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えびの高原温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
えびの高原温泉
温泉情報
所在地 宮崎県えびの市末永
交通 JR吉都線小林駅またはJR日豊本線霧島神宮駅下車タクシーで、
泉質 炭酸水素塩温泉
外部リンク えびの高原荘 - 公営国民宿舎
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えびの高原温泉(えびのこうげんおんせん)は、 宮崎県えびの市末永にある温泉。九州で最も標高の高いところにあり、かつ最も野趣あふれる温泉の一つである[1][2]

泉質

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えびの高原

効能

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神経痛、運動器障害、慢性婦人病、リュウマチ、創傷慢性湿疹及び角化症など[2]

温泉地

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白鳥山えびの岳韓国からくにと三つの山に囲まれた標高1,200mに位置するえびの高原にある。からには草花が咲き乱れ新緑が、は高原一帯がえび色のススキと紅葉が美しく、四季折々に季節感を堪能できる[2]。えびの高原温泉の代名詞ともなっていた「えびの市営露天風呂」は九州で最も標高の高いところにある温泉として知られていたが、元は52℃あった湯温が2005年7月頃から下がり、2005年9月の台風14号以降には源泉温度が28℃まで低下したため、2005年10月11日から臨時休業中していたものの、その後専門家らの調査によっても湯温低下の原因が解明されず、再開の見通しが立たないことから2006年4月休止となった[3]

脚注・出典

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  1. ^ 『太陽』(平凡社 1976年1月号
  2. ^ a b c d えびの高原荘 - 公営国民宿舎”. 2019年2月3日閲覧。
  3. ^ 神秘温泉 神秘の湯 - えびの市営露天風呂(閉鎖)”. 2019年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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