とりビアー
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒885-0043 宮崎県都城市豊満町980番地1 |
設立 | 2008年9月9日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2011101050443 |
事業内容 | 飲食店の経営、「とりビアー」ライセンスパッケージの販売・食材の販売・前記に付帯する業務全般 |
代表者 | 代表取締役社長 桑畑直樹 |
資本金 | 1000万円 |
決算期 | 8月 |
主要株主 | (株)エビス商事 |
主要子会社 | (株)彩玉家 100% |
外部リンク | https://www.toribeer.co.jp/ |
株式会社とりビアーは、宮崎県都城市に本社を置き、「とりビアー」や「水炊き豊満」などの飲食店を運営している日本の企業。
概要
[編集]2008年に設立。翌2009年に首都圏へ進出[1]。宮崎県産の若鶏を使用した鶏料理をメインとした「とりビアー」を中心に[2]、水炊き専門店である「水炊き豊満」などの運営を行っている。「とりビアー」のキャッチコピーは「鶏とビールがうまい店」[2]。
食材は、親会社であるエビス商事が加工を行った食材を、毎日宮崎県から東京へ空輸を行い、その食材を使用している[2][3][4]。
2020年4月には、2019年に民事再生法の適用を受けた焼鳥店チェーンであるひびき(埼玉県川越市)の民事再生スポンサーとなり、ひびきの事業を譲受する受け皿会社として株式会社ひびき(新社、後の株式会社彩玉家)を設立[5]。ひびき(新社)は2020年6月1日付で、株式会社ひびき(旧社、同年5月に株式会社HM管財へ商号変更)から事業を譲受した[6]。
事業所
[編集]店舗
[編集]首都圏や九州において、「とりビアー」「水炊き豊満」「居酒屋ぼっけもん」など23店舗を展開している。マレーシアやミャンマーにも出店している[6]。
脚注
[編集]- ^ 宮崎県の養鶏会社の直営飲食店、自社国産若鶏とビールの店「とりビアー」が三軒茶屋、茶沢通りに5月5日オープン!フードスタジアム 2009年5月15日
- ^ a b c 「とりビアー」が新業態「水炊き 豊満」をオープン。宮崎産若鶏を使った「水炊き」を新コンテンツに浅草で勝負!フードスタジアム 2017年11月24日
- ^ 三茶の居酒屋「とりビアー」、5周年で55時間「ぶっつづけ営業」三軒茶屋経済新聞 2014年4月28日
- ^ 注目はB級グルメ&モダン酒場!福岡・今泉で2軒目におすすめの店9選ウォーカープラス 2019年12月23日
- ^ ひびき、とりビアーが買収へ日本経済新聞 2020年4月27日
- ^ a b やきとり「ひびき」破綻約1年、再生へ承継会社が奮闘日本経済新聞 2020年7月3日