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こうたろう イン スペースワンダーランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『こうたろう イン スペースワンダーランド』は、2016年製作の日本のコンピューターアニメーションSF映画

概要

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シンガーソングライターでもあるartegg-yumiが企画、監督、プロデューサー等を務めた初の長編映画。登場人物以外はほぼ3DCGで製作されている。全国約130名のクリエーターの協力のもと完成させた。長編版とは異なるエンディングの短編版もある。

2016年、東京都 “P-LABO映画祭2016”[1]にて、審査員を務めた柏原寛司から奨励賞を受賞。

2017年ニューヨークで開催されたボー・スヴェンソンらが審査員を務める映画祭“Cinema New York City”[2]にてYoung Creative Awardsを受賞。同年、キッズステーション法人DVDで連載のほか、全国の図書館向けに配給。神奈川県横浜市の映画館シネマノヴェチェントで、1週間の興行上映が行われた。

あらすじ

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7歳のこうたろうと、ぽんちゃん、チョコレート星で出会うロボット三人の冒険物語。母親を救うためにメリーゴーランド型宇宙船でチョコレート星へ向うが、その星は大変なことが起きていて……。

キャスト

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  • こうたろう - AKIRA
  • ぽんちゃん(声) - 箕浦邑莉
  • ウェーブくん(声) - 大矢沙弓
  • ココ(声) - 久保田茜
  • ママ - artegg-yumi
  • 先生 - 樋口美沙子
  • 生徒 - マテウス、飯村 ビアンカ、佐原滉盛、ケンジ、ナニエ、杉澤紅音、中村奏翔、中村咲翔、古市太郎、シオン、玉田笑香、奥村真由子、奥村妃南子、加藤光隆
  • 赤ちゃん時代のこうたろう - 谷川愛里花
  • チョコレートCMの男性 - 日栄
  • メカニック技師 - 岩本健太、華屡、Hiroki
  • ウェーブくんパフォーマンス - 青木隼人(パペッション
  • パフォーマンス - フ透明少年:坂元肇、伊藤寛隆、加藤陽生、上林子夏
  • DVD収録の視覚障がい者用ナレーション - 黄紅もみじ
  • 短編版ナレーション - 横山剛

スタッフ

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  • 監督・VFX撮影監督・原案脚本・編集・3DCG・メインキャラデザイン・デザイン・プロデュース - artegg-yumi
  • 助監督・VFX編集協力・SE - 八神亮太
  • 撮影助監督・脚本協力・2nd助監督・SE・スクリプター - 岩本健太
  • VFX監督・アニメーション監督・3DCG制作監修・3DCG制作・キャラクター制作 - 田中宏明
  • デザイン監督・3ed助監督・絵コンテ製作・キャラクター制作 - アカマ
  • 3DCG制作監督・メインキャラクターモデリング・デザイン協力 - 世古哲也
  • 音楽監督・4th助監督・SE制作・ミックス・マスタリング - 中森信福
  • 特殊メイク - 古市雅邦
  • メインキャラクターデザイン協力・メインキャラクターモデリング・キャラクター制作・その他デザイン協力 - 杉本正樹
  • デザイン・3DCGモデリング・アニメーション協力 - 渡邉 渉太郎、井口慎也
  • 3DCGモデリング - 木村秀一、鈴木裕康、橋本隆弘、大久保保智、河野高明、滝本雄太、安藤一俊(メインキャラクターモデリング)
  • ポスターデザイン・広告制作 - 伊藤成人(有限会社プランドゥ)
  • 3DCGモデリング(名古屋工学院専門学校) - 藤本理行、後藤大貴、飯沼佑樹、神谷瑛里、神田侑輝、北島隆史、水谷豪志、村田恵一、森田智紀
  • VFX編集協力 - 前田尚宏
  • VFXアドバイザー・メインキャラクターモデリング - 伊藤聖浩
  • 撮影協力 - 箕浦邑莉、大矢沙弓、久保田茜
  • 教室シーン撮影協力・カメラ助手 - 佐原範計
  • 編集・演出アドバイザー - 新里猛
  • 演出アドバイザー - 赤坂幸紀
  • 3DCGキャラクターデザイン協力 - 西川義昭、世古哲也、さすらい
  • メカニック星デザイン協力 - IKEDA
  • 公式サイト製作 - 西川義昭
  • ポスター撮影・ポスター編集 - 佐知智綱(studio life)
  • 香盤表協力 - 松永歩
  • パフォーマンス - フ透明少年:神英記、坂元肇、伊藤寛隆、加藤陽生、上林子夏、堀内俊宏(ボディーペイント)、藤井沙耶花(ボディーペイント)、森田怜奈(ボディーペイント)
  • 衣装製作 - 杉澤あつ子(ドレス工房)
  • 美術協力 - 川口智子、安藤愛子、平手真知子、酒向美香
  • 演技指導 - 岡本昌司
  • メイク協力 - 三貴
  • ブロック貸し出し - ヒューマンエヌディー株式会社:水口功(ヒューマンキッズサイエンス ロボット教室)、株式会社マーゼンプロダクツ:寺田
  • アソブロック組み立て - 岡村浩一
  • 広報協力 - 佐野康治(有限会社ビジネスホテルビーエル)
  • 広報アドバイザー - YukoSwift
  • 原案・ブロック組立て・メインキャラクターデザイン - AKIRA
  • キャスティング協力・通訳 - 柴田まり子
  • キャスティング協力 - 安川量之(桑名市フィルムコミッション)
  • 協力 - みえこどもの城、名古屋工学院専門学校、NCA名古屋コミュニケーションアート専門学校、浅野就浩、下雅意善規、高須かおり、橋場順子、三鍋康平、東山動物園、宇野絢子、大垣土木事務所、養老天命反転地、水崎貴久、谷川亮、谷川絵美、谷川祐里佳、鬼才、ParisWalker、雅子、パイソン、寺村太一、山本彩加
  • 音楽協力 - 魔王魂呂布カルマ、Yumi、Symphoniks、フローライト、株式会社こだまプロダクション、TAM MUSIC FACTORY、HURT RECORD

主な上映歴

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国内

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  • 愛知県 あいち国際女性映画祭 コンペティション部門ノミネート[3]
  • 三重県 第1回 伊賀の國 忍者映画祭 フォーラム部門[4]
  • 栃木県 第7回おもいがわ映画祭 ノミネート
  • 愛知県 シアターカフェ3周年記念大解放祭[5][6]
  • シアターカフェ3周年記念大解放祭 観客賞 (グランプリ)
  • KSW制作委員会×名古屋工学院専門学校 一日上映会 - 売上金全額をオレンジリボンに寄付
  • 福岡県 第5回 福岡インディペンデント映画祭[7]
  • 愛知県 KSW上映会 愛知芸術文化センター
  • 千葉県 南房総さざなみ映画祭[8]
  • 東京都 小劇場てあとるらぼう
  • 愛知県 ウィルあいちオレンジリボン共催イベント「児童虐待防止啓発講演会と映画上映会」
  • 2016年10月 長野県 創造館自主制作映画祭
  • 2016年10月 三重県 四日市大学 学園祭 経済学部 富田与主催「四日市☆映画祭まであと1年」上映会
  • 2016年11月 三重県 第0回四日市映画祭
  • 2017年10月 三重県 第1回四日市映画祭
  • 2017年11月 大阪府 大阪ファンタジック映画祭2(主催:夢人塔)[9]
  • 2016年10月 東京都 P-LABO映画祭2016[1] - 柏原寛司・奨励賞

国外

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興行上映

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配給

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全国の図書館向け バリアフリー対応長編バージョンを流通 販売:株式会社BBB

脚注

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