うるま市石川野球場
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うるま市石川野球場 エナジックスタジアム石川 | |
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施設データ | |
正式名称 | うるま市石川野球場 |
所在地 | 沖縄県うるま市石川石崎1-6 |
座標 | 北緯26度25分31秒 東経127度49分47秒 / 北緯26.42528度 東経127.82972度座標: 北緯26度25分31秒 東経127度49分47秒 / 北緯26.42528度 東経127.82972度 |
開場 | 1985年3月 |
所有者 | うるま市 |
管理・運用者 | うるまスポーツ文化パートナーズ |
グラウンド | 内野:土、外野:天然芝 |
照明 | なし |
旧称 | |
石川市営球場 | |
収容人員 | |
約1,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
両翼:95 m、中堅:120 m[1] 延べ床面積:16,480 m2[1] |
うるま市石川野球場(うるまし・いしかわやきゅうじょう)は、沖縄県うるま市(旧:石川市)の野球場。命名権による名称は、エナジックスタジアム石川(エナジックスタジアムいしかわ)。
かつてはNPBの中日ドラゴンズ(セントラル・リーグ)がキャンプで利用しており[2]、当時は石川市営球場[3]と呼称されていた。また石川球場という通称でも呼ばれている[2]。
概要
[編集]1985年3月竣工[1]。1987年から1995年にかけて中日ドラゴンズが具志川市営野球場(現・うるま市具志川野球場)とともにキャンプに使用していた[3]。またKBOリーグ(韓国のプロ野球リーグ)・LGツインズのキャンプにも使用していた[1]。球場に隣接するうるま市石川体育館(座標)、うるま市石川庭球場(座標)、石川公園があり、石川公園には石川野球場サブグラウンド(座標)がある[4]。
2018年度までは石川市→うるま市の市営だったが、2019年に指定管理者制度を導入し、株式会社セイカスポーツセンターを代表とする「うるまスポーツ文化パートナーズ」に委託(期間:2019年4月 - 2024年3月・5年契約)した[1]。また2019年4月1日に、株式会社エナジックインターナショナルと命名権契約を結び、「エナジックスタジアム石川」と改名された[5]。同社子会社・エナジックスポーツシステムのエナジック硬式野球部が練習地として使用している。
2023年より、KBOリーグのサムスン・ライオンズの二軍が春季キャンプに使用している[6]。
施設概要
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h “うるま市石川野球場施設概要” (PDF). うるま市. 2023年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
- ^ a b 中日担当「中日元キャンプ地「石川球場」復活#行ってきました」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2021年2月6日。オリジナルの2024年2月17日時点におけるアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
- ^ a b “12球団春季キャンプ地変遷”. NPB.jp. 日本野球機構 (2024年). 2024年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
- ^ “対象施設の概要(石川地区)” (PDF). うるま市. 2023年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
- ^ うるま市石川野球場 「エナジックスタジアム石川」(エナジック硬式野球部)
- ^ “【プロ野球キャンプ】サムスン・ライオンズ(ファーム)”. うるま市立体育施設(具志川・勝連・与那城地区) (2024年2月9日). 2024年5月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- エナジックスタジアム石川(うるま市石川野球場) - スポーツコミッション沖縄
- 石川野球場「エナジックスタジアム石川」 - うるま市
- エナジックスタジアム石川 - うるま市立体育施設