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きの字屋喜右衛門(きのじや きえもん、生没年不詳)は江戸時代中期の料理店主。屋号は喜の字屋ともかく。
享保のころ、江戸の新吉原で台の物の仕出し屋をはじめ、珍重された。その後、「きの字屋」は、遊郭で台の物仕出し屋の総称となった[1]。
- ^ 「きの字屋喜右衛門」『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』。https://kotobank.jp/word/%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%AD%97%E5%B1%8B%E5%96%9C%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80。コトバンクより2022年5月1日閲覧。