014, pp. 106–107, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
  151. ^ ゴジラ365日 2016, p. 53, 「2月19日 / 2月20日」
  152. ^ ゴジラ365日 2016, p. 348, 「12月2日」
  153. ^ ゴジラ365日 2016, p. 259, 「9月8日」
  154. ^ ゴジラ365日 2016, p. 235, 「8月23日」
  155. ^ a b c ゴジラ365日 2016, p. 107, 「4月17日 / 4月18日」
  156. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 14, 「1月6日」
  157. ^ ゴジラ365日 2016, p. 286, 「10月4日」
  158. ^ a b c モスラ映画大全 2011, pp. 103–105, 構成・友井健人「東宝脇役俳優大全 インタビュー 加藤茂雄」
  159. ^ ゴジラ365日 2016, p. 160, 「6月16日」
  160. ^ モスラ映画大全 2011, p. 15, 「脇役俳優辞典01」
  161. ^ 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 111, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」.
  162. ^ モスラ映画大全 2011, p. 133, 「脇役俳優辞典39」
  163. ^ a b c 初代ゴジラ研究読本 2014, pp. 108–109, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
  164. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 207, 「7月30日」
  165. ^ モスラ映画大全 2011, p. 69, 「脇役俳優辞典24」
  166. ^ a b c ゴジラ365日 2016, p. 10, 「1月1日」
  167. ^ モスラ映画大全 2011, p. 99, 「脇役俳優辞典31」
  168. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 203, 「7月26日」
  169. ^ ゴジラ365日 2016, p. 337, 「11月28日」
  170. ^ a b モスラ映画大全 2011, p. 47, 「脇役俳優辞典15」
  171. ^ 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 119, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」.
  172. ^ モスラ映画大全 2011, p. 49, 「脇役俳優辞典16」
  173. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 101, 「4月7日」
  174. ^ ゴジラ365日 2016, p. 289, 「10月7日」
  175. ^ a b モスラ映画大全 2011, p. 111, 「脇役俳優辞典33」
  176. ^ a b c d ゴジラ365日 2016, p. 159, 「6月15日」
  177. ^ a b モスラ映画大全 2011, p. 139, 「脇役俳優辞典40」
  178. ^ ゴジラ365日 2016, p. 89, 「3月28日」
  179. ^ ゴジラ365日 2016, p. 103, 「4月10日」
  180. ^ ゴジラ365日 2016, p. 90, 「3月29日」
  181. ^ ゴジラ365日 2016, p. 82, 「3月19日」
  182. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 360, 「12月15日」
  183. ^ a b c d ゴジラ365日 2016, p. 187, 「7月11日」
  184. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 21, 「1月15日」
  185. ^ ゴジラ365日 2016, p. 231, 「8月19日」
  186. ^ a b c ゴジラ365日 2016, p. 81, 「3月18日」
  187. ^ ゴジラ365日 2016, p. 197, 「7月21日」
  188. ^ ゴジラ365日 2016, p. 124, 「5月3日 / 5月4日」
  189. ^ ゴジラ365日 2016, p. 153, 「6月5日 / 6月6日」
  190. ^ ゴジラ365日 2016, p. 161, 「6月17日」
  191. ^ a b c
  192. ^ ゴジラ365日 2016, p. 45, 「2月10日」
  193. ^ a b c モスラ映画大全 2011, p. 61
  194. ^ a b c d e f g モスラ映画大全 2011, pp. 62–64, 聞き手・友井健人 中村哲「インタビュー 本編助監督 梶田興治」
  195. ^ ゴジラとともに 2016, p. 8, 構成・文 浦山珠夫「宝田明」(『映画秘宝』2010年2月号掲載)
  196. ^ 「星由里子インタビュー」『別冊映画秘宝 東宝特撮女優大全集』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年4月28日、72-75頁。 
  197. ^ 東宝SF特撮映画シリーズ2 1985, p. 165, 「関沢新一 長編インタビュー」
  198. ^ ヒットブックスVSメカゴジラ 1993, pp. 104–105, 「出演者インタビュー 佐原健二」
  199. ^ ゴジラとともに 2016, p. 61, 構成・文 友井健人「佐原健二」(『宇宙船116号』〈朝日ソノラマ2005年〉と『初代ゴジラ研究読本』などを合併再編集)
  200. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 27, 「スナップギャラリー 卵を返してください」
  201. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 22, 「スナップギャラリー 浜風ホテル」
  202. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 29, 「スナップギャラリー 放射能洗浄」
  203. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 39, 「スナップギャラリー インファント島上陸」
  204. ^ 東宝特撮映画全史 1983, pp. 272–273, 「東宝特撮映画作品史 モスラ対ゴジラ」
  205. ^ a b c ゴジラ・デイズ 1998, pp. 252–260, 有川貞昌「1954-68 GODZILLA ゴジラは新しさへ挑戦する精神 ロングで見せる『モスラ対ゴジラ』」
  206. ^ a b c モスラ映画大全 2011, pp. 72–73, 聞き手・友井健人 中村哲「インタビュー 助監督 中野昭慶」
  207. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 19, 「スナップギャラリー 洋上の巨卵」
  208. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 18, 「スナップギャラリー 台風一過・倉田浜干拓地」
  209. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 32, 「スナップギャラリー コンビナートと名古屋テレビ塔」
  210. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, p. 33, 「スナップギャラリー 危機迫る名古屋テレビ塔」
  211. ^ モスゴジコンプリーション 2022, pp. 34–35, 「スナップギャラリー 名古屋城倒壊」
  212. ^ GTOM vol.02 2023, pp. 20–21, 「忘れ得ぬ― アクシデントが効果を生んだ」
  213. ^ ゴジラ大百科 1992, p. 143, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 65 使用されたNGシーン」
  214. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 104, 「アクターインタビュー 中島春雄」
  215. ^ ゴジラDVDコレクションII (7枚組)”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2021年2月22日閲覧。
  216. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 103, 「スタッフインタビュー 白﨑治郎」
  217. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 28, 「スナップギャラリー 窮地の熊山」
  218. ^ a b モスゴジコンプリーション 2022, pp. 50–51, 「スナップギャラリー 自衛隊・A作戦」
  219. ^ モスゴジコンプリーション 2022, p. 41, 「スナップギャラリー 自衛隊・作戦準備」
  220. ^ モスゴジコンプリーション 2022, pp. 52–53, 「スナップギャラリー 自衛隊・B作戦」
  221. ^ a b c d e f g h i モスゴジコンプリーション 2022, pp. 78–79, 「音楽概要」
  222. ^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 57, 「田中友幸 特撮映画の思い出」
  223. ^ a b パトリック・マシアス 著、町山智浩 訳「『ゴジラ対悪魔』を作ろうとした男」『オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史』太田出版、2006年、64頁。ISBN 978-4778310028 
  224. ^ a b c d e ゴジラ来襲 1998, pp. 185–189, 「第6章 海の向こうの東宝特撮」
  225. ^ Ryfle, Steve (1999-05-01). Japan's Favorite Mon-Star: The Unauthorized Biography of "the Big G". Ecw Pr. p. 109. ISBN 978-1550223484 
  226. ^ ゴジラ大百科 1992, p. 128, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 23 ゴジラ映画の海外版」
  227. ^ 超最新ゴジラ大図鑑 1992, pp. 172–173, 「海上兵器」
  228. ^ ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 98, 「メイキング オブ モスラ対ゴジラ 海外版映像の撮影」
  229. ^ モスゴジコンプリーション 2022, pp. 36–37, 「スナップギャラリー 海外版フッテージ」
  230. ^ a b ゴジラDVDコレクションⅠ (5枚組)”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2021年2月22日閲覧。
  231. ^ a b c モスゴジコンプリーション 2022, p. 87, 「『モスラ対ゴジラ』その後のフィルムの流れ」
  232. ^ a b 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 169, 「東宝チャンピオンコラム ソフトで楽しむチャンピオンゴジラ」
  233. ^ ゴジラ365日 2016, p. 212, 「8月1日」.
  234. ^ a b 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 127, 清水俊文「東宝チャンピオンまつりのリバイバル作品について」
  235. ^ ゴジラ365日 2016, p. 73, 「3月7日」.
  236. ^ a b 超最新ゴジラ大図鑑 1992, p. 146, 「ゴジラシリーズ全タイトル」
  237. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 346, 「12月1日」
  238. ^ 「DVD & VIDEO Selection」『宇宙船』Vol.106(2003年5月号)、朝日ソノラマ、2003年5月1日、89頁、雑誌コード:01843-05。 
  239. ^ ゴジラ365日 2016, p. 113, 「4月25日」
  240. ^ ゴジラ365日 2016, p. 111, 「4月22日」.
  241. ^ ゴジラ365日 2016, p. 31, 「1月25日」.
  242. ^ ゴジラ365日 2016, p. 162, 「6月18日」.
  243. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 122, 「5月1日」
  244. ^ ゴジラ365日 2016, p. 196, 「7月20日」.
  245. ^ ゴジラ365日 2016, p. 292, 「10月11日 / 10月12日」.
  246. ^ ゴジラ大百科 1993, p. 158, 構成・執筆 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しくする 東宝怪獣映画カルト・コラム 20 小説世界のゴジラ」
  247. ^ ゴジラ来襲 1998, pp. 164–165, 「第4章 東宝・怪獣SF映画の小説世界」
  248. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 339, 「11月30日」
  249. ^ 名古屋テレビ塔(中部電力ミライタワー)「8つのヒミツ」後編  3度も破壊された過去…怪獣映画の話ですが【企画・NAGOYA発】」『中日スポーツ東京中日スポーツ中日新聞社、2023年1月27日。2024年6月19日閲覧。
  250. ^ a b c 開業70周年の「テレビ塔」が「ゴジラ」とタイアップ 名古屋」『東海 NEWS WEB』日本放送協会、2024年5月17日。2024年5月31日閲覧。
  251. ^ a b c 開業70周年特別企画 中部電力 MIRAI TOWERにゴジラ襲来!』(プレスリリース)中部電力 MIRAI TOWERhttps://www.nagoya-tv-tower.co.jp/event/miraitower70/2024年9月9日閲覧 
  252. ^ モスラ映画大全 2011, pp. 60–61, 文・手塚昌明「星由里子さんへの格別な思い」
  253. ^ モスラ映画大全 2011, pp. 74–75, 聞き手・中村哲 友井健人「インタビュー 監督 大森一樹」
  254. ^ a b 平成ゴジラ大全 2003, p. 153, 「COLUMN 円谷英二へのオマージュ」
  255. ^ a b c モスゴジコンプリーション 2022, p. 102, 「スタッフインタビュー 川北紘一」
  256. ^ a b ゴジラ大百科 1993, p. 73, 文 鈴木健二「『ゴジラvsメカゴジラ』特撮撮影日誌」
  257. ^ a b モスラ映画大全 2011, pp. 128–133, 聞き手・青井邦夫、中村哲「インタビュー 特技監督 川北紘一」
  258. ^ 『ウルトラマンサーガ』劇場版パンフレットより。
  259. ^ “終の信託 : 周防正行監督に聞く「弱みを見せまいと頑張る姿がバレリーナ時代の草刈民代と重なった」”. まんたんウェブ (MANTAN). (2012年10月28日). https://mantan-web.jp/article/20121027dog00m200039000c.html 2015年10月4日閲覧。 

出典(リンク)

[編集]

参考文献

[編集]
  • ファンタスティックコレクション朝日ソノラマ
    • 『ゴジラグラフィティ 東宝特撮映画の世界』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション〉、1983年9月20日。 
    • 竹内博 編『本多猪四郎全仕事』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション〉、2000年5月1日。ISBN 4-257-03592-7 
  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5 
  • 『モスラ / モスラ対ゴジラ』東宝出版事業室〈東宝SF特撮映画シリーズVOL.2〉、1985年1月1日。ISBN 4-924609-04-8 
  • 竹内博 編『東宝特撮怪獣映画大鑑』朝日ソノラマ、1989年6月10日。ISBN 4-257-03264-2 
  • Gakken MOOK(Gakken
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1990年1月1日。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA 最新ゴジラ大百科』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1991年12月1日。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 新モスラ編』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1992年12月10日。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 [メカゴジラ編]』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年12月10日。 
  • 田中友幸『決定版ゴジラ入門』(第7刷)小学館〈小学館入門百科シリーズ142〉、1992年4月20日(原著1984年7月15日)。ISBN 4-09-220142-7 
  • 講談社ヒットブックス(講談社
    • 『ゴジラvsモスラ』構成・執筆・編集 岩畠寿明、小野浩一郎(エープロダクション)、講談社〈講談社ヒットブックス30〉、1992年12月18日。ISBN 4-06-177730-0 
    • テレビマガジンビジュアル全集 ゴジラvsメカゴジラ』構成・執筆・編集 岩畠寿明、小野浩一郎(エープロダクション)、講談社〈講談社ヒットブックス43〉、1993年12月30日。ISBN 4-06-177741-6 
  • 『増補改訂新版 超最新ゴジラ大図鑑』企画・構成・編集 安井尚志クラフト団)、バンダイ〈エンターテイメントバイブルシリーズ50〉、1992年12月25日。ISBN 4-89189-284-6 
  • 『幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑』(ホビージャパン
    • 『幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑』[監修] 西村祐次、[構成] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年1月27日。ISBN 4-89425-059-4 
    • 『幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑2』[監修] 西村祐次、[構成] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年12月15日。ISBN 4-89425-117-5 
  • 『ゴジラ映画クロニクル 1954-1998 ゴジラ・デイズ』企画・構成 冠木新市、集英社集英社文庫〉、1998年7月15日(原著1993年11月)。ISBN 4-08-748815-2 
  • 坂井由人、秋田英夫『ゴジラ来襲!! 東宝特撮映画再入門』KKロングセラーズ〈ムックセレクト635〉、1998年7月25日。ISBN 4-8454-0592-X 
  • 『東宝編 日本特撮映画図鑑 BEST54』特別監修 川北紘一、成美堂出版〈SEIBIDO MOOK〉、1999年2月20日。ISBN 4-415-09405-8 
  • 『ゴジラ画報 東宝幻想映画半世紀の歩み』(第3版)竹書房、1999年12月24日(原著1993年12月21日)。ISBN 4-8124-0581-5 
  • 『ゴジラ1954-1999超全集』構成・執筆 間宮“TAKI”尚彦、小学館てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2000年1月1日。ISBN 4-09-101470-4 
  • 『動画王特別編集 ゴジラ大図鑑 東宝特撮映画の世界』キネマ旬報社〈キネ旬ムック〉、2000年12月16日。ISBN 4-87376-558-7 
  • 『円谷英二特撮世界』勁文社、2001年8月10日。ISBN 4-7669-3848-8 
  • 『平成ゴジラ大全 1984-1995』編著 白石雅彦、スーパーバイザー 富山省吾双葉社〈双葉社の大全シリーズ〉、2003年1月20日。ISBN 4-575-29505-1 
  • 『東宝特撮メカニック大全1954-2003』監修 川北紘一、新紀元社、2003年4月10日。ISBN 978-4-7753-0142-5 
  • 川北紘一『特撮魂 東宝特撮奮戦記』洋泉社、2010年。ISBN 9784862485151 
  • 東宝ゴジラ会『特撮 円谷組 ゴジラと東宝特撮にかけた青春』洋泉社、2010年10月9日。ISBN 978-4-86248-622-6 
  • 洋泉社MOOK 別冊映画秘宝(洋泉社)
    • 『別冊映画秘宝 モスラ映画大全』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年8月11日。ISBN 978-4-86248-761-2 
    • 『別冊映画秘宝 初代ゴジラ研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年8月24日。ISBN 978-4-8003-0452-0 
    • 『別冊映画秘宝 オール東宝メカニック大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2018年6月14日。ISBN 978-4-8003-1461-1 
  • 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2 
  • 講談社 編『キャラクター大全 ゴジラ 東宝特撮映画全史』講談社、2014年7月15日。ISBN 978-4-06-219004-6 
  • 『東宝特撮全怪獣図鑑』東宝 協力、小学館、2014年7月28日。ISBN 978-4-09-682090-2 
  • 池田憲章『怪獣博士の白熱講座 ゴジラ99の真実ホント徳間書店、2014年7月31日。ISBN 978-4-19-863838-2 
  • 『ゴジラ大辞典【新装版】』野村宏平 編著、笠倉出版社、2014年8月7日(原著2004年12月5日)。ISBN 978-4-7730-8725-3 
  • 『ゴジラ徹底研究 GODZILLA GODZILLA60:COMPLETE GUIDE』マガジンハウス〈MAGAZINE HOUSE MOOK〉、2014年9月5日。ISBN 978-4-8387-8944-3 
  • 電撃ホビーマガジン編集部 編『ゴジラ 東宝チャンピオンまつり パーフェクション』KADOKAWAアスキー・メディアワークス)〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年11月29日。ISBN 978-4-04-866999-3 
  • 『ゴジラの超常識』[協力] 東宝、双葉社、2016年7月24日(原著2014年7月6日)。ISBN 978-4-575-31156-3 
  • 『シン・ゴジラWalker [怪獣王 新たなる伝説]』KADOKAWA、2016年8月6日。ISBN 978-4-04-895632-1 
  • 『ゴジラ解体全書』宝島社〈TJ MOOK〉、2016年8月15日(原著2014年7月26日)。ISBN 978-4-8002-5699-7 
  • 映画秘宝COLLECTION(洋泉社)
    • 別冊映画秘宝編集部 編『ゴジラとともに 東宝特撮VIPインタビュー集』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年9月21日。ISBN 978-4-8003-1050-7 
    • 野村宏平、冬門稔弐『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  • 『「ゴジラ検定」公式テキスト』監修 東宝株式会社/協力 東宝 ゴジラ戦略会議、宝島社、2018年11月3日。ISBN 978-4-8002-8860-8 
  • 『モスラ対ゴジラコンプリーション』ホビージャパン、2022年10月4日。ISBN 978-4-7986-2946-9 
  • 講談社 編『ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK』講談社〈講談社シリーズMOOK〉。 
  • 『レジェンド・オブ・モスラ』双葉社〈双葉社スーパームック〉、2024年8月28日。ISBN 978-4-575-45974-6 
  • DVD『三大怪獣 地球最大の決戦』(東宝)中島春雄インタビュー

外部リンク

[編集]