みかみてれん
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(てれたにあから転送)
みかみてれん | |
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ペンネーム | みかみてれん |
誕生 | 日本 宮城県仙台市 |
職業 | ライトノベル作家、漫画原作者 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | ライトノベル |
主な受賞歴 | カクヨム漫画原作小説コンテスト |
デビュー作 | 勇者イサギの魔王譚 1 夢の始まりを始めるために |
ウィキポータル 文学 |
みかみ てれんは、日本のライトノベル作家、漫画原作者。宮城県仙台市出身[1]。
2014年、「小説家になろう」に連載していた『勇者イサギの魔王譚』が書籍化しデビュー。2018年には『父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ』でカクヨム漫画原作小説コンテストを受賞する[2]。2019年6月、「なにうじうじしているんですか、このいくじなし!」で第1回百合文芸小説コンテスト百合姫賞受賞。
経歴
[編集]→「古宮九時 § 経歴」も参照
- 2014年頃:古宮九時(藤村由紀)と合同で同人サークル「つらたにあ」を設立。
- 2015年5月:古宮がつらたにあから独立し個人サークル「memoriae」を設立。つらたにあは事実上みかみてれんの個人サークルとなる。
- 2016年:みかみがつらたにあから独立し個人サークル「てれたにあ」を設立。つらたにあが活動終了。
作品リスト
[編集]商業
[編集]小説
[編集]- 勇者イサギの魔王譚(KADOKAWA イラスト:荒川眞生 監修:桝田省治)2014年 - 、既刊3巻
- 恋をしたら死ぬとか、つらたんです!(KADOKAWA イラスト:依存、松本テマリ)2014年
- 俺たちのクエスト クズカード無双で異世界成り上がり(カドカワBOOKS イラスト:佐々木あかね)2016年 - 、既刊2巻
- 魔少女毒少女 リリスとサラの情炎行(KADOKAWA イラスト:夜汽車 監修:桝田省治)2016年 - 、既刊1巻
- 滅びゆく世界を救うために必要な俺以外の主人公の数を求めよ(角川スニーカー文庫 イラスト:森倉円)2016年 - 、既刊2巻
- マジメな妹萌えブタが英雄でモテて神対応されるファンタジア(角川スニーカー文庫 イラスト:パルプヒロシ)2017年
- 父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ(ノベルゼロ イラスト:いなほ咲貴)2018年
- プラネット・ウィズ(KADOKAWA 原作:水上悟志、BNA、JC)2018年、全2巻
- 勇者の君ともう一度ここから。(LINE文庫エッジ イラスト:えいひ)2019年
- 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話(GA文庫 イラスト:雪子)2020年 - 、既刊7巻
- わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)(ダッシュエックス文庫 イラスト:竹嶋えく)2020年 - 、既刊6巻
- 百合に挟まれてる女って、罪ですか?(電撃文庫 イラスト:べにしゃけ)2020年
未書籍化作品
[編集]連載中
[編集]- 私のシスター・ラビリンス(『電撃G's magazine』2020年4月号 - キャラクターデザイン・挿絵:Tam-U 企画:電撃G's magazine) - 原案も兼任
漫画原作
[編集]- JK小説家っぽい!(『コミックキューン』、作画:九郎)2016年 - 2017年、全2巻
- 父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ(『月刊少年エース』、作画:いなほ咲貴)2018年 - 2019年、全2巻
- おとめバレ(『コミックキューン』2018年4月号[3] - 2021年8月号[4]、作画:ろうか)2018年 - 2021年、全6巻
- もし、恋が見えたなら(『少年エースplus』、作画:七路ゆうき)2020年 - 2022年、全3巻
- わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)(『水曜日はまったりダッシュエックスコミック』、作画:むっしゅ)2020年 - 、既刊6巻
- 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話(『マンガUP!』、作画:かやこ)2020年 - 2022年、全3巻[5]
- ブラック・ブラック・ロータス(『コミック電撃だいおうじ』Vol.118[6] - 、作画:おぎしろ)2023年 - 、既刊2巻
ゲーム
[編集]- Link!Like!ラブライブ!(2023年4月15日、iOS / Android) - メインシナリオ[7]
同人
[編集]小説
[編集]- 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話(みかみてれん文庫 イラスト:雪子)2018年 - 2020年、全4巻
人物
[編集]みかみてれんは、デビュー前に約10年間にわたり小説賞に応募し続けていた「ワナビ」の時代があり、この期間に多くの作品を読み、執筆技術を磨いてきたという[1]。昔から百合ジャンルを読んだり書いたりすることが好きだったが、執筆活動においては、十何年と封印することもあったという[1]。今野緒雪の『マリア様がみてる』シリーズに大きな影響を受けたと語っており、みかみてれんが百合ジャンルの作品を自ら執筆するきっかけになったと語っている[1]。
みかみてれんは、eスポーツ観戦、特に「ストリートファイターV」の観戦が趣味で、彼女は自身のnoteでこの趣味について詳しく語っている[8]。
出典
[編集]- ^ a b c d “【特集】『ありおと』&『わたなれ』刊行記念インタビュー みかみてれん先生「ガールズラブコメは女の子たちのハッピーエンドを描く物語!」”. ライトノベル総合情報サイト ラノベニュースオンライン. 2020年2月14日閲覧。
- ^ “父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ”. 2020年2月13日閲覧。
- ^ “キューン新連載はバレバレ男装JK描く4コマ&美人上司と行く熊本ドライブもの”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年2月27日) 2023年7月8日閲覧。
- ^ “キューンでバレバレ男装女子との学園コメディ「おとめバレ」が完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月28日) 2023年7月8日閲覧。
- ^ “女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話”. ガンガンONLINE. 2021年12月3日閲覧。
- ^ “みかみてれん×おぎしろのだいおうじ新連載 女子校舞台のダークサスペンス”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年6月27日) 2023年6月27日閲覧。
- ^ みかみてれんの2023年4月16日のツイート、2023年4月16日閲覧。
- ^ “みかみ てれん|note”. note(ノート) (2023年5月29日). 2024年6月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- みかみてれん (@teren_mikami) - X(旧Twitter)