こざかい葵風館
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こざかい葵風館 | |
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情報 | |
設計者 | シーラカンスアンドアソシエイツ |
構造形式 | 鉄骨造[1] |
敷地面積 | 6,924.64 m² [1] |
建築面積 | 2,207.60 m² [1] |
延床面積 | 3,102.03 m² [1] |
階数 | 2階建[1] |
竣工 | 2021年 |
開館開所 | 2021年(令和3年)5月2日 |
所在地 |
〒441-0192 愛知県豊川市小坂井町大堀10番地 |
座標 | 北緯34度48分4.8秒 東経137度21分32.8秒 / 北緯34.801333度 東経137.359111度座標: 北緯34度48分4.8秒 東経137度21分32.8秒 / 北緯34.801333度 東経137.359111度 |
こざかい葵風館(こざかいきふうかん)は、愛知県豊川市小坂井町大堀10番地にある複合公共施設。
概要
[編集]豊川市役所小坂井支所、豊川市小坂井図書館、豊川市小坂井生涯学習センター、豊川市こざかい児童館、豊川市南部高齢者相談センター小坂井出張所を内包する。名称は徳川家の家紋である三つ葉葵、菟足神社の風まつりに由来する[2]。外装材のデザインは小坂井地区の郷土玩具である風車に着想を得ている[2]。
歴史
[編集]2010年(平成22年)2月1日には宝飯郡小坂井町が豊川市に編入された。小坂井町役場が豊川市役所小坂井支所に、小坂井町立図書館が豊川市小坂井図書館になったが、いずれの施設も老朽化が進んでいた。このため、豊川市は2015年度(平成27年度)に小坂井地区の公共施設再編の検討を開始し、市民向けワークショップなどを行って計画を練った。
2019年度(令和元年度)には豊川市役所小坂井支所を取り壊し、2020年(令和2年)2月には小坂井支所跡地で複合施設の建設に着工した。2021年(令和3年)5月2日、こざかい葵風館が開館した[3][2][4][5]。建設費は約15億6000万円[2]。建物の設計はシーラカンスアンドアソシエイツ[6]。
施設
[編集]- 豊川市役所小坂井支所
- 1階。
- 豊川市小坂井生涯学習センター
- 1階・2階。
- 豊川市こざかい児童館
- 1階。
- 豊川市南部高齢者相談センター小坂井出張所
- 1階。
- ギャラリー
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1階のロビー
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2階のロビー
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風車をモチーフとした外装材
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e こざかい葵風館パンフレット 豊川市
- ^ a b c d 「住民のアイデアが随所に 豊川『こざかい葵風館』5月2日開館」『中日新聞』2021年4月28日
- ^ 「『風ふく町』こざかい葵風館誕生」『東愛知新聞』2021年4月23日
- ^ 「愛称は「こざかい葵風館」まちづくりのモデル施設として期待 「小坂井地域交流会館」5月2日にオープン」『東日新聞』2021年5月2日
- ^ 「公共施設集約、愛される場に 豊川『こざかい葵風館』開館式」『中日新聞』2021年5月3日
- ^ こざかい葵風館 シーラカンスアンドアソシエイツ
- ^ 小坂井図書館が令和3年5月2日、「こざかい葵風館」2階にリニューアル・オープンしました! 豊川市中央図書館、2021年5月2日