こがねいろ
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この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2016年8月) |
『こがねいろ』は、横田卓馬による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2012年27号から29号まで短期連載された(全3話)。
あらすじ
[編集]喜名田晴彦は、東海道新幹線の停車駅のある街(浜松市だと思われる)に住む漫画好きの平凡な高校2年生。同じクラスの英語が得意な女子、金原みさきのことが少し気になっている。
季節は夏。皆が進路についてそわそわし始める中、喜名田は将来の目標をなかなか決められずにいた。そんな折、お調子者の悪友・巨勢達也に誘われ、夏休みに東京へオープンキャンパス参加を兼ねた小旅行を計画し、さらにひょんなことから金原に加え、巨勢の幼馴染で優等生の志村路流(みちる)も同行することが決まる。
その後、4人はそれぞれの進路を決めてゆく中で、晴彦は編集者をめざすために東京の大学への進学をこころざす。
備考
[編集]連載終了後、単行本収録がなされないまま数年が経過していたが、2018年3月刊行の『シューダン!』第4巻(最終巻)の巻末に全話収録された。
巨勢達也と志村路流は、横田の連載作品『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』と『シューダン!』にもスピンオフキャラとして登場している。路流は結婚して巨勢姓になっている。