おりゅう灯籠
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/ff/Oryu-Tourou_Izushi_Hyogo.jpg/280px-Oryu-Tourou_Izushi_Hyogo.jpg)
おりゅう灯籠(おりゅうとうろう)は兵庫県豊岡市の出石にある船着場の灯台であった常夜灯である。
概要[編集]
かつては日本海より三十石船が入れるほど広かった谷山川(旧出石川)の大橋東詰にあった船着場の灯籠である。
「おりゅう」という名の由来は、鎌倉時代の悲恋物語の主人公「おりゅう」にちなんだものとされている。灯籠のすぐそばには柳の木があり、おりゅうと恋人が寄り添う様子に見立てている。
現在では常夜灯として使用されている。
周辺[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
参考文献[編集]
- 『出石散策絵図』「但馬の小京都 いずし」(出石まちづくり公社・但馬國出石観光協会、2009年)