まつだい「農舞台」
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まつだい「農舞台」 Matsudai Nohbutai | |
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施設情報 | |
正式名称 | まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」 |
専門分野 | 現代美術 |
開館 | 2003年(平成15年) |
所在地 |
〒942-1526 新潟県十日町市松代3743-1 |
位置 | 北緯37度7分54秒 東経138度36分54秒 / 北緯37.13167度 東経138.61500度 |
プロジェクト:GLAM |
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」 | |
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情報 | |
用途 | 美術館 |
設計者 | MVRDV |
施工 | 加賀田・武江特定共同企業体 |
階数 | 地上2階 |
竣工 | 2003年 |
まつだい「農舞台」(まつだい「のうぶたい」)は、新潟県十日町市松代3743-1にある現代美術を収蔵した美術館・郷土資料館。正式名称はまつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」。2003年開催の第2回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレに合わせて建設された[1][2]。城山を含めた周辺一帯がまつだい「農舞台」フィールドミュージアムとなっている。
概要
[編集]「都市と農村の交換」というテーマのもと、地域の資源を発掘し発信する総合文化施設。食、買い物、イベント、体験などのプログラムを通して、まつだいの雪国農耕文化を体感できる。 また、建物や部屋それ自体が、複数の作家がデザインしたアート作品になっており、館内を巡るだけで現代美術を体感できる。周辺に広がる里山には、草間彌生「花咲ける妻有」をはじめ、世界的なアーティストの作品が点在しており、里山の大地に映える色彩豊かな造形、現代アートの魅力を里山の四季と共に堪能できる。大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレの6つのエリアのひとつである「松代エリア」の拠点として観光客を集めている。
南側にある城山をはじめ、周辺の屋外にも作品が数多く展示されており、2021年7月にはこれらを含めて『まつだい「農舞台」フィールドミュージアム』の名称でリニューアルオープンした[3]。
併設施設
[編集]- レストラン「越後まつだい里山食堂」
- まつだい郷土資料館(館外敷地内) - 池尻地内にあった昭和10年頃建築の民家を譲り受けて開館した郷土資料館で、2009年に現在地へ移転した[4]。
- 松代城展望台 - 城山の上に設けられ、内部ではアート作品を鑑賞できる。
開館情報
[編集]- 開館時間:10:00-17:00
- 休館日:火・水曜日
- 入館料: まつだい「農舞台」フィールドミュージアム全体を鑑賞できる鑑賞券のほか、農舞台+資料館券や松代城単体の券などが販売される[5]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 『広報まつだい』第501号 2001年8月15日 pp.2-4 2003年の大地の芸術祭に向けて - 松代町
- ^ 『広報まつだい』第524号 2003年7月15日 p.1 大地の芸術祭が開幕 - 松代町
- ^ “まつだい「農舞台」フィールドミュージアム 公式HP完成”. 大地の芸術祭の里 (2021年7月24日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ 「まつだい郷土資料館 移転・新装開館」(PDF)『市報とおかまち』第104号、十日町市、2009年7月25日、6頁。
- ^ a b “利用案内”. まつだい「農舞台」フィールドミュージアム. 2022年1月23日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- まつだい「農舞台」フィールドミュージアム 公式ウェブサイト
- 作品:まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」 - 大地の芸術祭 公式ウェブサイト
- 主要施設:まつだい「農舞台」 - 大地の芸術祭 公式ウェブサイト
- まつだい「農舞台」 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2008年2月13日アーカイブ分)