ふたごのプリンセス
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ふたごのプリンセス | |
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ジャンル | 少女漫画 |
漫画 | |
作者 | わたなべまさこ |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 月刊プリンセス |
レーベル | 1. プリンセスコミックス 2. わたなべまさこ名作集 |
発表号 | 1975年1月号(創刊号) - 1975年12月号 |
巻数 | 1. 全2巻(秋田書店) 2. 全2巻(ホーム社,名作集) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『ふたごのプリンセス』は、わたなべまさこによる日本の漫画作品。
秋田書店・「月刊プリンセス」の1975年(昭和50年)1月号(創刊号)から1975年12月号まで丸1年間、連載されていた[1][注釈 1]。
単行本は、秋田書店のプリンセスコミックスより全2巻(1975-1976年)が刊行された。1995年、わたなべまさこ名作集でも全2巻刊行されている[1]。
わたなべまさこが好んでよく描いた「生き別れの双子モチーフ」作品群の最後の作品[2][3]。
ストーリー
[編集]はなればなれになった双子の姉妹、ミチルとチルチル。ミチルはお金持ちの父親と継母に育てられ、チルチルはジャングルでゴリラに育てられる。そんな2人が出会って。
登場人物
[編集]- ミチル
- 金持ちの父親リチャードと継母エリザベートに育てられる。継母より処方された薬の副作用で目が見えない。
- チルチル
- ミチルの双子の妹。麗に育てられる予定で、航空機に乗ったが、その航空機がコンゴ上空で墜落。死亡したと思われていたが、奇跡的に助かり、ジャングルでゴリラに育てられる。
- 水藻 麗(みずも れい)
- ミチル、チルチルの実母、リチャードの愛人。高名なオペラ歌手。家庭教師のふりをして一緒に暮らすが、ミチルが目が見えるようになって身を引く。心臓疾患があったが、後に手術で完治。
- リチャード・コンウォール
- イギリス貴族。麗に一目惚れをし、逢瀬を重ねるが、婚約者エリザベートとの結婚の為別離。その後再会し、麗がチルチルとミチルを身籠る。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 主要作品解説は、少女漫画ラボラトリー【図書の家】主宰メンバーのうちの1人「卯月もよ」が記述