かしまし建設
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かしまし建設(かしましけんせつ)は、『北野ファンクラブ』の番組内で結成されたお笑いユニット。
メンバー
[編集]概要
[編集]北野ファンクラブでビートたけしがバイク事故から復帰するあたりから始まった人気コーナー「漫才の哲人」の初期に結成される。ユニット名の由来は「鹿島建設」と「かしまし娘」をひっかけたもの。メンバーが作業服姿で話を展開するのが特徴。出囃子はグレート義太夫(あるいはビートたけし)の演奏による「かしまし娘」の替え歌。掛け合いはボケ担当であるダンカンとグレート義太夫をガダルカナル・タカがツッコむのが典型的パターン(ただし、ガダルカナル・タカが身内ネタで大ボケをかますこともあった)。ビートたけしもグレート義太夫をリストラさせて一時期参加していたが、ビートキヨシが番組に出演してツービートとして出るようになると自然に脱退状態となった。ちなみに、番組内ユニットでありながら山形の「お米フェスティバル」へ営業に行ったこともあり、そのときの様子は「北野ファンクラブ」番組内でも流れた。ユニット自体は北野ファンクラブ終了後の番組「北野富士」の第2回でショートコントを行ったが、それ以降は活動せずに自然消滅した。
太平建設
[編集]1度だけ結成されたお笑いユニットで、かしまし建設の下請けという設定。名前の由来は「大成建設」。メンバーはかしまし建設と同じで、全員黒塗りで登場する。ダンカン演じる外国人労働者「バラモン」のキャラクターが強烈であったが、1回限りで解散。