ひぐらしの哭く頃に 雀
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ジャンル | 麻雀ゲーム |
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対応機種 |
アーケードゲーム (AC) PlayStation Portable (PSP) |
開発元 | AQインタラクティブ |
発売元 |
AC:AQインタラクティブ→エンハート PSP:AQインタラクティブ |
デザイナー | 荒井正広、風穴尚紀 |
シナリオ | 岡村大樹、藤嶋徹、竜騎士07(原作・監修) |
美術 | 嘉手苅睦(キャラクターデザイン・作画監督) |
シリーズ | ひぐらしのなく頃に |
人数 | 1人 |
メディア | PSP:UMD |
発売日 |
AC:2009年7月16日 PSP:2009年11月12日 |
対象年齢 | PSP:CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | PSP:CERO セクシャル |
デバイス | AC:麻雀専用コントロールパネル対応 |
システム基板 | AC:SYSTEM BOARD Y2(旧JAMMA、新JAMMA(JVS)両対応) |
『ひぐらしの哭く頃に 雀』(ひぐらしのなくころに じゃん)は、07th Expansionによる同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』を原作とした麻雀ゲーム。AQインタラクティブより2009年7月16日にアーケードゲームとして稼働開始され、2009年11月12日にPlayStation Portable用ソフトとして発売された。
正式なタイトル表記は原作ゲームと同様に『ひぐらしの哭く頃に 雀』と「哭(な)」を赤文字で表記する。
アーケード版は2011年5月1日付で発売元がAQインタラクティブからエンハートへ変更された[1]。
ゲーム概要
[編集]一般的なコンピュータ麻雀ゲームに見られる、二人打ち形式の麻雀ゲームで、脱衣麻雀に見られるイカサマ技も使用可能になっている。
ゲームモードは2種類(PSP版はオリジナルモードを追加し3種類)あり、いずれも原作者である竜騎士07監修の新作シナリオとなっている。またキャラクターの動作・演出がフルアニメーションで描かれている。
ゲームモード
[編集]- オヤシロモード - プレイヤーは圭一となり、雛見沢症候群を発症したキャラクターと麻雀で対戦し、生き残っていくモード。イベントは原作同様テキスト表示で進行される。
- 部活モード - いわゆるフリー対局モードで、プレイヤー・対戦相手を任意のキャラクターを選んで対局する。勝った場合は対戦相手のコスプレ画像が見られる。
- 牌崩し編 - PSPオリジナルモード。ちびキャラによるギャグストーリーで展開される。
登場人物
[編集]→詳細は「ひぐらしのなく頃にの登場人物」を参照
- 前原圭一(声:保志総一朗)
- 竜宮レナ(声:中原麻衣)
- 園崎魅音(声:雪野五月)
- 北条沙都子(声:かないみか)
- 古手梨花(声:田村ゆかり)
- 園崎詩音(声:雪野五月)
- 知恵留美子(声:折笠富美子)
- 鷹野三四(声:伊藤美紀)
- 羽入(声:堀江由衣)
- 大石蔵人(声:茶風林)
- 赤坂衛(声:子安武人)
- 富竹ジロウ(声:大川透)
- 入江京介(声:関俊彦)
- 葛西辰由(声:立木文彦)
- 小此木(声:小杉十郎太)
- 園崎お魎(声:尾小平志津香)
主題歌
[編集]- PSP版OP『黒い花』
- PSP版ED『あなたは私の鏡』
漫画版
[編集]2誌で漫画版が連載されている。いずれも原作表記は竜騎士07、AQインタラクティブ。
- ひぐらしの哭く頃に 雀(作画:綾見ちは・云熊まく、月刊コンプエース(角川書店)2009年10月号 - 2010年5月号・全1巻)
- ひぐらしの哭く頃に 雀 -燕返し編-(作画:山田J太、近代麻雀(竹書房)2010年1月1日号 - 2011年2月1日号(月一連載)・上下巻)
- 本作の直接のコミカライズではなく、原作をベースに麻雀を絡めたストーリーになっている。
脚注
[編集]- ^ その他の製品 アミューズメント(2014年7月16日時点のアーカイブ) - マーベラス