とねっ娘
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『とねっ娘』(とねっこ)は、木村えいじ作の競馬漫画。1983年から1984年まで「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載され、単行本は小学館(ビッグコミックス)から8巻が刊行された。
連載時はミスターシービー、シンボリルドルフが活躍した頃であり、後の競馬ブームの端緒となる時期であった。競馬漫画としては長期連載となった初の作品である。
「とねっ娘」は造語であるが、とねっ子とは旧年齢でまだ2歳に達していない当歳馬のことである。
内容
[編集]母方の祖父と父に調教師に持つ桂沙羅が調教助手となり、自ら見出したタカラジャイアントで第51回東京優駿と第29回有馬記念を勝利し、4歳馬の最優秀馬(おそらくは最優秀4歳牡馬)を獲得するまでの物語。