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すずらん大橋 (十勝川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すずらん大橋
帯広側より 地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 北海道帯広市河東郡音更町
交差物件 十勝川・下音更川
設計者
施工者
住友建設、ドーピー建設工業・日本高圧・オリエンタル建設JV[1]
建設 1993年 - 2000年[2]
座標 北緯42度56分48秒 東経143度11分10秒 / 北緯42.94667度 東経143.18611度 / 42.94667; 143.18611座標: 北緯42度56分48秒 東経143度11分10秒 / 北緯42.94667度 東経143.18611度 / 42.94667; 143.18611
構造諸元
形式 連続箱桁橋[1]
材料 コンクリート
全長 722 m[1]
17.0 m[1]
最大支間長 150 m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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北海道道75号標識

すずらん大橋(すずらんおおはし)は、北海道帯広市河東郡音更町の境にあり、十勝川と下音更川に架かる2000年平成12年)9月16日開通[3][4]

概要

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北海道道75号帯広新得線(鈴蘭新通)の橋であり[5]、音更側で北海道道337号上士幌士幌音更線に接続している。十勝大橋平原大橋のほぼ中間に位置しており、十勝大橋の渋滞緩和を目的に建設された[2]。両岸の橋詰め広場には、橋の一部が張り出したバルコニーを設置している[2]

構造

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主要諸元
構造形式 PC4径間連続箱桁橋[1]
橋長 722 m(主径間部492 m)[1]
支間 96.05 m + 2@150.0 m + 96.05 m, 4@56.6 m[1]
発注者 北海道帯広土木現業所(現在の十勝総合振興局帯広建設管理部)[1]
設計者 北海道土木設計[1]
路線名 都市計画道路3・4・50鈴蘭通[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k すずらん大橋”. 北海道土木技術会 コンクリート研究委員会. 2016年3月9日閲覧。
  2. ^ a b c “すずらん大橋 今秋開通へ”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2000年7月17日). http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/pro/1.html 2015年1月27日閲覧。 
  3. ^ 帯広—音更*十勝川に「新動脈」*すずらん大橋が開通*1000人が記念式*「交流拡大に期待」”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2000年9月16日). 2017年2月8日閲覧。
  4. ^ 帯広の歴史 年表” (PDF). 帯広市商店街振興組合連合会. 2015年1月29日閲覧。
  5. ^ 都市施設” (PDF). 音更町. p. 3. 2017年2月8日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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