ぶどう饅頭
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ぶどう饅頭 | |
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別名 | 武道饅頭 |
種類 | 和菓子 |
フルコース | デザート |
発祥地 | 日本 |
地域 | 徳島県美馬市 |
考案者 | 西川芳太郎 |
誕生時期 | 1914年 |
提供時温度 | 常温 |
主な材料 | 乳、小麦 |
派生料理 | 栗ぶどう饅頭、白桃ぶどう饅頭、黒胡麻ぶどう饅頭、鳴門金時芋ぶどう饅頭、春いちごぶどう饅頭など |
その他の情報 | (各種情報は日ノ出公式ホームページより) |
ぶどう饅頭(ぶどうまんじゅう)は、徳島県美馬市に本社を構える日之出本店が製造・販売している商品、郷土銘菓[1]。
日之出本店の代名詞、看板商品として知られる。
キャッチコピーは、「海越えて ほめられに行け ぶどう饅頭」。
特徴
[編集]沿革
[編集]徳島県・穴吹は”武道信仰”で名を馳せる霊峰・剣山の玄関口として、毎夏、多くの人が参拝に訪れており、初代社長・西川芳太郎は何かお客様にいいお土産物はないかと思案し、そして生み出したのがぶどう饅頭である。
商売へ熱い志を持っていた初代・西川芳太郎は、森永製菓初代社長・森永太一郎と運命的な出会いを果たす。森永との交流をきっかけに、その当時大ヒット商品であった「森永キャラメル」から想を得て”餡にミルクを練り込む”ことを思いつき、そのハイカラな味は、当時の人に熱狂的に支持されることとなった。
以来、100年以上の時を超えて、愛され続けている。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “ぶどう饅頭 | 日本47のいいもの【オンライン物産展】”. 2021年10月13日閲覧。