うたラジ
うたラジ | |
---|---|
ジャンル | 音楽番組 |
放送方式 | 録音 |
放送期間 | 2002年4月6日 - 2006年9月30日 |
放送時間 |
土曜日22:05 - 23:00 (開始当初は22:05 - 23:30) |
放送局 | 青森放送(RABラジオ) |
パーソナリティ |
青山英次 亀井薫 矢羽々恵匡 |
うたラジ(うたらじ)は、青森放送ラジオで毎週土曜日22:05~23:00に放送されていたラジオ番組である。
概要
[編集]2002年4月にワラッターSUPERが終了したあとの番組として、この「うたラジ」がスタートした。番組タイトルどおり、「うた」(音楽)を取り上げるラジオ番組である。番組開始当初は22:05~23:30までの放送で、パーソナリティーはワラッターSUPERから引き続き、青山英次(青森放送アナウンサー、通称:青ちゃん)と、亀井薫(当時の青森放送アナウンサー、通称:亀ちゃん)だった。また、隔週で弘前市内にあるレコードショップ「ジョイポップス」の斉藤弘店長も出演していた。
しかし、2003年4月に番組内のカラオケコーナー(後述)が土曜日の23:00~23:30に放送される別番組として独立したので、うたラジの放送時間も23:00までに短縮され、さらに斉藤店長も番組レギュラーを卒業した。
その1年後、亀井アナウンサーが青森放送を退社することとなって、2004年4月からは新人アナウンサーの矢羽々恵匡(やはばよしまさ、通称:ヤッハー)が亀井アナウンサーに代わって担当。
2005年4月から番組内のカラオケコーナーから独立したこちらカラオケ屋本舗Bスタジオの終了に伴い、放送時間を再び22:05~23:30に拡大したものの、2006年1月から新番組「ラジオDEタカチャンネル」が土曜23:00~23:30で始まるため再び60分の放送となった。なお、2006年7月1日の放送は「ラジオDEタカチャンネル」の時間拡大(22:30~23:30)で30分短縮された25分の放送となった。
なお、2006年10月の改編で同時間帯にワラッター!の復活版「土曜ワラッター」がスタートするため、2006年9月30日で終了。その日の放送は放送事故により本来の放送時間から約25分遅れでスタートしたため、これにより番組の一部が放送されず、急遽10月8日の25:00~25:55に改めて放送した。
ワラッター時代とは違い、生放送ではなく収録放送ではあるが、あたかも生放送のように番組が進行していく(撮って出し)のでパーソナリティーの2人は「生っぽい放送」と称している。これは青山アナウンサーが番組開始当時RABテレビの生テレビの月~金を担当していたために収録での放送となった。また、2004年の矢羽々アナウンサー担当開始時からRABニュースレーダーの月~金を担当しているために現在でも収録で放送している。
番組当初から使われているオープニング曲はノーボトム!のオリジナルであるが、ワラッターSUPERのイベントで使われたものをそのまま使用している。また、番組内のジングルの1つはINSPiが番組のために作り、歌ったアカペラが使用されている。
コーナー一覧
[編集]- うたラジカウントダウンエキスプレス
- 青森県内の主要CDショップの売り上げを元に集計したベスト10を発表。番組のメインコーナー。かつては20位から発表していた。
- ノーズノイズクイズ 鼻歌で歌っている曲を当てるクイズコーナー。正解者のうち、抽選で選ばれた1名は2,000円分の音楽ギフトカードがもらえる。
- うたラジの部屋
- リスナーからのはがきやメールなどを紹介するコーナー。
- 1位当てクイズ
- カウントダウンエキスプレスの1位を予想するクイズ。正解者のうち、抽選で選ばれた1名はアーティストグッズがもらえる。
- そのほか
- ゲストコーナー
- 特別企画
その他
[編集]この番組の元になった番組は2000年度ナイターオフの『ナイトブリッジ・フォー・ユー・こんなもんDAミュージック』である。