すなば珈琲
（すなばコーヒーから転送）
| すなば珈琲 "新"鳥取駅前店 | |
|---|---|
 | |
| 店舗概要 | |
| 所在地 |
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町706番地 |
| 座標 | 北緯35度29分42秒 東経134度13分37秒 / 北緯35.49500度 東経134.22694度座標: 北緯35度29分42秒 東経134度13分37秒 / 北緯35.49500度 東経134.22694度 |
| 開業日 |
2014年4月22日（鳥取駅前店） 2019年7月5日（"新"鳥取駅前店） |
| 最寄駅 |
西日本旅客鉄道（JR西日本） 山陰本線・因美線鳥取駅 |
| 最寄IC | 鳥取自動車道鳥取IC |
| 外部リンク |
www |
すなば珈琲（すなばコーヒー）は、鳥取県で展開されている喫茶店チェーン。
鳥取県が行った「平成28年鳥取県に関するイメージ調査」の話題認知度によると、「スターバックスが都道府県で最後にオープン・すなば珈琲」が、前年の4位から初めて1位を獲得した[1]。
開店の経緯
[編集]2014年（平成26年）時点の鳥取県には、47都道府県で唯一スターバックスコーヒーの店舗が存在しなかった。平井伸治鳥取県知事の「鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバ（鳥取砂丘）がある」という発言をもとに、地元企業「ぎんりんグループ」が喫茶店の開店を計画[2]。同年4月22日、鳥取市の鳥取駅前にすなば珈琲の1号店が開店した[3]。
沿革
[編集]- 2014年（平成26年）4月22日 - 1号店となる鳥取駅前店が開店。
- 2015年（平成27年）5月23日 - 鳥取県内で初めてスターバックスコーヒーが開店し5日間「大ピンチキャンペーン」を展開[4]。
- 2016年（平成28年）1月21日 - 平成27年関西元気文化圏賞ニューパワー賞を受賞[5]
- 2019年（令和元年）
店舗
[編集]
2019年11月現在[10]
- "新"鳥取駅前店
- 鳥取市役所店
- 賀露店
- 鳥取砂丘コナン空港店
- 気高町游漁センター店
- 道の駅 神話の里白兎店
- お菓子の壽城店
- 水木ロード店
- ホープスター店（すなば珈琲ワールド）
- 鳥取環境大学店
- 高田松原店
他社とのコラボレーション
[編集]- 寿製菓 - 2015年「すなば珈琲カフェショコラクランチ」を11月から発売[11]。現在はキャラメル、かりんとう、せんべいも販売
- 大山乳業農業協同組合 - 2016年「コーヒー牛乳 すなば珈琲」を共同開発、中四国のセブンイレブンで販売、当時セブンイレブンは鳥取市に無くすなば珈琲店舗内で販売[12]。
- マルサンアイ - 2017年鳥取工場竣工記念にすなば珈琲監修の「すなば珈琲 コーヒー味豆乳」を9月から期間限定で西日本エリアで発売、8月に首都圏で先行発売[13]
- ローソン - 「すなば珈琲 珈琲ゼリー」を発売[14]、2017年2月から「すなば珈琲 らくだのこぶチョコ」を中四国の店舗で発売[15]
- 四国乳業京都工場 - 「すなば珈琲 乳飲料」を製造、セブンイレブン等で販売
- 山崎製パン - 2016年「ランチパック コーヒー風味ゼリー＆コーヒー入りホイップ」・「すなば珈琲 ほろにがコーヒーロール」をYショップ・セブンイレブン等で販売[16]。
脚注
[編集]- ^ 平成28年鳥取県に関するイメージ調査 鳥取県ウェブサイト
- ^ “鳥取知事「スタバが来てもスナバ県は永久に不滅です」”. 朝日新聞 2015年5月22日閲覧。
- ^ 鳥取にはスタバもある…地元すなば珈琲ピンチ? 読売オンライン Archived 2015年5月24日, at the Wayback Machine.
- ^ 鳥取駅前店でスタバのレシートを持参すればブレンドコーヒー・税込324円を半額の162円で提供し、スタバよりおいしくなければ無料にする。鳥取にはスタバもある Archived 2015-05-24 at the Wayback Machine.
- ^ 平成27年「関西元気文化圏賞」ニューパワー賞にすなば珈琲！ 鳥取県ウェブサイト
- ^ “なぜ？閉店 人気のすなば珈琲１号店”. 産経新聞. (2019年6月29日) 2019年11月1日閲覧。
- ^ a b “すなば珈琲鳥取駅前店 来月５日移転／鳥取”. 毎日新聞. (2019年6月15日) 2019年11月1日閲覧。
- ^ “「すなば珈琲１号店」“半地下”で復活 鳥取”. 産経新聞 2019年11月1日閲覧。
- ^ 鳥取市役所新本庁舎にオープンしたすなば珈琲に行ってきました！ - とっとりずむ・2019年11月5日
- ^ “店舗・営業時間のご案内”. すなば珈琲. 2019年11月1日閲覧。
- ^ 公式サイト、俺の桶狭間
- ^ “「すなば珈琲」、中四国のセブンで販売 大山乳業と商品化”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年6月8日) 2017年11月25日閲覧。
- ^ “関東でも入手可！鳥取・すなば珈琲監修の「豆乳飲料」、期間限定で発売へ”. Jタウンネット東京都. (2017年6月25日) 2017年9月30日閲覧。
- ^ “鳥取の味覚 すなば珈琲とコーヒーゼリー共同開発 ２５日から中四国限定販売 ／鳥取”. デジタル毎日 (毎日新聞社). (2017年7月22日) 2017-11 -25閲覧。
- ^ ローソンニュースリリース（2017-01-06）
- ^ “すなば珈琲及び山崎製パンのコラボレーション商品の販売開始に 伴う知事表敬訪問について”. 県政一般・報道資料 (鳥取県). (2016年7月22日) 2020年10月21日閲覧。
外部リンク
[編集]
 | この項目は、鳥取県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/鳥取県）。 |