たでのはな美術館
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たでのはな美術館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 版画 |
館長 | 佐野正幸[1] |
開館 | 2005年(平成17年)[1] |
所在地 |
〒678-0221 兵庫県赤穂市尾崎3939[1] |
位置 | 北緯34度44分31.8秒 東経134度24分12.5秒 / 北緯34.742167度 東経134.403472度座標: 北緯34度44分31.8秒 東経134度24分12.5秒 / 北緯34.742167度 東経134.403472度 |
プロジェクト:GLAM |
たでのはな美術館(蓼の花美術館、たでのはなびじゅつかん)は兵庫県赤穂市に所在する美術館。
概要
[編集]2005年、赤穂市の花岳寺通り商店街の貸店舗を改装し、日本板画院同人の館主によって収集された、棟方志功、平塚運一、斎藤清、川上澄生、橋本興家など著名な版画家の作品200点あまりを展示紹介する、版画専門の私設美術館としてスタート。毎年、11・12月には、忠臣蔵の浮世絵作品を展示するなど、年間5回の企画展を開催した。
2008年、所蔵作品数は400点以上に膨らんだが、3年間という空き店舗対策の補助金の終了に加えて、入館者数の減少などによって閉館。
2012年、市内外の復活を望む声に応えて、赤穂御崎への道沿いの尾崎地区に、小さいながら3階建ての建物で、1階を展示室。2階休息室。3階は版画制作の工房として再開。多くの近代日本の版画家の木版画1200点あまりを、年4回程度の企画展で公開している。
館名の「たでのはな」は、赤穂の地名の起源となった「蓼」から命名。