さわらびフォント
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様式 | 明朝体 |
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デザイナー | mshio |
制作年月日 | 2008年 |
最新版 | 20210815[1] |
ライセンス | CC BY 3.0およびSIL Open Font License 1.1 |
ウェブサイト | http://sawarabi-fonts.osdn.jp/ |
様式 | ゴシック体 |
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デザイナー | mshio |
制作年月日 | 2008年 |
最新版 | 20161015[2] |
ライセンス | CC BY 3.0 |
ウェブサイト | http://sawarabi-fonts.osdn.jp/ |
さわらびフォントは、クリエイティブ・コモンズ 表示 3.0 非移植で公開されている日本語TrueTypeフォントである。ゴシック体(さわらびゴシック)および明朝体(さわらび明朝)の2種類が公開されている。すべての文字が作者のオリジナルである[3]。作者は戸越フォント開発者のmshio。
SourceForge.JPへのプロジェクト登録日は2008年11月25日。2016年にGoogleが「Google Fonts + 日本語 早期アクセス」として日本語Webフォント9書体を試験的に公開した際、さわらびゴシックとさわらび明朝の両方が提供された[4]。
収録文字数
[編集]さわらびゴシック
[編集]バージョン20140915の時点で英数字、仮名、罫線の大部分、一部の記号類、漢字4345文字を収録[5]。
バージョン20150215の時点では、JIS第一水準漢字全て、JIS第二水準漢字の約半数を収録する[3]。
さわらび明朝
[編集]バージョン20150315の時点で、JIS第一水準漢字の約半数(教育漢字が中心)を収録する[3]。
バージョン20210815の時点では、仮名、一部の記号類、漢字3481文字を収録[1]。
出典
[編集]- ^ a b mshio (2021年8月15日). “さわらび明朝(20210815)リリース”. 2021年9月4日閲覧。
- ^ https://ja.osdn.net/projects/sawarabi-fonts/news/25403
- ^ a b c 中井浩晶 (2015年3月31日). “漢字も含めてオリジナルで制作されている「さわらびフォント」”. 窓の杜. インプレス. 2017年6月13日閲覧。
- ^ “無料で使える日本語ウェブフォント9種類をGoogleが公開中”. GIGAZINE (2016年10月20日). 2017年6月13日閲覧。
- ^ さわらびゴシック、さわらび明朝(20140915)リリース
外部リンク
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