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お前の母ちゃんBitch!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

お前の母ちゃんBitch!』(おまえのかあちゃんビッチ)は、内田春菊による日本漫画、またそれを原作とした日本映画

概要

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内田春菊は本作以前に同タイトルで別の漫画を描いていた。その「第1作」は男同士のBL漫画で、1994年7月に竹書房(バンブー・コミックス)より『お前の母ちゃんBitcH!』が第1巻のみ発売されたが、掲載誌休刊のため、未完となった。

題名が気に入っていたため、同タイトルで内容が異なるエッセイ漫画『お前の母ちゃんBitch!』が、『本当にあった笑える話』で連載され、2010年1月にぶんか社より発売されている。この「第2作」は2010年に自身が監督となり、映画化されている。

  • 『お前の母ちゃんBitcH! 1』竹書房 ISBN 978-4884757175
  • 『お前の母ちゃんBitch!』ぶんか社
  1. 2010年1月22日発売 ISBN 978-4821189205
  2. 2012年8月4日発売 ISBN 978-4821173136

映画

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お前の母ちゃんBitch!
監督 内田春菊
脚本 内田春菊
出演者 鈴木砂羽
主題歌 内田春菊『BITCHは貴女よ』
撮影 林健作
製作会社 レジェンド・ピクチャーズ
配給 アルゴ・ピクチャーズ
公開 日本の旗 2010年9月25日
上映時間 70分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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お前の母ちゃんBitch!』は、2010年9月25日公開の日本映画。内田春菊自身の漫画を原作とする映画初監督作品(Vシネマ『闇のまにまに』も含めると監督2度目)。6人の監督によるちょっとエッチな恋愛映画の祭典『Love and Eros CINEMA COLLECTION』(ラブ・アンド・シネマ・コレクション)参加作品で、テアトル新宿で1週間限定上映。映画祭では『観客動員レース』が行われており、6作品中最多動員(及び評価1位)になった映画『島田陽子に逢いたい』(いまおかしんじ監督作)に賞金100万円が贈られ、本映画はシスレー賞(新人賞)を受賞している。

内田春菊が監督と脚本を担当した他、夫(当時)と4人の子供達も出演している[1]

本編のDVDは2011年5月21日発売。

キャッチコピーは「貴女のそばにもBitchは居る。」。

ストーリー

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専門学校生の五月雨ユウは、他の男とも付き合っている子持ちの人妻、芙美恵に興味を持ち、合コンで再開した時にラブホテルに連れて行ってしまうが…。

キャスト

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スタッフ

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  • 原作・脚本・監督・挿入歌・作詞&歌唱・振付・挿入漫画 - 内田春菊
  • 助監督 - 江利川深夜、奥村陽介
  • 撮影 - 林健作
  • 撮影助手 - 山田健太郎
  • 録音 - 山口勉
  • 録音助手 - 豊田晃司
  • メイク - 島田万里子
  • 制作 - 酒井識人、多賀典彬
  • サポート - SISLEY
  • 企画 - 利倉亮
  • プロデューサー - 江尻健司
  • アシスタントプロデューサー - 酒井識人
  • 製作 - レジェンド・ピクチャーズ
  • 配給 - アルゴ・ピクチャーズ

挿入歌

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  • 内田春菊『BITCHは貴女よ』

脚注

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外部リンク

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