こだまじゅんじろう
こだま じゅんじろう 児玉 潤二郎 | |
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生誕 |
1975年- 日本 北海道 |
出身校 |
北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院観光創造専攻(修士) |
職業 | 実業家 キャラクターデザイナー 映像作家 ゲームデザイナー |
肩書き | ClaGla代表取締役社長 |
こだまじゅんじろう(児玉潤二郎、1975年[1]-)は、日本の実業家。株式会社ClaGla代表取締役社長[2]。キャラクターデザイナー、映像作家[3]、ゲームデザイナー[1]。
経歴
[編集]札幌市に生まれる。旅行関係の専門学校を卒業後、添乗業務を専門に行う会社に就職し約1年半添乗員として働いた。自動車工場の臨時工で資金を稼ぎ、友人とともに半年かけて日本全国を周った。日本一周の旅から戻った後は、故郷の札幌でWeb制作を手がける会社に就職[4]。
2000年 フリーランスのクリエイター集団「Puff5」を設立。
2001年4月 インタークロス・クリエイティブ・センター(札幌市デジタル創造プラザ)に第一期生として入居。「有限会社パフ」を設立。
2001年秋 キャラクターデザインのユニットTamasを結成。
2002年 TamasとしてICCに入居。
2005年 ICCを卒業。
2007年 自身が監督した短編映画「Instruction / 注意書き」が、香港の証券会社CLSAが行った日本の若手映像作家を対象とした映像コンテストでグランプリを受賞[5]。
2008年4月28日 コンテンツの製作と流通を手がける新会社「株式会社スノウバグズ」を設立[6]。同社で役員となり、Tamasは同社の所属クリエイターとなる。
2008年9月 自身が監督した短編映画「Instruction / 注意書き」が、札幌国際短編映画祭でBest Hokkaido Short(最優秀道内作品賞)を受賞[7]。
2016年春 ボードゲーム「ワカサギ - The Ice Fishing -」を制作[8]。
2017年冬 登別商工会議所青年部とのコラボレーションしたボードゲーム「のぼりべつ」を制作[9]。
2018年5月1日 主にアナログゲームの企画・開発・販売、謎解きゲームイベントの企画開発を行う「株式会社ClaGla」設立。同社で代表取締役社長となる[2]。
受賞歴
[編集]- 香港の証券会社CLSAが行った日本の若手映像作家を対象とした映像コンテストでグランプリ-「Instruction / 注意書き」
- 札幌国際短編映画祭Best Hokkaido Short(最優秀道内作品賞)-「Instruction / 注意書き」
作品一覧
[編集]短編映画
[編集]- Instruction / 注意書き」-監督
ボードゲーム
[編集]- 「ワカサギ - The Ice Fishing -」(CRIMAGE)-ゲームデザイン
- 「のぼりべつ」(CRIMAGE)-ゲームデザイン
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ClaGla
- こだまじゅんじろう (@wakasagigame) - X(旧Twitter)
脚注
[編集]- ^ a b “全国で大ヒット! 躍進する札幌発のボードゲームのウラ話 開催講座 朝活 - あさかつ”. yab.yomiuri.co.jp. 2021年8月2日閲覧。
- ^ a b “ABOUT ClaGla ltd.” (2019年6月4日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ インタークロス・クリエイティブ・センター. “児玉潤二郎さん(キャラクターデザイナー & 映像作家) アーカイブ”. ICC. 2021年8月2日閲覧。
- ^ インタークロス・クリエイティブ・センター. “児玉潤二郎さん(キャラクターデザイナー & 映像作家) | | アーカイブ”. ICC. 2021年8月2日閲覧。
- ^ “札幌にコンテンツ制作会社が誕生、オリジナルの映像・キャラクターのライセンスを販売開始”. valuepress. 2021年8月2日閲覧。
- ^ “Snowbugs ltd.”. snowbugs.jp. 2021年8月2日閲覧。
- ^ “SAPPORO SHORT FEST 2008 | 第3回札幌国際短編映画祭 | アワード受賞作品”. sapporoshortfest.jp. 2021年8月2日閲覧。
- ^ “クリメージのおしながき!”. 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント. 2021年8月2日閲覧。
- ^ “いよいよゲームマーケット当日!!”. 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント. 2021年8月2日閲覧。