くしろ港まつり
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くしろ港まつり(くしろみなとまつり)は、1948年に始まった、北海道釧路市で行われている祭典の1つ。
経緯
[編集]この祭典は、1948年に釧路港の開港50周年を記念して行われた、『釧路港開港50年港まつり』が発端で、60年以上にわたって行われている祭典。
日程
[編集]原則として8月第1金曜日から3日間(一時期は7月第4金曜日から3日間行われる『くしろ霧フェスティバル』との合同イベントで行われた年もある)
主なイベント
[編集]- 大漁ばやしパレード(初日)
- 市民踊りパレード(中日)
- 音楽パレード(楽日)
過去に行われていたイベント
[編集]主な会場
[編集]- 国道38号及び北海道道24号釧路停車場線(北大通全般)
- 釧路川河口付近(釧路フィッシャーマンズワーフMOOを含む)
備考
[編集]- 会場となる中心街は外来資本郊外型大手大型スーパー台頭により、長年営業されていた百貨店や地元商店が閉店するなど、客足が低迷していることから、この祭典が中心街の1年で一番にぎわいを見せる祭典となる。
- 2008年に行われた第61回は、大漁ばやしパレードが不発弾発見による撤去作業などで中止、市民踊りパレードと音楽パレードが雨天で中止となり、史上初めて主なイベントがすべて中止となる異常事態になった。