とべ温泉
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とべ温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 愛媛県伊予郡砥部町宮内1902番池3 |
座標 | 北緯33度44分54.48秒 東経132度47分50.87秒 / 北緯33.7484667度 東経132.7974639度座標: 北緯33度44分54.48秒 東経132度47分50.87秒 / 北緯33.7484667度 東経132.7974639度 |
交通 |
鉄道:伊予鉄道松山市駅からバスで幸田口下車 車:松山自動車道松山インターチェンジから国道33号経由で約8km |
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 |
泉温(摂氏) | 29[1] |
pH | 8.4[1] |
液性の分類 | 弱アルカリ性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
外部リンク | とべ温泉 - 砥部町公式サイト |
泉質
[編集]温泉地
[編集]松山市から南に約12kmに位置する[1]。掘削深度は803メートル[1]。
1993年(平成5年)に超音波風呂や気泡風呂、サウナなどを備えた日帰り温泉施設「とべ温泉 湯砥里館」がオープンした[2][3]。
しかし、近隣市町の競合施設の建設やリニューアル、新型コロナウイルスの影響による利用客の減少で運営の継続が困難となり、「とべ温泉 湯砥里館」は2024年(令和6年)3月末で閉館となる[4]。その後は、砥部町で温泉施設を運営する民間企業「プログレッソ」への3年間の無償貸与が決定している[3]。
歴史
[編集]アクセス
[編集]- 鉄道
- 自動車
- 松山自動車道松山インターチェンジから国道33号経由、車で30分。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 池田 周作「日本温泉科学会第53回大会 一般講演要旨 16.愛媛県とべ温泉について」『温泉科学』第50巻第3号、日本温泉科学会、139-140頁。
- ^ a b “とべ議会だより第73号”. 砥部町議会 (2023年5月1日). 2024年2月10日閲覧。
- ^ a b c “とべ温泉 来年度から民営で存続へ【愛媛】”. 愛媛朝日テレビ (2023年2月6日). 2024年2月10日閲覧。
- ^ “「とべ温泉 湯砥里館」来春閉館 利用者減で経営悪化”. 愛媛新聞. 2023年5月9日閲覧。