コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

真夜中のBoon Boon

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「真夜中のBoon Boon」
山崎まさよしシングル
B面 幸せのBefore & After etc...
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ユニバーサルミュージック
作詞・作曲 山崎将義
プロデュース 山崎将義
チャート最高順位
山崎まさよし シングル 年表
One more time, One more chance 『秒速5センチメートル』 Special Edition
(2007年)
真夜中のBoon Boon
2008年
Heart of Winter
(2008年)
テンプレートを表示

真夜中のBoon Boon」(まよなかのブーン・ブーン)は、山崎まさよし通算23枚目のシングル。2008年3月12日発売。制作はNAYUTAWAVE RECORDS、発売・販売元はユニバーサルミュージック

解説

[編集]

フジテレビ系列火曜22時ドラマ『あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜』(2008年1月〜3月放送)主題歌を収録した、前作より1年ぶりのシングル。ただし、前作は既発表シングル盤のカップリング曲・CDジャケットを一新したリニューアル再リリース作品であるため、完全なるオリジナル・シングル曲は、2006年5月発表の「アンジェラ」(2006年5月17日)からおよそ2年ぶりとなる[1]。2007年12月23日(山崎まさよしの誕生日)、渋谷C.C.Lemonホールで行われたライヴ・ツアー最終公演「YAMAZAKI MASAYOSHI COVER HALL TOUR 2007」では、アンコールで一足早く披露された。

初回限定盤に付属のDVDには、上記ライヴ「COVER HALL TOUR 2007」の12月4日公演からのLIVE映像が数曲抜粋して収録されている。なお、この12月4日は追加公演であった。ほか、先着購入者には、店頭で特典ポスターがプレゼントされた。

カップリング曲「幸せのBefore & After」は書き下ろしの新曲で、生みの苦しみをファンクラブ会報内で綴ったことがあった(会報第133号)。ほか、同じく上記ツアー最終日を録音したライヴ・テイクが収録される。音源化されるのは、過去に発表した3枚のライヴ・アルバムに一度も収録されたことがない、「週末には食事をしよう」と「アドレナリン」。

バッティングセンター[2]が登場するタイトル曲のミュージック・ビデオでは、ドラマ『あしたの、喜多善男』に主演している小日向文世が出演している。また逆に、同年2月26日放送分のドラマでは、山崎がワンシーンのみ特別出演した。ドラマ出演は1999年NHKドラマ『ただいま』以来となる(ドラマ主題歌担当も、同ドラマ主題歌の「やわらかい月」以来)。

初回盤と通常盤のジャケット写真は異なるが、どちらも同じくバッティングセンターを背景としたもの。初回盤ではカメラ目線のスーツ姿であるが、通常盤は横向きの私服姿となっている。

収録曲

[編集]

CD

[編集]
  1. 真夜中のBoon Boon(4:07)
    • 作詞・作曲・編曲: 山崎将義
  2. 幸せのBefore & After(2:48)
    • 作詞・作曲・編曲: 山崎将義
  3. 週末には食事をしよう(Recorded Live on 23 December 2007)(5:39)
    • 作詞・作曲: 山崎将義
  4. アドレナリン(Recorded Live on 23 December 2007)(4:30)
    • 作詞・作曲: 山崎将義
  5. 真夜中のBoon Boon(Instrumental) 

DVD

[編集]
  • 「YAMAZAKI MASAYOSHI COVER HALL TOUR 2007」 Digest
  1. True Colors
  2. コイン
  3. 苦悩のマタニティー
  4. いかれたBaby
    ほか、スペシャル映像

関連作品

[編集]
  • 真夜中のBoon Boon
IN MY HOUSE
  • 幸せのBefore & After
アルバム未収録
  • 週末には食事をしよう -Recorded Live on 23 December 2007-
アルバム未収録
  • 週末には食事をしよう -Original Version-
アレルギーの特効薬 
  • 週末には食事をしよう -Single Version- 
中華料理
OUT OF THE BLUE
  • アドレナリン -Recorded Live on 23 December 2007-
アルバム未収録
  • アドレナリン 
HOME
BLUE PERIOD

脚注

[編集]
  1. ^ シングル以外では、アルバム『ADDRESS』(2006年6月28日)、カヴァー・アルバム『COVER ALL YO!』『COVER ALL HO!』(ともに2007年10月31日)が発表されている。
  2. ^ 「Boon Boon」にはバットを振る擬音としての意味の他、「恩恵」「恵み」という辞書的な意味がある、とコンサートのMCで山崎本人が語った。