坪野鎌之
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つぼの かまゆき 坪野 鎌之 | |
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生年月日 | 1919年7月26日 |
没年月日 | 不詳年 |
出生地 | 日本 |
ジャンル | 元俳優 |
活動期間 | 1954年 - 1971年 |
活動内容 |
来歴・人物
[編集]特撮映画や三船敏郎主演映画を始め、ジャンルを問わず、多くの作品に出演。巧みなセリフ回しやコミカルな演技が特徴[4]。
1971年以降、映画出演の記録がない。
出演作品
[編集]映画
[編集]- 七人の侍(1954年) - 野武士
- ゴジラシリーズ
- ゴジラ(1954年) - 海上保安庁係官[4][5]、しきねの新聞記者[4][5][注釈 1]
- ゴジラの逆襲(1955年) - 大阪海上警察官[5]
- キングコング対ゴジラ(1962年) - 大安丸船員[5]
- モスラ対ゴジラ(1964年) - インファント島民[3]、ホテルの避難客[5]
- 三大怪獣 地球最大の決戦(1964年) - 寿山号船員[6][5]
- 怪獣大戦争(1965年) - 記者[7][5]
- ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年) - インファント島の島民[5]
- 怪獣総進撃(1968年) - 国際警察刑事B[6][5]
- ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(1969年) - 野次馬[5]
- 透明人間(1954年) - 路面電車の乗客、刑事[要出典]
- 獣人雪男(1955年) - 案内人B[6]
- 夫婦善哉(1955年)
- 空の大怪獣 ラドン(1956年) - 鑑識課員[2][8][4]、防衛隊幹部[要出典]
- 蜘蛛巣城(1957年) - 都築の使武者
- 地球防衛軍(1957年) - 電話の警官[9][注釈 2]
- 変身人間シリーズ
- 密告者は誰か(1958年) - 刑事
- 私は貝になりたい(1959年) - 河原
- 日本誕生(1959年) - 高天原の神[要出典]、大伴の兵[11][注釈 1]
- 宇宙大戦争(1959年) - アナウンサー[要出典]
- 非情都市(1960年) - 石黒
- 独立愚連隊西へ(1960年) - 八路軍兵士
- 大坂城物語(1961年)
- 情無用の罠(1961年) - 刑事
- 南の風と波(1961年) - 床屋
- モスラ(1961年) - 防衛隊幹部、空港の警官[要出典]
- トイレット部長(1961年) - 課員
- 世界大戦争(1961年) - 東京プレスクラブ運転手、記者[要出典]
- 妖星ゴラス(1962年) - 政府関係者[要出典]
- 太平洋の翼(1963年) - 潜水艦の乗組員[要出典]
- 海底軍艦(1963年) - 轟天建武隊軍曹、ムウ帝国人[要出典][注釈 1]
- 君も出世ができる(1964年) - 東和観光社員
- 宇宙大怪獣ドゴラ(1964年) - 刑事[要出典] [注釈 1]
- ここから始まる(1965年) - 父子寮の男
- 太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年) - 第五艦隊機関参謀[12]
- フランケンシュタイン対地底怪獣(1965年) - 広島の警官[1][注釈 1]
- けものみち(1965年) - 私服刑事
- フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年) - ビアガーデンの客、自衛隊幹部[要出典][注釈 1]
- キングコングの逆襲(1967年) - 警備本部員[要出典]
- 東宝8.15シリーズ
- 連合艦隊司令長官 山本五十六(1968年) - 機動部隊の参謀[要出典]
- 日本海大海戦(1969年) - 電柱の号外を見る男[要出典]
- 激動の昭和史 軍閥(1970年) - 号外売りの男、召集された市民
- 激動の昭和史 沖縄決戦(1971年) - 県庁幹部[要出典]
- クレージーの大爆発(1969年) - 警官[注釈 1]
- ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(1970年) - セルジオ島民[要出典][注釈 1]
テレビドラマ
[編集]- ウルトラシリーズ
- ウルトラQ(1966年)
- 第2話「五郎とゴロー」 - 巡査
- 第12話「鳥を見た」 - 漁師(船発見者)
- 第20話「海底原人ラゴン」 - 林巡査
- ウルトラマン 第31話「来たのは誰だ」(1967年) - 巡査
- ウルトラセブン 第8話「狙われた街」(1967年) - 町の人(友里征二郎弔問客)
- 帰ってきたウルトラマン 第11話「毒ガス怪獣出現」(1971年) - 人夫
- ウルトラQ(1966年)
- 快獣ブースカ 第40話「水の大行進」(1967年) - 日本アルプスの水売り
- 昔三九郎 第2話「必殺」(1968年)
- 大忠臣蔵(1971年)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b
- 東宝特撮映画全史 1983, p. 532, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
- ゴジラ大百科 1993, p. 125, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
- モスラ映画大全 2011, p. 99, 「脇役俳優辞典31」
- 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 109, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
- ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, p. 532, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
- ^ a b
- モスラ映画大全 2011, p. 99, 「脇役俳優辞典31」
- 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 109, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
- ゴジラ365日 2016, p. 203, 「7月26日」
- ^ a b c d e 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 109, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
- ^ a b c d e f g h i j ゴジラ365日 2016, p. 203, 「7月26日」
- ^ a b c d e 東宝特撮映画全史 1983, pp. 535–537, 「主要特撮作品配役リスト」
- ^ “怪獣大戦争”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月5日閲覧。
- ^ モスラ映画大全 2011, p. 99, 「脇役俳優辞典31」
- ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 25, 「『地球防衛軍』作品解説/俳優名鑑」
- ^ a b ゴジラ大百科 1993, p. 125, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
- ^ “日本誕生”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “太平洋奇跡の作戦 キスカ”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。
- 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 [メカゴジラ編]』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年12月10日。
- 洋泉社MOOK 別冊映画秘宝(洋泉社)
- 『別冊映画秘宝 モスラ映画大全』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年8月11日。ISBN 978-4-86248-761-2。
- 『別冊映画秘宝 初代ゴジラ研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年8月24日。ISBN 978-4-8003-0452-0。
- 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2。
- 野村宏平、冬門稔弐『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日。ISBN 978-4-8003-1074-3。