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ぶらっでぃー・まりー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ぶらっでぃ・まりー
ジャンル 少女漫画
漫画
作者 高瀬綾
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル 講談社コミックスなかよし
発表期間 1989年8月号 - 1989年11月号
巻数 全1巻
話数 全4話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ぶらっでぃ・まりー』は、高瀬綾による日本漫画作品。

概要

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なかよし』(講談社)において、1989年8月号から同年11月号まで連載された。

あらすじ

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女子生徒の間で幽霊が出たという噂が流れる。しかし主人公の麻里は、それよりも将来結婚することを妄想するほどの相手・小早川先生と話したことに浮かれていた。そんな麻里の目の前に、植木鉢が落下する。直前に沖隅 高志が声をかけたことにより、直撃を免れたのだった。麻里は高志を命の恩人と感謝したが、話しているところを小早川先生に誤解され、生涯の宿敵と認識を改める。夏休みになり、小早川先生が気分転換のために行ったヨーロッパツアーで行方不明になり、麻里は本気で心配する。

登場人物

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阿部 麻里(あべ まり)
主人公。小早川先生に好意がある。珍しい血液型で、そのことを気にしている。クラスは3年D組。
小早川 柾(こばやかわ まさき)
3年D組の担任。担当教科は美術で、名の知れた画家でもある。夏でも厚着をしている。
沖隅 高志(おきすみ たかし)
クラスはG組。麻里から生涯の宿敵だと思われている。
速水 逸美(はやみ いつみ)
麻里の友達。小早川先生の親戚。

同時収録作品

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おとぎばなしの5月
『なかよし』1989年5月号掲載。
シネマ・ロマンス

書誌情報

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  • 高瀬綾『ぶらっでぃ・まりー』講談社講談社コミックスなかよし〉、1990年2月6日発行[1]、全1巻、ISBN 4-06-178653-9
    • 読切「おとぎばなしの5月」「シネマ・ロマンス」併録。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ ぶらっでぃ・まりー”. 講談社コミックプラス. 2021年1月3日閲覧。