なのに、千輝くんが甘すぎる。
表示
なのに、千輝くんが甘すぎる。 | |
---|---|
ジャンル | 恋愛漫画 |
漫画 | |
作者 | 亜南くじら |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | Pink デザート |
レーベル | KCデザート |
発表号 | Pink:2017年7月号 - 2020年12月号 デザート:2021年2月号 |
発表期間 | 2017年5月24日 - |
巻数 | 既刊11巻(2024年11月13日現在) |
映画 | |
原作 | 亜南くじら |
監督 | 新城毅彦 |
脚本 | 大北はるか |
音楽 | fox capture plan |
制作 | 松竹撮影所 |
製作 | 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 |
配給 | 松竹 |
封切日 | 2023年3月3日 |
上映時間 | 98分 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・映画 |
ポータル | 漫画・映画 |
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(なのに ちぎらくんがあますぎる)は、亜南くじらによる日本の漫画[講 1]。『デザート』別冊「Pink」(講談社)にて、2017年7月号から2020年12月号まで連載された後、2021年2月号からは『デザート』本誌に移籍して連載中[1]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
[編集]- 千輝慧(ちぎら すい)[注 1]
- 主人公。陸上部でよくモテるが塩対応。真綾に「片思いごっこ」[注 2]を提案する[2]。
- 如月真綾(きさらぎ まあや)
- 人生初の告白で振られて落ち込んでいたところを千輝に「片思いごっこ」を提案され、徐々に千輝を好きになる[2]。
- 手塚颯馬(てづか そうま)[注 3]
- 真綾に密かに思いを寄せる。慧のライバル。
- 小原知花(おばら ちか)
- 真綾の親友。
- 福森(ふくもり)
- 他校の女子高生。真綾に手塚の連絡先を知りたいと迫ってきた。
- 山田太郎(やまだ たろう)
- 真綾が人生で初めて告白する同級生。
書誌情報
[編集]- 亜南くじら『なのに、千輝くんが甘すぎる。』講談社〈KCデザート〉、既刊11巻(2024年11月13日現在)
- 2018年1月12日発売[講 1]、ISBN 978-4-06-510787-4
- 2019年7月12日発売[講 2]、ISBN 978-4-06-516344-3
- 2020年3月13日発売[講 3]、ISBN 978-4-06-518885-9
- 2020年12月11日発売[講 4]、ISBN 978-4-06-521779-5
- 2021年6月11日発売[講 5]、ISBN 978-4-06-523621-5
- 2021年12月13日発売[講 6]、ISBN 978-4-06-526214-6
- 2022年6月13日発売[講 7]、ISBN 978-4-06-528197-0
- 2023年1月13日発売[講 8]、ISBN 978-4-06-530452-5
- 2023年8月10日発売[講 9]、ISBN 978-4-06-532736-4
- 2024年6月13日発売[講 10]、ISBN 978-4-06-535884-9
- 2024年11月13日発売[講 11]、ISBN 978-4-06-537578-5
映画
[編集]なのに、千輝くんが甘すぎる。 | |
---|---|
監督 | 新城毅彦 |
脚本 | 大北はるか |
原作 | 亜南くじら |
製作 |
田渕みのり 鴨井雄一 |
製作総指揮 | 吉田繁暁 |
出演者 |
高橋恭平(なにわ男子) 畑芽育 板垣李光人 莉子 曽田陵介 中島瑠菜 箭内夢菜 鈴木美羽 |
音楽 | fox capture plan |
主題歌 | なにわ男子「Special Kiss」 |
撮影 | 小宮山充(J.S.C.) |
編集 | 杉本博史 |
制作会社 | 松竹撮影所 |
製作会社 | 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 |
配給 | 松竹 |
公開 | 2023年3月3日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 10.1億円[3] |
2023年3月3日に公開された[2]。監督は新城毅彦、主演は映画初主演の高橋恭平(なにわ男子)、ヒロイン役に畑芽育[2]。
あらすじ(映画)
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]主要人物
[編集]- 千輝彗(ちぎら すい)[注 4]
- 演 - 高橋恭平(なにわ男子)(幼少期:末永光(ジャニーズJr.)[4])
- 主人公。陸上部のエースで走ることが大好き。学校一のイケメンモテ男子。
- 人生初の告白に失敗して落ち込む真綾に秘密の「片想いごっこ」を提案する。
- 如月真綾(きさらぎ まあや)
- 演 - 畑芽育[5]
- ヒロイン。本好きで恋愛は初心者。彗とともに図書委員を務める。
- 彗は雲の上の人と思っており、ためらいながらも「片思いごっこ」を始める。
- 手塚颯馬(てづか そうま)
- 演 - 板垣李光人[6]
- 真綾に密かに思いを寄せる。彗のライバル。本に詳しい真綾を「図書仙人」と呼ぶ。
- 小原知花(おばら ちか)
- 演 - 莉子[7]
- 真綾のクラスメイトで親友。陸上部員。真綾の恋愛にも親身になる。
- 山田太郎(やまだ たろう)
- 演 - 曽田陵介[8]
- 同級生で園芸部員。真綾の人生初の告白を「無理」と一蹴した上にSNSなどで「ブスに告られた」などと罵る。
- 花咲美結(はなさき みゆ)
- 演 - 中島瑠菜[9]
- 千輝に片思い中のキラキラ女子。学校のマドンナ的存在。
- ヒナ
- 演 - 箭内夢菜[10]
- 女子高生。千輝ファン。
- モモ
- 演 - 鈴木美羽[11]
- 女子高生。千輝ファン。
スタッフ
[編集]- 原作 - 亜南くじら『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(講談社『月刊デザート』連載)
- 監督 - 新城毅彦
- 脚本 - 大北はるか
- 音楽 - fox capture plan
- 主題歌 - なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)[12]
- エグゼクティブプロデューサー - 吉田繁暁
- プロデューサー - 田渕みのり、鴨井雄一
- 撮影 - 小宮山充(J.S.C.)
- 美術 - Yang仁榮
- 照明 - 加藤あやこ
- 録音 - 金杉貴史
- 編集 - 杉本博史
- 装飾 - 岩井健志、奥利暁
- スタイリスト - 矢島世羅
- ヘアメイク - 千葉友子
- サウンドエディター - 伊東晃
- ミュージックエディター - 小西善行
- 音楽プロデューサー - 高石真美
- 宣伝プロデューサー - 湯浅正美
- アシスタントプロデューサー - 細井菜都記
- スクリプター - 藤島理恵
- 制作担当 - 木村広志
- 助監督 - 森裕史
- プロダクションマネージャー - 小松次郎
- ラインプロデューサー - 阿部智大
- 制作プロダクション - 松竹撮影所
- 制作協力 - 松竹映像センター
- 企画・配給 - 松竹
- 製作 - 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
興行収入
[編集]2023年3月6日に発表された週末興行成績ランキングでは初日から3日間で興収2億5500万円、動員20万7000人をあげ初登場第2位にランクインした[13]。その後の累計興行収入は、2024年1月時点で10.1億円を記録している[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “デザート最新号情報”. デザート. 講談社. 2021年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月17日閲覧。
- ^ a b c d e “高橋恭平主演で「なのに、千輝くんが甘すぎる。」映画化、日本中をキュンキュンさせる”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年8月16日) 2022年8月16日閲覧。
- ^ a b “2023年(令和5年)全国映画概況” (pdf). 一般社団法人 日本映画製作者連盟 公式サイト. 日本映画製作者連盟 (2024年1月30日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “ジャニーズJr.末永光、高橋恭平“千輝くん”の幼少期演じる 本人とも対面「あまりの格好良さに緊張しまいました」”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年1月20日). 2023年1月20日閲覧。
- ^ “「なのに、千輝くんが甘すぎる。」ヒロイン・畑芽育、美しい晴れ着姿公開 飛躍の年を誓う”. modelpress (2023年1月8日). 2023年1月8日閲覧。
- ^ “板垣李光人、なにわ男子・高橋恭平のライバル役に起用 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に出演「青春しながら作品を描けた」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月28日). 2022年9月28日閲覧。
- ^ “莉子、なにわ男子・高橋恭平主演『なのに、千輝くんが甘すぎる。』出演 畑芽育の親友役に起用”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年10月5日). 2022年10月5日閲覧。
- ^ “曽田陵介『なのに、千輝くんが甘すぎる。』出演 畑芽育の初告白相手に、“そたりこ”の共演実現も”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年10月12日). 2022年10月12日閲覧。
- ^ “中島瑠菜、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で映画初出演 なにわ男子・高橋恭平に片思いするキラキラ女子に”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年10月31日). 2022年10月31日閲覧。
- ^ “箭内夢菜『なのに、千輝くんが甘すぎる。』出演 千輝ファンの女子高生ヒナ役”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年10月19日). 2022年10月19日閲覧。
- ^ “鈴木美羽、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』なにわ男子・高橋恭平の“推し活女子”に「劇場でキュンキュンして」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年10月26日). 2022年10月26日閲覧。
- ^ “なにわ男子、初の映画主題歌 高橋恭平主演『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で“甘い”ラブソング”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年12月15日). 2022年12月15日閲覧。
- ^ “国内映画ランキング : 2023年3月3日~2023年3月5日”. 映画.com. 2023年3月6日閲覧。
講談社コミックプラス
[編集]以下の出典は講談社コミックプラス(講談社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
- ^ a b “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (1)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月16日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (2)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月16日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (3)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月16日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (4)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月17日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (5)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月17日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (6)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月17日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (7)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月17日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (8)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (9)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (10)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “『なのに、千輝くんが甘すぎる。 (11)』(亜南 くじら)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月13日閲覧。
外部リンク
[編集]- 漫画
- なのに、千輝くんが甘すぎる。 - 講談社コミックプラス デザート
- 映画
- 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 - 松竹
- 映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公式 (@chigira_movie) - X(旧Twitter)
- 映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公式 (@chigira_movie) - Instagram