HOME (山崎まさよしのアルバム)
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『HOME』 | ||||
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山崎まさよし の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポリドール・レコード | |||
プロデュース |
中村キタロー 萩原健太 森川欣信 山崎将義 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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山崎まさよし アルバム 年表 | ||||
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『HOME』収録のシングル | ||||
『HOME』(ホーム)は、山崎まさよし通算2枚目のオリジナルアルバム。1997年5月21日発売。発売元はポリドール・レコード。
解説
[編集]デビュー作『アレルギーの特効薬』(1996年4月1日発売)リリース後、ミニアルバム『ステレオ』を経てリリースされた作品。SMAPがのちにカヴァーした「セロリ」や、映画主題歌にもなった「One more time, One more chance」などのヒット曲が収録されている。また、ライヴでの定番曲となったナンバーも多く収録されており、その中でも「Fat Mama」はライブで披露される機会が特に多い。そのほか、「ヤサ男の夢」と「昼休み」はメドレー形式で披露されることもある。
発売当時のインタビューでは、「(詞が)内向的なものが多いかもしれない。」と語った[1]。
CDジャケットは、ファンクラブ会員が選ぶ「好きなジャケット写真~アルバム部門」の第5位に選ばれた[2]。 なお、2007年12月19日には、アナログ盤がボックス仕様でリリースされている。
このアルバムを発売するにあたり、本作のプロデューサーの一人で、自身が所属するオフィスオーガスタの社長、森川欣信が、アルバムタイトルを「福耳」にしようとしたところ、山崎から反対されて現在のタイトルになったという[3]。「福耳」の名は、後にオフィスオーガスタのメンバーで構成される音楽ユニット「福耳」につながることになる。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 山崎将義。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Fat Mama」 | 萩原健太・山崎将義 | |
2. | 「アドレナリン」 | 萩原健太・山崎将義 | |
3. | 「セロリ -Album Version-」 | 中村キタロー・山崎将義 | |
4. | 「ベンジャミン」 | 山崎将義 | |
5. | 「スクリーミン '97」 | 萩原健太・山崎将義 | |
6. | 「名前のない鳥」 | 萩原健太・山崎将義 | |
7. | 「コペルニクスの卵」 | 萩原健太・山崎将義 | |
8. | 「僕らの煩悩」 | 中村キタロー・山崎将義 | |
9. | 「昼休み」 | 萩原健太・山崎将義 | |
10. | 「One more time, One more chance」 | 山崎将義・森川欣信・森俊之 | |
11. | 「ヤサ男の夢」 | 山崎将義 | |
12. | 「HOME」 | 中村キタロー・山崎将義 | |
合計時間: |
楽曲解説
[編集]- Fat Mama
- ライブでの定番曲となっており、ライブバージョンがアルバム「ONE KNIGHT STANDS」 「心拍数(北海道編)」「WITH STRINGS」「Concert at SUNTORY HALL」に収録されている。
- アドレナリン
- セロリ -Album Version-
- 3rdシングル。フジテレビ系 『気らくに行こう』 ED曲。1997年にSMAPがカヴァーしている(SMAPのカヴァーバージョンについては「セロリ (曲)#SMAPによるカバー」参照)。
- ベンジャミン
- スクリーミン '97
- 名前のない鳥
- のちに元ちとせがカヴァーした。
- コペルニクスの卵
- 僕らの煩悩
- 「心拍数」と同じイントロが入っている。
- 昼休み
- One more time, One more chance
- 4thシングル。主演映画 『月とキャベツ』 主題歌、及びテレビ東京系 『タワーカウントダウン』 OP曲。
- 13thシングル「心拍数」C/W曲。
- 映画『秒速5センチメートル』主題歌のバージョンは22ndシングル「One more time, One more chance 『秒速5センチメートル』Special Edition」として再発された。
- ヤサ男の夢
- HOME
- 山崎まさよし
- Vocal
- Chorus (#2.3.7.8.9.11.12)
- Blues Harp (#2.3.9.12)
- Gibson J-45 (1957) (#1.2.3.5.6.7.8)
- Epiphone Casino (#2.11)
- Fender Stratocaster (#3)
- Gibson L-0 (1937) (#4.8.11)
- Fender Stratocaster (1956), YAMAHA Acoustic Guitar (#7)
- Gibson Southern Jumbo (#9)
- VG Prototype (#10)
- Kazoo (#11)
- Martin D-18, Telecaster (#12)
- 江川ゲンタ
- Drums (#1.2.5.7.9)
- Percussion (#1.2.6.7.9)
- 沢田浩史
- Electric Bass (#1.2.7.9)
- Guild Acoustic Bass (#5)
- 稲葉政裕:Electric Guitar (#1)
- Dr.kyOn
- Hammond Organ (#1.2.7.9)
- Mini Moog (#6)
- Fender Rhodes (#7)
- Acoustic Piano (#9)
- 中村キタロー
- Electric Bass, Programming (#3.8.11.12)
- Acoustic Piano, Chorus (#12)
- 山木秀夫:Drums (#3.10.11)
- 柿崎洋一郎:KORG Prophecy (#8)
- 美久月千晴:Electric Bass (#10)
- 西川進:Electric Guitar (#10)
- 森俊之:Wurlitzer, Keyboards (#10)
- 加藤JOEグループ:Strings (#10.11)
- 小田原豊:Drums, Chorus (#12)
- 西海かおり:Chorus (#12)
関連作品
[編集]- BLUE PERIOD - ベストアルバム。「アドレナリン」「セロリ」「One more time, One more chance」収録。
- ONE KNIGHT STANDS - ライブアルバム。「Fat mama」「セロリ」「名前のない鳥」「昼休み」「One more time, One more chance」「ヤサ男の夢」収録。
- WITH STRINGS - ライブアルバム。「Fat mama」「名前のない鳥」「昼休み」「One more time, One more chance」「ヤサ男の夢」収録。
- Transit Time - ライブアルバム。「ベンジャミン」収録。
- The Road to YAMAZAKI 〜the BEST for beginners〜 - ベストアルバム。「セロリ」「ベンジャミン」「名前のない鳥」「One more time, One more chance」収録。