十味 (タレント)
プロフィール | |
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愛称 | とーみ |
生年月日 | 1999年2月8日 |
現年齢 | 25歳 |
出身地 | 日本・長野県 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(2018年時点) | |
身長 / 体重 | 149 cm / ― kg |
靴のサイズ | 23.5 cm |
活動 | |
デビュー | 2018年 |
ジャンル | グラビア |
モデル内容 | 一般、水着、 |
備考 | ミスiD2019準グランプリ |
他の活動 | ダンサー、タレント、アイドル |
事務所 | ゼロイチファミリア |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
十味(とーみ[1]、本名:非公表、1999年〈平成11年〉2月8日[2] - )は、日本のモデル、グラビアアイドル、アイドル、タレント[3]、ダンサーである。2020年12月からは女性アイドルグループ・#2i2(ニーニ)のメンバーとしても活動している(赤色担当)[4]。長野県出身。
名前の由来は、地元長野県にある東御市にちなむ。キャッチフレーズはヤングジャンプ誌で名づけられた「平成最後の奇跡の原石」[5][6]。ファンネームは「とー民」[7]。
略歴
[編集]高校に入ってからニコニコ動画の踊ってみたに投稿したことをきっかけに、イベント出演依頼を受け各地へ赴いて人気を博す。インタビューにおいて、元々、小学1年生ごろからヒップホップダンス、高校生の時にはジャズダンスを習っていたと語っている[4]。
無事大学に受かり親元を離れてからは、モデルとして活動をし、現事務所「ゼロイチファミリア」の目に留まりスカウトされ、2018年6月に所属。同年7月26日、集英社「週刊ヤングジャンプ」にて初デビュー。同年10月11日、同紙にわずか二ヶ月でヤングジャンプの表紙を飾る。また、同年11月17日、講談社主催の『ミスiD2019』では「CHEERZ」と「アー写.com」による総合得票1位の2部門制覇しつつもミスiDは準グランプリ受賞となった[8]。
2018年11月発売、集英社「ヤングジャンプ増刊号ヤングジャンプGOLD」では同じゼロイチファミリア所属の6名(川崎あや、アンジェラ芽衣、十味、青山ひかる、黒木ひかり、月野もも)で「YJ DREAM GiRLS」を結成し掲載[9][10]。更に同年11月29日、集英社「週刊ヤングジャンプ」にて同じ事務所の川崎あや、アンジェラ芽衣と3人で表紙および巻頭グラビア掲載。
2019年1月10日、「週刊ヤングジャンプ」創刊40周年を記念した『SS ELEVEN』に選抜される[11]。
2020年12月、#2i2が結成され、メンバーとしてアイドルデビュー。
2021年10月、文化放送『前迫潤哉&十味 音の箱』がスタート。長年の夢であったラジオパーソナリティに挑戦している[12]。
2023年4月29日、初主演映画『放課後アングラーライフ』公開[13]。
人物
[編集]- 父親がスキーのインストラクターをしていた環境で育つ。4歳のころからスキーを始め、小4の時には競技スキーで全国大会4位という実力の持ち主[注 1]。また、スキーと平行してダンスとピアノを習い、特にダンスは小1のころから始めていた。父親に「ピアノが楽しいから中学では吹奏楽部に入る」と言って、競技スキーはやめてしまった[15][14]。
- 小さい時からリアルでなかなか友人が作れなかった陰キャラで、高校に入って友人がニコニコ動画に投稿したことがきっかけで自分も負けじと投稿をしたところ、思わぬ閲覧数の多さに歓喜し回を重ねイベントにも呼ばれるようになり、ネットを通じて多く友人を得るようになる。
- 中学2年生時にハロー!プロジェクトのオーディションに応募したことがある[4]。
- 事務所に入ったきっかけは、所属しているレイヤーの桃月なしこ(愛知県出身)が好きで撮影会で一緒にいたくてちゃんとしたモデルとして認知して欲しかった時に、ポートレートが事務所の目に留まり背中を押され所属するに至った[16][14]。
- 所属するアイドルグループ・#2i2ではメインボーカルを担当しており、メンバーの中で一番の先輩であるため、グループのまとめ役を任されている[4]。
- グループメンバーの天羽希純からは、前述の愛称のほかに『とみごん』と呼ばれている。
- 好物は、小さい時からベッドに置いてあるぬいぐるみ[17]。
- 新型コロナウイルスの流行に伴う、自粛期間中にオンライン麻雀にハマり、Mリーグの選手の全員の誕生日を完璧に覚えるまでに至っている[18]。応援している選手は黒沢咲、日向藍子、内川幸太郎である[18]。
- 変わった芸名は前述のとおり母とのドライブ中、道路看板で見た東御市に由来し、地名との違いを出すため漢字を変更した。振り仮名は「とうみ」ではなく「とーみ」であり、アルファベット表記は「TOOMI」[19]。アクセントも頭高ではなく平板で読む。同級生には芸名を伝えていなかったため、ヤングジャンプ掲載時にはキャッチフレーズの「原石」を読み間違えて「『はらいし』って芸名なの?」と聞かれたという[20]。
- 自身の身長の低さを自覚しており、それだけに低身長のモデルとして手本になりたいとも述べている[21]。
- 冷凍チャーハンを凍ったまま食べる癖があった[22]。
出演・作品
[編集]テレビ番組
[編集]- おっとっと女子旅(2019年7月、TVK)[23]
- ガールガンレディ(2021年4月 - 6月、MBS) - 中崎まさみ 役[24]
- 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 12話(2022年5月22日、テレビ朝日) - かりん 役
映画
[編集]- 放課後アングラーライフ(2023年4月29日公開) - 主演・追川めざし 役(まるぴとダブル主演)[25][26]
ウェブドラマ
[編集]- ヨドンナ THE FINAL(2024年3月3日、東映特撮ファンクラブ) - サルビア 役[27]
- 東京少女 サイコ女子篇(2024年7月5日、YouTube) - ユリカ 役[28]
ラジオ
[編集]- 前迫潤哉&十味 音の箱(2021年10月3日 - 2023年3月26日、文化放送)
舞台
[編集]雑誌
[編集]写真集
[編集]- とーみにこ(2020年2月6日、集英社) ISBN 978-4-08-780893-3[注 3]
MV
[編集]- ナオト・インティライミ「Start To Rain」
プロモーションビデオ
[編集]- 木村豆富店「杏仁キッスはゼロカロリー」- 零女OBORO 役[注 4]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “身長149cm“奇跡の原石”十味、週プレ初登場「艶っぽい表情にびっくり」 | ニュース | Deview-デビュー”. deview.co.jp. オリコン. 2018年11月18日閲覧。
- ^ “十味『ミートくんの恋人はとーみ!?』”. 週プレNEWS (2020年8月16日). 2020年12月26日閲覧。
- ^ “十味『チャンピオン』過去最大の20Pグラビア イメージは「ツンデレ元気っ子」【未公開カット到着】”. オリコンニュース (2020年4月23日). 2020年8月22日閲覧。
- ^ a b c d “十味がゼロイチの新グループ#2i2を語る「アイドルだからこそできることをやりたい」”. ENTAME next. 2021年2月13日閲覧。
- ^ “史上初の快挙 ミスiD準グランプリ十味は奇跡のぼっち女子大生”. デザート 公式ブログ. 2018年11月18日閲覧。
- ^ “デビュー2ヶ月で異例の初表紙を飾った十味 ヤングジャンプ編集部も認めるポテンシャル : デザート 公式ブログ”. デザート 公式ブログ. 2018年11月18日閲覧。
- ^ 十味(#2i2) [@toomi_nico] (2023年6月12日). "そしてファンネームが【とー民】に決まったよ〜㊗️". X(旧Twitter)より2023年10月2日閲覧。
- ^ ““奇跡の原石”十味「足りなかったです…」準グランプリに悔し涙《ミスiD》”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2018年11月19日). 2021年10月12日閲覧。
- ^ “ヤングジャンプGOLD Vol.4 2018年12/29号 【表紙】 かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 【グラビア】 YJ DREAM GiRLS/Pyxis/制コレ18”. 2022年9月5日閲覧。
- ^ 週刊ヤングジャンプ|集英社. “増刊ヤングジャンプGOLD Vol.4|週刊ヤングジャンプ公式サイト”. 週刊ヤングジャンプ公式サイト. 2018年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月30日閲覧。
- ^ “今年注目の美女11人が水着で集結 豪華美ボディ競演 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2019年1月10日). 2019年1月10日閲覧。
- ^ “#2i2 十味[インタビュー]初のレギュラーパーソナリティラジオ番組放送スタート!「1人でも多くの人に限界リスナーになってもらえるよう頑張っていきます」”. Pop'n'Roll 編集部 (2021年10月20日). 2021年10月20日閲覧。
- ^ “#2i2 十味、初演技の想い出明かす!初主演映画 『放課後アングラーライフ』公開記念舞台挨拶”. ACTRESS PRESS (2021年4月29日). 2023年4月29日閲覧。
- ^ a b c “【超ロングインタビュー】平成最後に彗星のように現れたスーパー美少女・十味さんの素顔”. SCRAMBLE(スクランブル). 2018年11月19日閲覧。
- ^ “ニコ動の人気"踊り手"だったグラビア界の超新星・十味「名前の由来は、地元にある町の名前から取ったものなんです」 - エンタメ - ニュース”. 週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] (2018年10月29日). 2018年11月19日閲覧。
- ^ “Tomi - CHEERZ -”. CHEERZ. 2018年11月19日閲覧。
- ^ “Tomi - CHEERZ -”. CHEERZ. 2018年11月19日閲覧。
- ^ a b “十味、自粛期間中で麻雀に大ハマり 『熱闘!Mリーグ』ゲストで登場 推しの選手も明かす”. deview.co.jp. オリコン (2021年4月22日). 2021年4月23日閲覧。
- ^ “十味 | 株式会社ゼロイチファミリア -01familia-”. 01familia.co.jp. 2018年11月18日閲覧。
- ^ ザテレビジョン. “女子大学生グラドル・十味「私が一番びっくり」わずか2カ月で“ヤンジャン”初表紙&巻頭に! | テレビ・芸能ニュースならザテレビジョン”. ザテレビジョン. 2018年11月18日閲覧。
- ^ “十味:“奇跡の原石”がファッション誌に あざとさも?”. MANTANWEB (2021年3月18日). 2021年4月7日閲覧。
- ^ @toomi_nico (2021年9月13日). "今日打ち合わせで…". X(旧Twitter)より2023年7月30日閲覧。
- ^ “おっとっと女子旅(@ottottojoshi)さん | Twitter”. twitter.com. 2020年3月6日閲覧。
- ^ “『ガールガンレディ』十味、山口美月、真島なおみ、志田音々が過去のプレイヤー役で出演”. TV LIFE web. 2021年4月28日閲覧。
- ^ “城定秀夫監督作『放課後アングラーライフ』ポスター&場面写真 公開日は4月29日に決定”. リアルサウンド映画部. 株式会社blueprint (2023年3月21日). 2023年3月21日閲覧。
- ^ “城定秀夫監督が「女子高生の放課後アングラーライフ」映画化!主演は十味&まるぴ”. シネマトゥデイ. 株式会社シネマトゥデイ (2022年11月21日). 2023年3月14日閲覧。
- ^ “桃月なしこ主演『ヨドンナ』シリーズ第4弾、そして完結編! 生まれ変わったヨドンナのその後を描く…! 『ヨドンナ THE FINAL』東映特撮ファンクラブ (TTFC) 独占配信決定!!”. 東映 (2024年1月28日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “10分ドラマ「東京彼女」新作は「サイコ女子篇」監督は「初恋ハラスメント」の宮岡太郎”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年7月5日). 2024年7月5日閲覧。
- ^ “伊藤いづも「まちカドまぞく」舞台化決定、#2i2十味がシャミ子役 共演に小山内花凜・山田せいあ”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月25日). 2024年10月26日閲覧。
- ^ “『広告』豆腐アイドルが“豆腐型サイリウム”を手に踊る!? 「杏仁キッスはゼロカロリー」MV公開!! | 雑誌『広告』 | KOHKOKU”. www.kohkoku.jp. 2018年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 十味|株式会社ゼロイチファミリア
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