ふしぎ工房症候群
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『ふしぎ工房症候群』(ふしぎこうぼうしょうこうぐん)は、日本の人気男性声優を起用した朗読CDシリーズの総称。
解説
[編集]当初、朗読版はアニメイトが独占販売していたが、続・朗読版より一般CD店でも販売されるようになった。後にドラマCDも発売されている。朗読版はオーディオブック配信サイトのFeBe!でも配信されている。また、Premiumシリーズからは女性声優も起用している。
悩みをかかえた人物が、願い事を売っている「ふしぎ工房」に迷い込んだことからはじまる多様な人間模様が語られる。 原作・脚本は竹内葵。発売元 Cosmic★Gate、販売元 avex marketing。
ラインナップ
[編集]朗読版
[編集]- EPISODE.1 「君はダレ?」 語り:諏訪部順一(2005年6月24日)
- EPISODE.2 「女性恐怖症なおします」 語り:鈴村健一(2005年6月24日)
- EPISODE.3 「ひとりぼっちの誕生日」 語り:櫻井孝宏(2005年6月24日)
- EPISODE.4 「一緒に死んでくれますか?」語り:石田彰(2005年8月26日)
- EPISODE.5 「カネかえせ!」語り:谷山紀章(2005年8月26日)
- EPISODE.6 「クリスマスの出来事」 語り:三木眞一郎(2005年11月18日)
- EPISODE.7 「妹の遺言」 語り:岸尾大輔(2005年11月18日)
- EPISODE.8 「オルゴール」 語り:福山潤(2006年2月17日)
- EPISODE.9 「卒業」 語り:緑川光(2006年2月17日)
- EPISODE.10 「最後の願い」 語り:森久保祥太郎(2006年5月26日)
- EPISODE.11 「闇」 語り:森田成一(2006年5月26日)
- EPISODE.12 「ありがとう」 語り:高橋広樹(2006年5月26日)
続・朗読版
[編集]- EPISODE.1 「鬱の行方」 語り:置鮎龍太郎(2007年8月22日)
- EPISODE.2 「もう誰も愛せない」 語り:小西克幸(2007年9月26日)
- EPISODE.3 「いのちの期限」 語り:小野大輔(2007年12月26日)
- EPISODE.4 「兄からの手紙」 語り:神谷浩史(2008年5月28日)
- EPISODE.5 「一日だけのラブストーリー」 語り:宮野真守(2008年7月23日)
- EPISODE.6 「母さん、ごめんね」 語り:吉野裕行(2008年9月24日)
- EPISODE.7 「拝啓、御主人様」 語り:柿原徹也(2009年2月25日)
Premium・朗読版
[編集]- Premium.1 「もうひとりの天使」 語り:三木眞一郎(2011年4月6日)※「クリスマスの出来事」の続編
- Premium 2 「居場所をください」 語り:竹達彩奈(2011年6月22日)
- Premium 3 「夢見る少女は空を飛ぶ」 語り:佐藤聡美(2012年5月23日)
ドラマCD版
[編集]- 第1弾 「一緒に死んでくれますか?」(2006年8月11日)
- 第2弾 「ひとりぼっちの誕生日」(2006年11月24日)
- 第3弾 「女性恐怖症なおします」(2006年11月24日)
- 第4弾 「クリスマスの出来事」(2006年12月22日)
関連商品
[編集]CD
[編集]- ふしぎ工房症候群 オリジナルサウンドトラックアルバム(2006年8月11日)
書籍
[編集]- ふしぎ工房症候群(2006年8月11日)
- 続・ふしぎ工房症候群(2010年2月5日)