とくしま文学賞
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とくしま文学賞 (とくしまぶんがくしょう) | |
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受賞対象 | 小説、脚本、文芸評論、児童文学など |
国 | 日本 |
主催 | 徳島県・徳島県立文学書道館 |
初回 | 2003年 |
最新回 | 2022年 |
概要
[編集]徳島県の文芸活動の普及・活性化を目的として実施されている[1]。2002年の徳島県立文学書道館の開館を機に、とくしま県民文芸を引き継ぐ形で開始した[2][3][4]。徳島県・徳島県立文学書道館が主催している[5][6]。部門ごとに最優秀作・優秀作・佳作を入賞とし、最優秀のみ副賞が贈呈される[5]。小説・脚本部門は、副賞5万円(各1点)[5]。文芸評論・児童文学部門は、副賞2万円(各1点)[5]。随筆・現代詩・短歌・俳句・川柳・連句部門は、副賞1万円(各1点)[5]。応募資格は、徳島県内在住者または徳島県出身者に限られる[5]。未発表の作品に限られる[5]。各部門の入賞作品は、『文芸とくしま』に収録される[5]。
不祥事
[編集]2015年の第13回において、文芸評論部門の最優秀作に選出された作品が、発表済の講演から盗用している疑いが持たれたため、発表当月に受賞が取り消された[7]。
脚注
[編集]- ^ フォトトピックス バックナンバー | 徳島県[リンク切れ]
- ^ 第7回とくしま文学賞表彰式[リンク切れ]
- ^ とくしま文学賞表彰式 | 徳島県[リンク切れ]
- ^ “佐古純一郎氏(文芸評論家、二松学舎大名誉教授)”. 徳島新聞社. (2014年6月5日). オリジナルの2015年3月26日時点におけるアーカイブ。 2018年9月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 第15回とくしま文学賞作品募集 (PDF) - 徳島県立文学書道館
- ^ 中・高:《案内》 第12回とくしま文学賞 作品募集 - 徳島県立城ノ内中学校・高等学校公式サイト
- ^ “とくしま文学賞 最優秀作、盗作の疑い 文芸評論部門、受賞取り消し”. 毎日新聞. (2015年12月17日) 2018年9月17日閲覧。