つむじ風食堂の夜
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つむじ風食堂の夜 | ||
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著者 | 吉田篤弘 | |
発行日 | 2002年12月10日 | |
発行元 | 筑摩書房 | |
ジャンル | 小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判 | |
ページ数 | 160 | |
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つむじ風食堂の夜 | |
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監督 | 篠原哲雄 |
脚本 | 久保裕章 |
原作 | 吉田篤弘 |
音楽 | 村山達哉×TOKYO GRAND ORCHESTRA |
撮影 | 上野彰吾 |
編集 | 和田剛 |
配給 | ジョリー・ロジャー |
公開 | 2009年11月21日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『つむじ風食堂の夜』(つむじかぜしょくどうのよる)は、2009年公開の日本映画。原作は吉田篤弘の「つむじ風食堂の夜」(筑摩書房・刊)。
「2009年東京国際映画祭・ある視点部門」参加作品[1]でもあるほか、文化芸術振興費補助金・助成作品でもある。
ストーリー
[編集]- 月舟町にあるどこか妙に懐かしい雰囲気のつむじ風食堂は、毎晩常連客でにぎわっている。雨降りの研究をしている「私」はある晩その食堂の席に着き、帽子店を営む桜田さんに"二重空間移動装置"という名前の万歩計を売りつけられる。その様子を、売れない舞台女優の奈々津さんは、あきれ顔で眺めていた[2]・・・・・。
登場人物
[編集]- 「私」 - 演:八嶋智人。
- 雨降り研究家。学生時代に演劇の脚本を書いていたことがある。
- 奈々津 - 演:月船さらら。
- 売れない舞台女優。背が高い。
- 桜田 - 演:下条アトム
- 帽子屋を経営。この作品の重要な鍵を握る人物。
- タブラさん、タブラさんの息子 - 演:スネオヘアー
- 「私」の父親 - 演:生瀬勝久
- 生前は引退するまで手品師だった。
- 果物屋の青年 - 演:芹澤興人
- 古本屋の店主(デニーロの親方) - 演:田中要次
- サエコさん - 演:広澤草
- この食堂の店員さん
スタッフ
[編集]- 監督 - 篠原哲雄
- 脚本 - 久保裕章
- 撮影 - 上野彰吾
- 音楽 - 村山達哉×TOKYO GRAND ORCHESTRA
- 音楽プロデューサー = 田井モトヨシ
- 制作協力 - 函館港イルミナシオン映画祭実行委員会、北海道教育大学函館校、フェリカネットワークス
- 制作 - 「つむじ風食堂の夜」製作委員会(エピックレコードジャパン、ジョリー・ロジャー、トルネードフィルム、キューブ、ボイス&ハート、フロンテッジ、tvk、テレ玉、チバテレビ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ)
脚注・出典
[編集]- ^ 東京国際映画祭・公式サイト内の関連ページ Archived 2009年11月27日, at the Wayback Machine.
- ^ 映画『つむじ風食堂の夜』 - シネマトゥデイ