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かわじま郷土資料展示室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

かわじま郷土資料展示室(かわじまきょうどしりょうてんじしつ)は、川島町立の資料展示室(資料館)。2018年(平成30年)3月に廃校となった旧小見野小学校の校舎を利用して2023年(令和5年)4月に開館した。設立までの事業は川島町政50周年記念事業の一環として実施された。

展示内容

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川島町の歴史が古代から現代まで振り返るコーナや古民具を扱うコーナがある。展示内容は以下の通り。 古民具の展示では商家風民家風の場所に、町民から集めた古民具が展示されている[1]

  • 古代(縄文時代)から始まり、芝沼堤外遺跡出土の土器・石器、古墳時代の稲荷塚古墳群出土馬形埴輪などが展示されている。
  • 中世から江戸時代板碑や古文書、江戸時代の川島町における領地などの展示がある。
  • 近代から現代は川島村の展示、写真と共に町制50年を振り返る展示がある。
  • 水害についての展示は、水塚自然堤防などかある。

なお、約1 km東方の鳥羽井沼に「川島民具展示館」が所在し、古民具を展示していた。

企画・特別展示

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  • 特別展示「川島町の昭和の農機具」の開催が2024年5月31日に川島町ホームページより発表された。
  • 夏休みの小中学生向けの展示解説を2024年7月26.27日にかけて開催した。
  • 「学芸員の解説」毎月第三土曜日10:00・11:00に学芸員によるかわじま郷土資料展示室の展示解説をする企画が、2024年8月15日に川島町ホームページより発表された。

所在地

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  • 埼玉県比企郡川島町大字谷中99

開室日

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  • 毎週火曜日から土曜日
  • 開室時間は午前9時30分〜午後4時30分まで。

脚注

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  1. ^ かわじま郷土資料展示室/ 川島町”. 川島町役場. 2024年3月31日閲覧。

外部リンク

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