まほろば (列車)
まほろばは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が大阪駅 - 奈良駅で運行する臨時特別急行列車である。
運転時期により、以下の2系統の列車があるが本記事では両方とも紹介する。
- 2010年(平成22年)4月から6月にかけて、東海道本線(梅田貨物線)・大阪環状線・関西本線(大和路線)経由で運行していた列車
- 2019年(令和元年)より関西本線(大和路線)・おおさか東線・東海道本線(梅田貨物線)経由で運行している列車[1][2][3]
本項では、2024年(令和6年)3月から運行されている通勤特急「らくラクやまと」についても記述する。
概要
[編集]2010年(平成22年)4月1日から6月30日まで、「奈良デスティネーションキャンペーン」が開催され[4]、多くの利用客が予想されることから、その一環として、利便性向上のためにメイン会場である平城宮跡会場でのイベント開催時期に合わせて臨時列車が設定された[5]。
2010年(平成22年)は平城京への遷都から1300年にあたり、奈良市の平城宮跡を中心として平城遷都1300年記念事業が行われ、奈良県とJR6社ではこれに協賛していた。区間および運行経路は、1988年(昭和63年)のなら・シルクロード博覧会期間中に運行された会場アクセス快速と同じであった。
奈良県内および奈良駅を経由する日本国有鉄道(国鉄)・JRの特急列車は、定期列車では名古屋駅 - 東和歌山駅(現在の和歌山駅)間を関西本線・阪和貨物線経由で運転していた「あすか」が1967年(昭和42年)10月1日に廃止されて以来運転がなく、臨時列車としても1988年(昭和63年)から翌1989年(平成元年)まで、京都駅 - 白浜駅間を奈良線・関西本線・阪和貨物線経由で運転されていた「しらはま」以来21年ぶりとなっている。八尾駅 - 天王寺駅間には定期・臨時を含めてこれまで特急列車が運転されたことはなく、当列車が初の特急列車となった。
2019年(令和元年)8月におおさか東線全線開業(同年3月16日)を契機とした、新大阪駅で接続する山陽新幹線岡山駅以西方面から奈良市方面への誘客を念頭に臨時特急列車の運行を発表した[1]。同年11月から12月上旬にかけての土曜・休日に運転された。新大阪駅から奈良駅までノンストップで運転され、2010年(平成22年)とは違い途中停車駅は設定されていない[1]。
当列車の運転には旺盛なインバウンド需要の取り込みや大阪・京都の外国人観光客の混雑を奈良に取り込むことで解消することや奈良観光の振興などの狙いがあるという。将来の定期列車化や通年運行を目指しており、実現した場合は現在阪奈間でも多くの特急を運転している近鉄に対し、JRにしかできない新大阪駅直通という利点を活かして対抗できる。一方近鉄にとっても奈良県内のタクシーやバスなどの関連企業の利用者増加に伴う利益が期待できる[6][7]。
列車名の由来
[編集]まほろばという言葉は「素晴らしい場所」あるいは「住みやすい場所」という意味の古語で、奈良あるいは旧大和国を称する言葉として使われることが多く、平城遷都1300年記念事業や通常の奈良県内で行われるイベント、施設名称にも使用例があることから、奈良県域への観光客を主な対象とする当列車の列車名として選定されたものである。
まほろば(2010年)
[編集]まほろば | |
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概要 | |
国 | 日本 |
種類 | 特別急行列車 |
現況 | 廃止 |
地域 | 大阪府・奈良県 |
運行開始 | 2010年4月1日 |
運行終了 | 2010年6月27日 |
後継 | らくラクやまと |
運営者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
路線 | |
起点 | 新大阪駅 |
停車地点数 | 5駅(起終点駅含む) |
終点 | 奈良駅 |
営業距離 | 52.0 km (32.3 mi) |
運行間隔 | 1往復 |
列車番号 | 9093M・9094M |
使用路線 | JR西日本:東海道本線(梅田貨物線)・大阪環状線・関西本線(大和路線) |
車内サービス | |
クラス | 普通車 |
座席 |
普通車指定席:3 - 6号車 普通車自由席:1・2号車 |
技術 | |
車両 |
381系電車 (日根野電車区) |
軌間 | 1,067 mm |
電化 | 直流1,500 V |
最高速度 | 120 km/h |
備考 | |
土曜・休日のみ運転(4月1日のみ例外) |
運行概要
[編集]運転日は2010年(平成22年)4月1日と、4月から6月にかけての土曜・休日となっていた。運行本数は、午前中の新大阪発奈良行きと、午後の奈良発新大阪行きがそれぞれ1本ずつの1日1往復が運行されていた。列車番号は東海道本線に合わせて下り(奈良行き)が9093M、上り(新大阪行き)が9094Mであった。
車内では往路と復路で往復で異なったデザインの記念乗車証が配布されていた。なお、奈良行の乗客を対象に、抽選で奈良の土産がプレゼントされ、往路の記念乗車証の裏面には抽選番号が記載されていた。
6月27日のラストランでは、駅員などが明治時代の制服着用で見送り、奈良駅長の出発合図で発車した[8][9]。
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乗車位置表示
(奈良駅)
停車駅
[編集]新大阪駅 - 天王寺駅 - 王寺駅 - 法隆寺駅 - 奈良駅
使用車両・編成
[編集]まほろば | ||||||||||||
← 奈良 新大阪 →
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「やまとじライナー」でも運用されていた日根野電車区所属に所属する381系電車(国鉄色編成)の6両編成で運転されていた。座席指定席4両と自由席2両(4月1日のみ全車指定席)で、グリーン車は連結していない。
運賃・料金計算
[編集]設定区間 | 2人用 | 3人用 | 1人あたりの料金 (通常の指定席特急料金) |
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新大阪⇔王寺・法隆寺・奈良間 | 1,000円 | 1,500円 | 500円 (1,450円) |
天王寺⇔王寺・法隆寺・奈良間 | 800円 | 1,200円 | 400円 (1,140円) |
当列車は梅田貨物線を経由するため大阪駅は通らないが、乗車券及び特急券についてはほかの梅田貨物線経由の列車(「はるか」「くろしお」など)と同じく大阪駅経由で計算する。大都市近郊区間の規定により、塚本駅以西の大阪近郊区間からの普通運賃は京橋駅・放出駅・新加美駅経由(当時おおさか東線新大阪駅 - 放出駅は未開業であるため)、特急料金は経路特定区間の規定により京橋駅・天王寺駅経由となる。
特急料金は、全区間でB特急料金が適用される。特急「まほろば」運転に伴い、天王寺駅 - 八尾駅間が新たにB特急料金の区間となった[注 1]。2010年3月号の時刻表において当列車運転区間が適用区間として図示されている[10]。
2名または3名のグループで利用する旅客向けに、割安な料金で指定席に乗車できる「まほろばグループ特急券」が設定されていた[11]。1人での利用は不可。
まほろば(2019年〜)
[編集]まほろば | |
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運行初日の臨時特急「まほろば」号 (奈良駅) | |
概要 | |
国 | 日本 |
種類 | 臨時特別急行列車 |
現況 | 運行中 |
地域 | 大阪府・奈良県 |
運行開始 | 2019年11月2日 |
運営者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
路線 | |
起点 | 奈良駅 |
停車地点数 | 3駅(起終点駅含む) |
終点 | 大阪駅 |
営業距離 | 54.4 km (33.8 mi) |
運行間隔 | 1往復 |
列車番号 | 9021M・9022M |
使用路線 | JR西日本:関西本線(大和路線)・おおさか東線・東海道本線(梅田貨物線) |
車内サービス | |
クラス | 普通車 |
身障者対応 | 2号車 |
座席 | 普通車指定席:全車 |
技術 | |
車両 |
287系電車 (吹田総合車両所日根野支所) |
軌間 | 1,067 mm |
電化 | 直流1,500 V |
最高速度 | 120 km/h |
備考 | |
土曜・休日の限られた日のみ運転 |
運行概要
[編集]2019年(令和元年)11月2日から12月8日までの土曜・休日(計13日)に運転された。運転本数は、午前中が新大阪発奈良行き、午後が奈良発新大阪行きの1日1往復となっており、上下列車とも山陽新幹線との接続を念頭に置いたダイヤが設定がされた。
2019年(平成31年)3月に全線開通したおおさか東線を経由し、途中停車駅は設定していない[1](ただし乗務員交代のため、久宝寺駅で運転停車を行う)。列車番号は関西本線に合わせて下り(新大阪行き)が9021M、上り(奈良行き)が9022Mである[12][13]。
翌2020年(令和2年)も3月から6月にかけて臨時列車として運転することが発表されたが[3]、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、5月以降の全列車が運休し、7月以降の運転も行われていなかった[14][15]。8月22日から運行を再開し、同日から30日までの土曜・休日(計4日)に運転され[16]、9月は5日から27日までの土曜・休日(計10日)に運転されたが[17]、10月以降の運転なかった[18]。
2023年(令和5年)春季は3月25日からの土曜日・休日を中心に6月11日までの16日間運行された。同年3月18日に大阪駅地下ホームが開業したことに伴い、今季運行より大阪駅(地下ホーム)発着に延長され、地下ホームに専用の乗車位置案内が貼付された[19]。
2023年(令和5年)秋季は10月7日からの土・休日を中心に12月10日までの23日間運行された。今季は、法隆寺の世界遺産登録30周年にあわせて法隆寺駅にも停車した[20]。
2024年(令和6年)春季は3月16日からの土・休日を中心に6月30日までに計72本が運行された。なお2023年(令和5年)秋季とは異なり、法隆寺駅には停車しない[21]。
2024年(令和6年)夏季は7月6日からの土・休日を中心に9月29日までに計50本が運行された[22]。2024年(令和6年)春季と同じく、法隆寺駅には停車しない[23]。
2024年(令和6年)秋季は10月5日からの土・休日を中心に11月30日までに計38本が運行される[24]。今季は法隆寺駅にも停車する[25]。
2024年(令和6年)冬季は12月1日からの土・休日を中心に2025年(令和7年)2月24日まで(12月28日 - 1月5日除く)に計48本が運行される[26]。2024年(令和6年)秋季に引き続き、法隆寺駅にも停車する[27]。
2025年(令和7年)3月15日より定期列車化され、「リニューアル車両」が同年4月5日より導入される[28][29]。
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「まほろば」愛称幕
(2024年11月3日) -
奈良駅に到着した特急「まほろば」号
2020年春の運転はこの日が最後となった
(2020年4月26日) -
乗車位置表示
(奈良駅)
停車駅
[編集]奈良駅 - 法隆寺駅 - 新大阪駅 - 大阪駅[19][28][29]
- 大阪駅はうめきた地下ホーム発着。
- 関西本線(大和路線)・おおさか東線・東海道本線(梅田貨物線)経由[1][19]
- 2023年(令和5年)秋季と2024年(令和6年)秋季以降以外は法隆寺駅を通過[20][25][27]
使用車両・編成
[編集]「くろしお」で使用される、吹田総合車両所日根野支所所属の287系3両編成(定員178席)で運転される[1][19]。全車両指定席でグリーン車は連結しない[1](2020年(令和2年)春季運転時までは1・2号車指定席、3号車自由席の設定であった)。
2025年(令和7年)4月5日より「リニューアル車両」が導入され、第1編成は「安寧(あんねい)」、第2編成[注 2]は「悠久(ゆうきゅう)」の愛称がつけられ[28][29]、車内Wi-Fiの設置・全座席へのコンセントの設置・荷物スペースの設置・車椅子スペースの拡大が実施される[28]。
料金
[編集]特急料金はA特急料金が適用され、通常期の指定席特急料金は1,730円[2]、自由席特急料金は1,200円となる[30]。ただし2020年(令和2年)春季運転以降、全車両指定席車両となり、自由席車両の設定はされていない。
インターネット予約サービスe5489の利用が可能で、eきっぷ、eチケットレス特急券ともに指定席特急料金は1,200円である[31][32]。
2023年(令和5年)春季は「まほろばチケットレス特急券」が発売され、指定席特急券料金は860円である[33][19]。
らくラクやまと(2024年〜)
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らくラクやまと | |
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「らくラクやまと」で使用されている287系 | |
概要 | |
国 | 日本 |
種類 | 特別急行列車(通勤特急) |
現況 | 運行中 |
地域 | 奈良県・大阪府 |
運行開始 | 2024年3月18日 |
運営者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
路線 | |
起点 | 奈良駅 |
停車地点数 | 9駅(起終点駅含む) |
終点 | 新大阪駅 |
営業距離 | 52.0 km (32.3 mi) |
運行間隔 | 1往復 |
列車番号 | 1091M・1092M |
使用路線 | JR西日本:関西本線(大和路線)・大阪環状線・東海道本線(梅田貨物線) |
車内サービス | |
クラス | 普通車 |
身障者対応 | 2号車 |
座席 | 普通車指定席:全車 |
技術 | |
車両 |
287系電車 (吹田総合車両所日根野支所) |
軌間 | 1,067 mm |
電化 | 直流1,500 V |
最高速度 | 120 km/h |
運行概要
[編集]2024年(令和6年)3月16日のダイヤ改正より運行開始[34]。奈良県を運行する定期特急列車は、民営化後では初であり、国鉄時代に遡っても、1967年(昭和42年)に廃止された「あすか」以来約57年ぶり、急行を含めた場合は2006年(平成18年)に廃止された「かすが」以来18年ぶりとなる。また、「はるか」「らくラクびわこ」「らくラクはりま」に次ぐ、アーバンネットワーク内で運行が完結する特急列車となる[注 3]。列車番号は前述した「まほろば(2010年)」とは異なり、東海道本線ではなく関西本線に合わせて下り(新大阪行き)が1091M、上り(奈良行き)が1092Mである。
当列車の設定と同時に、大阪環状線直通の区間快速と、おおさか東線経由の直通快速に設定されている有料座席「快速 うれしート」の設定列車が拡大され、大和路線における着席保証サービスが強化された[34]。
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「らくラクやまと」愛称幕
(2024年4月1日) -
乗車位置表示
(2024年11月22日 新大阪駅)
停車駅
[編集]奈良駅 - 郡山駅 - 大和小泉駅 - 法隆寺駅 - 王寺駅 - 久宝寺駅 - 天王寺駅 - 大阪駅 - 新大阪駅
- 大阪駅はうめきた地下ホーム発着。
- 大和路線線内の停車駅は大和路快速を始めとする各種快速列車から新今宮駅を除いたもの。
- 2025年(令和6年)3月15日のダイヤ改正より、柏原駅・八尾駅にも停車する[35]。
使用車両・編成
[編集]らくラクやまと | ||||||
← 新大阪 奈良 →
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2019年(令和元年)以降の「まほろば」でも使用される、吹田総合車両所日根野支所所属の287系3両編成(定員178席)で運転される[38]。全車両指定席でグリーン車は連結しない[38]。
料金
[編集]設定区間 | 普通車指定席料金 (通常期) |
J-WESTチケットレス 料金 |
---|---|---|
奈良⇔天王寺・大阪間 | 1,290円 | 650円 |
奈良⇔新大阪間 | 1,730円 | 750円 |
王寺⇔天王寺間 | 1,290円 | 600円 |
王寺⇔大阪・新大阪間 | 1,290円 | 650円 |
「J-WESTチケットレス」はe5489専用のインターネット予約サービスで、利用者がスマートフォン等で予約を行い、クレジットカードで決済する。乗車日の1日前から当日までの発売で、こども用の設定は無い。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g 新大阪~奈良駅間 ノンストップ特急の臨時運行 - 西日本旅客鉄道(2019年8月22日)
- ^ a b 「臨時特急「まほろば」新大阪~奈良間で運行 おおさか東線をノンストップで走る」-『乗りものニュース』、メディア・ヴァーグ(2019年8月22日)
- ^ a b 2020年【春】の臨時列車の運転について (PDF) - 西日本旅客鉄道(2020年1月17日)
- ^ 平成20年5月19日(月)臨時記者会見 - 奈良県(2008年5月19日)
- ^ 奈良デスティネーションキャンペーン 臨時特急「まほろば」号 運行開始! - 西日本旅客鉄道(2010年1月22日、2010年3月17日時点でのアーカイブ)
- ^ 「どうする近鉄、JR西日本、牙城の「奈良」に臨時特急運行」-『産経ニュース』、産業経済新聞社(2019年9月9日)
- ^ 「帰ってきた「臨時特急まほろば」〜奈良の雄・近鉄への挑戦〜」-『鉄道チャンネル』、エキスプレス(2019年9月7日)
- ^ 臨時特急「まほろば」号ラストランとデスティネーションキャンペーン引継ぎ式の開催について - 西日本旅客鉄道(2010年6月22日、2010年6月26日時点でのアーカイブ)
- ^ 「臨時特急"まほろば"の運転終了」-『railf.jp(鉄道ニュース)』、交友社(2010年6月28日)
- ^ 『JTB時刻表』2010年3月号、P.989、JTBパブリッシング
- ^ 「新大阪駅から奈良駅間直通」「指定席」だから、ゆったり座れる「まほろばグループ特急券」発売開始!!お手持ちのきっぷに、プラス500円 で(1名あたり片道)指定席にご乗車OK!! - 西日本旅客鉄道(2010年4月14日、2010年6月25日時点でのアーカイブ)
- ^ 列車詳細情報 9021M - JRおでかけネット(2019年11月4日時点でのアーカイブ)
- ^ 列車詳細情報 9022M - JRおでかけネット(2019年11月4日時点でのアーカイブ)
- ^ 山陽新幹線、在来線特急における一部臨時列車の運休について (PDF) - 西日本旅客鉄道(2020年4月6日)
- ^ 運転計画の変更について (PDF) - 西日本旅客鉄道(2020年4月20日)
- ^ 【在来線特急】夏の臨時列車の運転について (PDF) - 西日本旅客鉄道(2020年6月19日)
- ^ 【在来線特急】9月の臨時列車のお知らせ (PDF) - 西日本旅客鉄道(2020年7月21日)
- ^ 【在来線特急】10月の臨時列車のお知らせ (PDF) - 西日本旅客鉄道(2020年8月21日)
- ^ a b c d e 臨時特急「まほろば」運転のお知らせ (PDF) - 西日本旅客鉄道(2023年1月20日)
- ^ a b 臨時特急「まほろば」運転のお知らせ(10~12月) (PDF) - 西日本旅客鉄道(2023年8月24日)
- ^ 2024年【春】の臨時列車の運転について【2024年3月1日(金)~2024年6月30日(日):122日間】 (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年1月19日)
- ^ 2024年【夏】の臨時列車の運転について【2024年7月1日(月)~ 2024年9月30日(月):92日間 】 (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年5月17日)
- ^ 2024年【夏】 臨時特急「まほろば」 運転のお知らせ (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年5月17日)
- ^ 2024年【秋】の臨時列車の運転について【2024年10月1日(火)~2024年11月30日(土):61日間】 (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年8月22日)
- ^ a b 2024年【秋】 臨時特急「まほろば」 運転のお知らせ (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年8月22日)
- ^ 2024年【冬】の臨時列車の運転について【2024年12月1日(日)~ 2025年2月28日(金):90日間】 (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年10月18日)
- ^ a b この冬も臨時特急「まほろば」を運転します! 奈良エリアへの観光やおでかけに、ぜひご利用ください! (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年10月18日)
- ^ a b c d e 25年春、特急「まほろば」の定期運行化と、リニューアルデビューが決定! (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年12月13日)
- ^ a b c d 特急「まほろば」号 - JRおでかけネット(2024年12月13日閲覧)
- ^ A特急料金 - JRおでかけネット(2019年11月2日閲覧)
- ^ 「eきっぷ」(在来線)おねだん【2024年10月1日利用分から】 (PDF) - JRおでかけネット(2024年11月5日閲覧)
- ^ eチケットレス特急券のおねだん【2024年10月1日利用分から】 (PDF) - JRおでかけネット(2024年11月5日閲覧)
- ^ 【e5489専用】まほろばチケットレス特急券 - JRおでかけネット(2023年1月20日閲覧)
- ^ a b c 2024年春のダイヤ改正について (PDF) - 西日本旅客鉄道近畿統括本部(2023年12月15日)
- ^ 2025年3月15日 ダイヤ改正を実施します~大阪・関西万博開催に合わせて列車を増発します~ (PDF) - 西日本旅客鉄道近畿統括本部(2024年12月13日)
- ^ らくラクやまと - JRおでかけネット(2024年3月16日)
- ^ 「列車の編成ご案内」-『JTB小さな時刻表』2024年春号、営業案内83頁、JTBパブリッシング)
- ^ a b c より便利になる通勤特急を「らくラク~」シリーズに統一します (PDF) - 西日本旅客鉄道(2024年1月30日)
関連項目
[編集]- 日本の列車愛称一覧
- デスティネーションキャンペーン
- 平城遷都1300年記念事業
- かすが (列車)#関西本線経由優等列車沿革 - 当列車が走行する関西本線(大和路線)でかつて運行された優等列車について記述。
- 近鉄特急#阪奈特急(大阪 - 奈良間) - 当列車と競合する区間で運行される近畿日本鉄道(近鉄)の特急列車群について記述。
- らくラクびわこ・らくラクはりま - アーバンネットワーク内で設定されている通勤特急。
外部リンク
[編集]- 臨時特急「まほろば」号 - JRおでかけネット
- らくラクやまと - JRおでかけネット