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てるみな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
てるみな
ジャンル 幻想鉄道
漫画
作者 kashmir
出版社 白泉社
掲載誌 楽園
『楽園』WEB増刊
レーベル 楽園コミックス
発表期間 楽園
5号 2011年2月 - 16号 2014年10月
『楽園』WEB増刊
2011年4月 -
巻数 既刊5巻(2024年4月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

てるみな』は、kashmirによる日本漫画作品。『楽園』(白泉社)にて、5号から16号に連載された。また『楽園』WEB増刊にも掲載され、単行本に収録されている。サブタイトルは「東京猫耳巡礼記」。 『楽園』WEB増刊2015年4月号より『てるみなNeu』と改称して連載中。

猫耳の少女が、シュールで幻想的な世界観のもと、奇妙な鉄道に乗車する一話完結の物語[注釈 1]。作者の他のギャグ作品とは雰囲気が大きく異なる。

単行本にはV林田(フリーライター、鉄道関連を編集するウィキペディアユーザー[1])による、作中の鉄道のコラムが掲載されている[2]

『楽園』17号から連載されている『ぱらのま』は本作と世界観やコンセプトを共有した続編的作品である。

主な登場人物

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ミナ
本作の主人公の女の子。急に猫耳が生えた。乗り鉄。
テル
ミナの妹。

書誌情報

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  • kashmir『てるみな』白泉社〈楽園コミックス〉、既刊5巻(2024年4月30日現在)
    1. 2013年3月29日発売[3]ISBN 978-4-592-71052-3
    2. 2015年1月30日発売[4]ISBN 978-4-592-71079-0
    3. 2018年1月31日発売[5]ISBN 978-4-592-71128-5
    4. 2021年5月31日発売[6]ISBN 978-4-592-71186-5
    5. 2024年4月30日発売[7]ISBN 978-4-592-71238-1

脚注

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注釈

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  1. ^ 作者が夢でみた「ありえない角度で登坂する電車」を漫画に描いてみようと思ったのが執筆の動機(1巻あとがきより)。

出典

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  1. ^ https://web.archive.org/web/20240629001221/https://digital.asahi.com/articles/DA3S15969890.html?ptoken=01J1GN5M1GT6XMC0SQ0CRMSYQS
  2. ^ V林田 (2021年6月4日). “kashmir『てるみな』—素晴らしき悪夢のような幻想鉄道漫画の魅力”. マンバ. 2021年8月22日閲覧。
  3. ^ てるみな 1”. 白泉社. 2024年4月30日閲覧。
  4. ^ てるみな 2”. 白泉社. 2024年4月30日閲覧。
  5. ^ てるみな 3”. 白泉社. 2024年4月30日閲覧。
  6. ^ てるみな 4”. 白泉社. 2024年4月30日閲覧。
  7. ^ てるみな 5”. 白泉社. 2024年4月30日閲覧。