さわぎや通りのロッタ
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ロッタ・ニイマン | |
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初登場 | ちいさいロッタちゃん(1956年) |
最後の登場 | ロッタちゃん はじめてのおつかい(1993年) |
作者 | アストリッド・リンドグレーン |
演 | グレテ・ハヴネショルド |
詳細情報 | |
性別 | 少女 |
家族 | Nyman |
国籍 | スウェーデン |
さわぎや通り(もんくや通り)のロッタ(さわぎやどおりのロッタ、典: Lotta på Bråkmakargatan)は、アストリッド・リンドグレーンが創作したキャラクターの1人である。さわぎや通り(もんくや通り、ブロークマーカル通り)にはロッタの他に、ロッタの父と母、2人のきょうだいユーナスとミア・マリア(家族の姓はニイマン)、隣人のベルイおばさん、ロッタのブタのぬいぐるみバムセが住んでいる。
通りは実際にはブロークマーカル通り(Bråkmakargatan、もんくや通り)ではなくクルークマーカル通り(Krukmakargatan、陶器職人通り)と呼ばれる。ロッタの父は、過去には陶芸家が住んでいたかもしれないと言うものの、現在はもんくやだけが住んでいる。ロッタは3歳から5歳の女の子で、自分はほとんどのことを知っていると確信している。
本
[編集]- 1956年 - 『ちいさいロッタちゃん』Barnen på Bråkmakargatan("もんくや通りの子どもたち")(1969年の日本語訳版の題名は『さわぎや通りの子どもたち』)
- 1961年 - 『ロッタちゃんのひっこし』Lotta på Bråkmakargatan("もんくや通りのロッタ")
- 1971年 - 『ロッタちゃんとじでんしゃ』Visst kan Lotta cykla("そうですとも、ロッタはじてんしゃにのれる")(絵本)
- 1977年 - 『ロッタちゃんとクリスマスツリー』Visst kan Lotta nästan allting("そうですとも、ロッタはほとんど何でも知っている")(絵本)
- 1990年 - 『ロッタのひみつのおくりもの』Visst är Lotta en glad unge("そうですとも、ロッタはうれしい娘")(絵本)
- 1993年 - 『ロッタちゃんの日記ちょう』Lottas komihågbok
映画
[編集]- 1992年 - 『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』Lotta på Bråkmakargatan、監督: ヨハンナ・ハルド
- 1993年 - 『ロッタちゃん はじめてのおつかい』Lotta flyttar hemifrån、監督: ヨハンナ・ハルド
出典
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