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GREEN DAYS (槇原敬之の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どんなときも。'07から転送)
槇原敬之 > 槇原敬之のディスコグラフィ > GREEN DAYS (槇原敬之の曲)
「GREEN DAYS」
槇原敬之シングル
初出アルバム『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。
B面 どんなときも。'07
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル J-more
作詞・作曲 槇原敬之
プロデュース 槇原敬之
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン[3]
  • 2007年度年間139位(オリコン)
  • 槇原敬之 シングル 年表
    • GREEN DAYS
    • (2007年)
    悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。 収録曲
    Dance with me.
    (3)
    GREEN DAYS
    (4)
    カイト
    (5)
    テンプレートを表示

    GREEN DAYS」(グリーン・デイズ)は、槇原敬之の楽曲。2007年8月15日にJ-moreより36枚目のシングルとして発売された。

    解説

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    エイベックス移籍第1弾シングル[4][5]。アルバム『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』からの先行シングル。「ココロノコンパス」以来、約2年ぶりのドラマ主題歌。この曲でテレビ朝日ミュージックステーション』(2007年8月17日放送)に6年ぶりに出演[6]、16年ぶりに2回目のNHK紅白歌合戦へ出場。

    タイアップ

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    収録曲

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    作詞・作曲・編曲:槇原敬之

    1. GREEN DAYS (4:45)
      • 「青春」をテーマとした楽曲で[6]槇原は「人間はいくつになっても分からないことがたくさんあるけど、それをわからないと諦めるのではなく、ホントのことを探していこうよ。だからホントのことを探している間はみんな一緒だということを言いたい」「青春とは青臭いものではなく、答えを探し続けること」とコメントしている[4]。「GREEN DAYS」という言葉は元々は音楽プロデューサーの須藤晃[注 2]が槇原と話をした際に発したもの[注 3]であり、その場で須藤の許可をとったうえでタイトルに使用している[7]
      • 曲の冒頭の「ほどけた靴ひもを直そうと君がしゃがんだら」というフレーズは、槇原の実体験に基づいたもので、「靴紐を結びながら顔を上げたら、目の前に並木道が広がっていて、これが僕らが進むべき道なんじゃないかと思えたことがあった」と語っている[4]
    2. どんなときも。'07 (4:41)
    3. GREEN DAYS(Backing Track(4:44)
    4. どんなときも。'07(Backing Track)(4:39)

    収録アルバム

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    GREEN DAYS

    関連項目

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    脚注

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    注釈

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    1. ^ 本楽曲ドラマ『牛に願いを Love&Farm』とのコラボCM。
    2. ^ 本楽曲のレコーディングでは須藤の息子であるキーボード奏者でアレンジャーのTomi Yoが参加しており、槇原はTomiとの出会いをきっかけに須藤とも交流を持つようになった[7]
    3. ^ 須藤は「もし青春を英語に訳すなら"youth"などではなく、"GREEN DAYS"なんじゃないか?」と槇原に語ったという[7]

    出典

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    1. ^ GOLD DISC 2014年7月度」『The Record』第658巻、日本レコード協会、2014年9月、14頁。 
    2. ^ Gold Album +…認定 2007年9月度」『The Record』第576号、日本レコード協会、2007年11月、14頁。 
    3. ^ GREEN DAYS|槇原敬之”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年2月21日閲覧。
    4. ^ a b c 榑林史章(インタビュー)「槇原敬之「GREEN DAYS」インタビュー」『青山レコード : mu-mo』、エイベックス・マーケティング株式会社http://sp.mu-mo.net/aoyamarecord/interview/58makihara.html2020年2月21日閲覧 
    5. ^ “槇原敬之がエイベックス・エンタテインメント株式会社に移籍。移籍第一弾シングルは“GREEN DAYS””. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2007年7月5日). https://tower.jp/article/news/2007/07/05/100010249 2020年2月22日閲覧。 
    6. ^ a b 堂真理子 (2007年8月22日). “8月17日のミュージックステーション日記”. テレビ朝日. 2020年2月21日閲覧。
    7. ^ a b c 小貫信昭『槇原敬之 歌の履歴書』 ぴあ P206